その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

この胸いっぱいの愛を・・・ください。

2006-08-10 04:29:15 | その名も、たぁちゃん。
ココロ、カラカラ


最近、僕の心は、まるで枯葉のように、
ちょっと触れただけで、欠けてしまう。


誰かをくれよ~

と、路上で叫んでもみたら、
寒い風が吹いて、枯葉な心、
どこかに飛ばされてしまいそうだ。


の補充が必要だ。


ここのところ、といってもここ数ヶ月、
ずっと僕はそう感じていた。


昨日、レンタル半額デーだったので、
洋楽(HR/HM)を借りるべく、ウェアハウスに行った。
メガデスや、ストラトヴァリウス、ロイヤルハントなどと、
なぜか、ジャズピアノのコンピレーションなんかも借りてみた。

半額なので、ついでにDVDも借りることにした。
いつも、ついでのDVDといったら、
カーテンの向こう側なのだが、
只今返却されましたの棚にあった、
「この胸いっぱいの愛を」
というタイトルが気になり、カゴにそっと入れた。

普段は、あまり映画は見ない。
見るとしても、ほぼ洋画でのアクションSFで、
5.1サラウンドシステムを唸らせるようなものしか、
借りないのだけれど、の補充ができそうなので、
珍しく、邦画ドラマを借りることにした。


レンタルかごの中は、メタル系のCD7枚、
ジャズピアノのCD、心温まるDVDと、
まるで、多重人格者のようなヘンテコな組み合わせになった。


ここまできたら・・・、


と、黒いカーテンの向こうに、
それはそれは後ろ髪を引かれ、
前髪までも引っ張られながら、
「今日早めておこう。」と決意したのは、
自分で自分をほめたい気持ちになった。

そんな誇らしげな気持ちで借りて、
昨日は、ひたすら、メタルばかり聞き、

今夜、その荒んだ心をいたわるように、
「この胸いっぱいの愛を」を見た。

泣いた。

3回泣いた。

制作者が意図している場所で、しっかり泣いた。

涙もろいのは、母親譲りで、とにかく、泣いた。

泣いたら、溢れた涙の分だけ、心温まった気がした。

だから今、暖かい気持ちで書いているんだけれど、
「胸」とか、「愛」とか、「おっぱい」だとかいっぱい書いていると、
Σ(゜口゜;
いや、間違えた「いっぱい」だとか書いていると、
ヾ(;´▽`A``

嗚呼、
やはり、
あの黒いカーテンの向こうに、
オトナの領域に、
入るべきだった・・・と、思ってきた。


っと、ムードぶち壊れたところでしめま~す。
σ(゜┰~ )

誰か、誰か、誰か、をください(o*。_。)o




あれ!?
「この胸いっぱいの愛」の感想を書くんじゃなかったっけ??