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ベトナム、ホーチミン自由自在の旅


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10月31日、午前11時、我が家を出発、
山形市から車に乗せてもらい仙台空港へ・・・
そこから1時間の飛行で成田着、

そして成田から7時間かかって、ベトナムのホーチミン市についたのが
現地時間の夜の11時、
2時間の時差がありますから、日本時間では1時です。
14時間かかって、ホーチミン市に無事、到着しました。

ムゥ~~とした、湿った暑い夜が我々を待っていました。



3年前、主人の友人Tさんからベトナム行きを誘われたものの
丁度その時期、鳥インフルエンザが蔓延していた頃でした。

そのかわりにと、T夫妻と我々4人で台湾の旅行を楽しんだのです。

10年前に行ったことがあるTさんは、そのあとも、どうしても今のベトナムを
訪ねて見たい、そうして、どうしても皆にも見てもらいたい・・・と
いうのです。

ベトナムに興味を持ったNご夫妻、そして我々と6人で
この4月に行く予定でいたのですが、お仲間の二人が体調を崩して取りやめ・・・
そして今回、やっと!3年ぶりに実現したベトナム行きだったのです。

すべての企画はTさんがやってくれました。

出かける10日前ぐらいから、今度はなんと私が風邪をひいてしまい、
それがなかなか治らず、かなり心配しましたが
いく直前ごろ、風邪が抜けた感じでまず一安心!

でもどこか不安があり、内心ビクビクしながらの出発でしたが、
お陰さまで、何事もなく無事に過ごすことができました。

ホーチミン市のシェラトンホテルに4日間連泊、
15階の部屋はゴージャスで、いつも泊まるビジネスホテルとは
大違い・・・(笑)

着いた晩、ナント部屋にはお洒落なケーキ、そしてフルーツ、それにワインが
用意されていたのです


アンコールワットに足を伸ばすには日数が足らず、
ショッピング・グルメ・街歩きを楽しもうという旅が始まりました。

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<アオザイの女性です。ベトナムの女性は皆さんがスリム!
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何の予備知識もなくベトナムについてしまった私・・・

ベトナムと言えば、「アオザイ」「生春巻き」「頭にかぶる笠」「メコン川」「フォー」

そしてベトナム戦争でアメリカに勝った国、
そして、社会主義の国、

最近はベトナム製の雑貨をよく見かけ
手頃なので買い求めたりしていました。

まあ、それ位しか知りませんでした。

スライドショーです。



現在のホーチミン市(昔のサイゴン)は高い建物も結構あり、
サイゴン川の周辺には立派なホテルが建ち並んでいました。

ホーチミン市の人口は1000万だそうです。

ベトナム戦争が終わって30年、
一歩路地に入れば、地面に座って麺をすする人々、
まだまだ素朴なところがいっぱいありますが
何処に行っても人・人・人・・・

若い人達の活気が溢れていて、

ホーチミンに居れば、何かの仕事にはあり付けると
添乗員の禄(ろく)さんが話してくれました。

そして、今回の旅で一番印象に残ったのは、バイクの洪水です。



道路いっぱい、留まることなく何処かへと走っていきます。
昼も夜も・・・

地下鉄はなく、路面バスもないに等しいベトナムの人たちの
移動手段はバイクなのです。
子供二人、それに奥さんを乗せて4人乗ってるバイクも見ました。

バイク同士や自動車との接触事故を見ることもなく
あ・うんの呼吸なのでしょう、
見事な運転裁きを見せながら、目の前を走っていきます。

我々は道路を横切るのに命がけ!

信号機はほとんどと言っていいほど無いのです。



そのバイタリティあふれる姿に

ベトナム戦争に勝ったベトナム人の底力を感じ

これから生き延びていくのは間違いなく
ベトナムの人々だと、
後姿を見ながらそんな思いに浸っていました。





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