長い長い闘いでした。
数年前、マンガ、アニメでも話題だった『封神演義』の原作です。
と言っても和訳です。
数年前に中巻まで読んで挫折。
しかし今回再挑戦したところ、かなりはまって毎日読んでました。
(それでも私は2ヶ月かかった。)
中国の商王朝が倒れ、周王朝が興ったときの動乱を描いております。
仙人と妖術が入り乱れてファンタジーロマンに仕上がってます。
今知りましたが、この物語の登場人物は結構現実にいたようですね。
本当に商王朝には紂王がいてダッキにそそのかされて残虐の限りを尽くしたとのことです。なるほどー。
ということは、半分だけファンタジーということ?
全部作り話だと思ってました!
面白いのは、中国人の戦い方。
いまいち作法がわかりませんでしたが、とりあえず型式があって、
武将が敵の城の門前で一人づつ名指しして一騎打ちみたいなことをするんですね。
結構礼儀作法に厳しいのねぇ。
でも日本人としては鉄砲で無差別に..とかよりもなじみやすい感じがするのですがどうでしょうか。
戦闘シーンでは、人は非常なまでにあっさりとやられちゃいます。
私の好きなキャラもあっさりでした。
下巻の最後のあたりはまるで映画のエンディングロールをみているようで
これまででてきたキャラクター達へ拍手喝采するとともに、
最後まで頑張って読んだ自分をほめてあげたい気分になりました。
★今回の本(5段階評価)
『封神演義 上・中・下』安能務 訳
所要時間 2ヶ月
よみやすさ ★★☆☆☆
漢字読んで賢い気分 ★★★★★
★参考HP
中国的こころ(作者の方は不明ですが、濃い。)
http://www.h3.dion.ne.jp/~china/CHINA2.HTML
数年前、マンガ、アニメでも話題だった『封神演義』の原作です。
と言っても和訳です。
数年前に中巻まで読んで挫折。
しかし今回再挑戦したところ、かなりはまって毎日読んでました。
(それでも私は2ヶ月かかった。)
中国の商王朝が倒れ、周王朝が興ったときの動乱を描いております。
仙人と妖術が入り乱れてファンタジーロマンに仕上がってます。
今知りましたが、この物語の登場人物は結構現実にいたようですね。
本当に商王朝には紂王がいてダッキにそそのかされて残虐の限りを尽くしたとのことです。なるほどー。
ということは、半分だけファンタジーということ?
全部作り話だと思ってました!
面白いのは、中国人の戦い方。
いまいち作法がわかりませんでしたが、とりあえず型式があって、
武将が敵の城の門前で一人づつ名指しして一騎打ちみたいなことをするんですね。
結構礼儀作法に厳しいのねぇ。
でも日本人としては鉄砲で無差別に..とかよりもなじみやすい感じがするのですがどうでしょうか。
戦闘シーンでは、人は非常なまでにあっさりとやられちゃいます。
私の好きなキャラもあっさりでした。
下巻の最後のあたりはまるで映画のエンディングロールをみているようで
これまででてきたキャラクター達へ拍手喝采するとともに、
最後まで頑張って読んだ自分をほめてあげたい気分になりました。
★今回の本(5段階評価)
『封神演義 上・中・下』安能務 訳
所要時間 2ヶ月
よみやすさ ★★☆☆☆
漢字読んで賢い気分 ★★★★★
★参考HP
中国的こころ(作者の方は不明ですが、濃い。)
http://www.h3.dion.ne.jp/~china/CHINA2.HTML