toast日記

朝食べるパンはおいしいものに限る。それを楽しみに毎朝頑張って起きるのですから。

スパルタンXを鑑賞

2010-08-26 21:10:20 | DVD鑑賞
ジャッキーチェンの若いころの作品。
ファミコンソフトの名前で知ってたけど
そうかぁ、こんな設定だったのか。という感じです。

ジャッキーチェンが若くて筋肉プリプリです。
アクションスターは、さすがに若いころから機敏で
サーカスのような動きです。ステキ。

バルセロナで暮らす中国人の設定なのだけど
いとこのおやじさんが精神病院に入っていて、
そうかぁ、昔から心を病む人っていたんだな、と。
しかもスペインに。

途中で惚れているヒロインを助けるのを
大した理由もないのにやめちゃうシーンがあり、
その辺の適当さがアジア映画っぽかった。

クスッと笑えるシーンがてんこ盛り。
昔の映画トレジャーハント、なかなか楽しいかもしれない。

カブミと夏休み

2010-08-24 21:48:26 | 今日のできごと
今年の夏はよく遊びました。

伊豆高原にて虫取り。

夜捕まえたカブトムシのメスには角がなくて
やっぱり女の子だからか大人しいのだけど、
スイカをあげたら夢中でしゃぶりつく
食い気女子っぷり。

2日間観察してから
森に帰してあげました。
ステキな男子にめぐりあえたかな。

富士山 3,775.63m

2010-08-15 17:47:46 | アウトドア
富士山に登ってきました。
無事に登頂して帰っこれたよ~。わあん。

夜発のバスツアーで、吉田口登山ルートを利用しました。
夜11時くらいに富士スバルライン5合目からスタート。

夜なので星空と夜景をお供に登ります。
山小屋の明かりがあたたかくて、
あそこに行けばなんとかなる、という安心感でいっぱい。
休憩中は、しっぽのついた流れ星を見たりして。


でも8合目以上は寒さと強風に体力をうばわれ、余裕全くなし。
一歩進むごとにぜいぜいして震えが止まらず、すごいつらかった。
防寒の自己判断が遅れたせいだと思います。

ザックに入れたはずのホッカイロとマフラーがなぜかみつからなくて、
(マフラーはどこかで落としてしまったようです。)
その状況に気付いた友達が、手持ちのマフラーと銀紙をお腹にまいてくれて
太巻き状態でなんとか登頂。

よく言われる登山渋滞なんて、私にはどうでもよかったです。
それよりも温かくして気持ちに余裕を持つことさえできれば、
もうちょっと元気に登れた気がする。


頂上につくと、まるで高尾山のように開けていて、
屋根の付いた休憩所でラーメンをすする。
地獄をみたような状態のすぐあとに、人のおもてなしをうけるなんて、
たぬきに化かされたような不思議な気持ちだった。

下山は砂利道がじぐざぐとつづきます。
ストック大活躍。
それにしても道は続く。富士山すごい。

山はいろんな経験をくれるけど、やっぱり怖い。
1日経って、あの過酷な環境を思い起こすと、
登頂して帰ってこれたのは、一緒に登っていた友達のおかげだと思う。
今回はへなちょこなりの教訓をいっぱいもらいました。


一、山は寒い。防寒具は着れるだけもっていけ。
一、生レモンと黒砂糖は行動食として最高だ。
一、霧が出たらすぐにザックカバーをつけろ。
一、装備に頼りすぎずに基礎体力をつけろ。
一、頼れる仲間と登れ。


写真は山小屋と登る人達の明かりです。

完成 麻のかぶりもの

2010-08-12 00:19:04 | 今日のできごと
お昼休みにお裁縫をする会
作品第2弾「麻のかぶりもの」が完成しました。

はるばる日暮里繊維問屋に行き、
レース屋のおじさんに嫌味を言われながら
やっとの思いで手に入れたレースは結局使わず。

なーんもつけずにシンプルに仕上げてみました。

早く着て町を闊歩したいけど、
なかなかラフな一品なので今週は会社に着ていけなかった。
もう一人のチームメイトはリバティの柄布で
作ってたけど、そちらもいい感じの仕上がり。

洋服屋で似た形の服をみては
しめしめとほくそ笑んでいます。

大岳山 1,266.5m

2010-08-06 12:04:05 | アウトドア
御岳山には昨年行きましたが、
その時は軽いハイキング程度だったので
はっきりいって、なめてました。

その奥に位置する大岳山。

JR青梅線 御岳山駅よりロープーウェイに乗りこみ、
宿場町を越え、狛犬のたくましい神社から奥の院、鍋割山と進むと、
ところどころ岩の露出したちゃんとした山道です。

ボーイスカウトの列を、まだ観察できるほどの
余裕を残して大岳山山頂に。

ここからの下りがきつかった。
鋸山、愛宕神社と、尾根づたいに木の根が露出したアップダウンが続き、
いつまで経っても下界は遠い。

ゴールに設定していた奥多摩駅周辺の温泉「もえぎの湯」についたのは
出発した9時から7時間をゆう過ぎた、夕方5時でした。


つらくても、足を前に踏み出せばいつしかゴールにつくのね。
そしてよく、7時間もトイレに無縁で歩けたものです。

今回は、私が絶大な信頼を置いているワコールCWXの
サポート能力を超えてしまったようで、
激しく筋肉痛になり、その後3日は階段を下れず。


来週は富士山にいってきまーす。