![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/91/33c519fd9d58b38b7c66837f7d1624ea.jpg)
富士山に登ってきました。
無事に登頂して帰っこれたよ~。わあん。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
夜発のバスツアーで、吉田口登山ルートを利用しました。
夜11時くらいに富士スバルライン5合目からスタート。
夜なので星空と夜景をお供に登ります。
山小屋の明かりがあたたかくて、
あそこに行けばなんとかなる、という安心感でいっぱい。
休憩中は、しっぽのついた流れ星を見たりして。
でも8合目以上は寒さと強風に体力をうばわれ、余裕全くなし。
一歩進むごとにぜいぜいして震えが止まらず、すごいつらかった。
防寒の自己判断が遅れたせいだと思います。
ザックに入れたはずのホッカイロとマフラーがなぜかみつからなくて、
(マフラーはどこかで落としてしまったようです。)
その状況に気付いた友達が、手持ちのマフラーと銀紙をお腹にまいてくれて
太巻き状態でなんとか登頂。
よく言われる登山渋滞なんて、私にはどうでもよかったです。
それよりも温かくして気持ちに余裕を持つことさえできれば、
もうちょっと元気に登れた気がする。
頂上につくと、まるで高尾山のように開けていて、
屋根の付いた休憩所でラーメンをすする。
地獄をみたような状態のすぐあとに、人のおもてなしをうけるなんて、
たぬきに化かされたような不思議な気持ちだった。
下山は砂利道がじぐざぐとつづきます。
ストック大活躍。
それにしても道は続く。富士山すごい。
山はいろんな経験をくれるけど、やっぱり怖い。
1日経って、あの過酷な環境を思い起こすと、
登頂して帰ってこれたのは、一緒に登っていた友達のおかげだと思う。
今回はへなちょこなりの教訓をいっぱいもらいました。
一、山は寒い。防寒具は着れるだけもっていけ。
一、生レモンと黒砂糖は行動食として最高だ。
一、霧が出たらすぐにザックカバーをつけろ。
一、装備に頼りすぎずに基礎体力をつけろ。
一、頼れる仲間と登れ。
写真は山小屋と登る人達の明かりです。
無事に登頂して帰っこれたよ~。わあん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
夜発のバスツアーで、吉田口登山ルートを利用しました。
夜11時くらいに富士スバルライン5合目からスタート。
夜なので星空と夜景をお供に登ります。
山小屋の明かりがあたたかくて、
あそこに行けばなんとかなる、という安心感でいっぱい。
休憩中は、しっぽのついた流れ星を見たりして。
でも8合目以上は寒さと強風に体力をうばわれ、余裕全くなし。
一歩進むごとにぜいぜいして震えが止まらず、すごいつらかった。
防寒の自己判断が遅れたせいだと思います。
ザックに入れたはずのホッカイロとマフラーがなぜかみつからなくて、
(マフラーはどこかで落としてしまったようです。)
その状況に気付いた友達が、手持ちのマフラーと銀紙をお腹にまいてくれて
太巻き状態でなんとか登頂。
よく言われる登山渋滞なんて、私にはどうでもよかったです。
それよりも温かくして気持ちに余裕を持つことさえできれば、
もうちょっと元気に登れた気がする。
頂上につくと、まるで高尾山のように開けていて、
屋根の付いた休憩所でラーメンをすする。
地獄をみたような状態のすぐあとに、人のおもてなしをうけるなんて、
たぬきに化かされたような不思議な気持ちだった。
下山は砂利道がじぐざぐとつづきます。
ストック大活躍。
それにしても道は続く。富士山すごい。
山はいろんな経験をくれるけど、やっぱり怖い。
1日経って、あの過酷な環境を思い起こすと、
登頂して帰ってこれたのは、一緒に登っていた友達のおかげだと思う。
今回はへなちょこなりの教訓をいっぱいもらいました。
一、山は寒い。防寒具は着れるだけもっていけ。
一、生レモンと黒砂糖は行動食として最高だ。
一、霧が出たらすぐにザックカバーをつけろ。
一、装備に頼りすぎずに基礎体力をつけろ。
一、頼れる仲間と登れ。
写真は山小屋と登る人達の明かりです。
屋久島も頑張ってください。
私は次富士山に行くとしたら、一合目から登ってみたいなぁ。でも混雑している7~8月はイヤじゃ。
登山出来る女性の人ってかっこいいなぁ~。
私だったら、きっと途中で断念しちゃうよ。
読んでいると臨場感が伝わってきます。
ぼくも参加したかったな~。
お返事が遅れました!ただいま!
>ひさしさん
酸欠だったのかわかりませんが、疲労で呼吸乱れてましたよ。
酸素缶使おうとしたら、酸素のにおいがダメで断念しました。あれ、へんなにおいしません?
一合目から登る人っているんだ~。
>akkoさん
ヘッドライトがあるから明るいし、みんな一緒だからこわくないですよ。
怖いのは、自分の体が言うこときかなくなった時ですね。
興味がありましたら、絵描き山岳部窓口まで。
>かずちんぐさん
ほんと、残念でしたね。
景色とか経験とか日常生活で得難いものばかりでした。曇りでご来光みえなかったんですけどね。