京都 悟りの旅 パートⅡ
↑光悦寺の参道
京都の旅から帰って3週間余り経とうとしています。
今頃の京都は、きっと観光客で賑わってる事でしょうね。
夏から秋への丁度狭間の季節、
何処を訪ねても人影がまばらでゆっくりと観光することができ
旅の疲れをあまり感じることなく過せたのは
そのことが一番だったような気がします。
又、京都駅近くの「アパホテル」が今回の宿で、
移動は市バスを利用してだったのですが、バスの中も混みあうことがなく
ほとんど座ることができて、移動に不安を感じていましたが
全く疲れずに済みました。
光悦寺の後に訪ねた「大徳寺」の大仙院は写真撮影禁止、
素敵な枯山水のお庭紹介出来なくって残念です。
住職の方からいろんな説明やら、良いお話を伺いました。
さらにお土産品もしっかりとすすめられ、ちょっと驚きましたが
お寺さんも自助努力をしないとなかなか経営が大変とのことで、
商売をやってる我々としては、身につまされる思いで
本を一冊、買い求めました。
そのあと訪ねたのが
ガラシャ夫人の菩提寺「高桐院」
前回も載せましたが
↓
参道の緑が美しかったですね~~~。
紅葉時の美しさはいかばかりか・・と思いますね。
次に行ったところが、
「鬼平犯科帳」などの舞台になったという、
今宮神社「かざりや」
のども渇き、丁度小腹もすいていて、
いただいた「あぶり餅」の美味しかったこと!
日も暮れ始め、次に向かったのが今回ご案内して下さった
藤田様のご友人のお店、京割烹「菱」
体の不安を抱えての今回の旅行、
どうにか一日目を無事終えることができ、かなりほっとした思いでした。
でも、ちょっと疲れもあってか
美味しいお料理を残してしまいました。
明日は大丈夫かな?
そんな思いが頭をよぎりましたが・・・
こうして楽しくも、
ちょっと不安でもあった
京都の一日目が終わったのです。
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