スパルタンXを鑑賞

ジャッキーチェンの若いころの作品。
ファミコンソフトの名前で知ってたけど
そうかぁ、こんな設定だったのか。という感じです。

ジャッキーチェンが若くて筋肉プリプリです。
アクションスターは、さすがに若いころから機敏で
サーカスのような動きです。ステキ。

バルセロナで暮らす中国人の設定なのだけど
いとこのおやじさんが精神病院に入っていて、
そうかぁ、昔から心を病む人っていたんだな、と。
しかもスペインに。

途中で惚れているヒロインを助けるのを
大した理由もないのにやめちゃうシーンがあり、
その辺の適当さがアジア映画っぽかった。

クスッと笑えるシーンがてんこ盛り。
昔の映画トレジャーハント、なかなか楽しいかもしれない。

サマーウォーズを鑑賞

ようやくと、アニメ映画「サマーウォーズ」をみました。

ひょろひょろな理系主人公に好感が持てます。
シンジ君似です。

それよりなにより、
気負わずに生きてる素敵な人々がいっぱい出てきて、

架空世界だろうが実世界だろうが、
何も学者みたいな難しいこと考えずに、
自分のできることをこなしたりとか、
周りの人とつながりを持ち、生きることが
とても素晴らしいことなんだと思いました。

嬉しいとか、悲しいとか、
素直に表現できるのはいいことだよねぇ。うんうん。

ひさびさに心が洗われました。
アニメ万歳。

機動戦士ガンダム００ を鑑賞

昨年からちびちびと観ていた
DVD　ガンダム00セカンドシーズン　完。

今回初ガンダムでしたが、人間の中の矛盾とか理想とか、
みんな平和を願っているのに戦う世界への疑問符みたいなとこが
良かったです。
あと、それぞれの目指すものに対する信念とか熱意が
違う方向にすれ違うもどかしさみたいな。
企業の中で働いていてもそういうのあるなぁ、とか思ったり。

でも最後の戦いの終わり方がよくわからなかった。

最初からリボンズ・アルマークはどう考えても声：古谷徹だろうと
思ってたのだけど、最後のエンディングロールを見ていたら
声：蒼月昇となっており、
だれ！？声似すぎだし第二のくりかんか？とか思ったけど
なんのことはない偽名だったようです。

ファーストシーズンでチョイ役友情出演的だったのに
すごいなぁ。アムロ。
最後にリボンズが乗りかえた機体が
ファーストっぽかったのはファンサービスだったのかな。

百万円と苦虫女を鑑賞

ああ。ドキドキした。

私は周りからつまはじきにされたことも
大きな挫折を味わったことも
身一つで、あと先顧みず放浪の旅に出たことも
ないのだけど

気持ちが伝わって痛かった。
とくに、後半。
すごい、びしびしきた。

ありふれた風景描写と会話の間の取り方が。

こないだ、長い付き合いの友達と話をしていて
なんでかうまくいかないってことがある、という話をしたところで。
最後終わったところで思い出した。
あの気持ちを思い出させる監督はイジワルだ。
でもいい映画だと思う。


★百万円と苦虫女
脚本・演出　タナダユキ
出演者　　　蒼井優　森山未來
公式サイト　http://nigamushi.com/

クワイエットルームヘようこそを鑑賞

前述のとおり、
鳥のDVDがみつからなかったから
蒼井優ちゃんモノを借りました。

またしてもはまり役。
個人的にはほわわんとした不思議ちゃん役よりも、
どこかで賢く計算してるような役の方がすきなのでこれはいー。

ただし、この映画は主役の内田有紀がダントツよい気がします。
うっとうしいと言われるシーンは非常に切なかったけど
決別と再生の話だからよしとしなくちゃ。

全体的に同じトーンで遠巻きながら
メッセージを伝えようとしている感じがちょうどよい匙加減だった。

クワイエットルームへようこその映画サイト

THE LIFE OF BIRDS 鳥の世界

THE　LIFE　OF　BIRDS　鳥の世界は、
イギリスBBC放送制作のドキュメンタリーで、
鳥の生態を、特殊カメラと動物学者アッテンボローさんの淡々とした解説で解明してくれる素敵なDVD。
NHKでも放送したみたい。

全１０巻にも及ぶ大作ですが、生真面目に見て飽きないように
タイトルの楽しそうな順で借りて鑑賞を進めております。
これまでに見たのは、

Episode.2：「驚異の翼」
Episode.3：「飽くなき食欲」
Episode.6：「衣装と歌のメッセージ」

２は、今のところ一番楽しい。鳥が飛ぶメカニズムの解説。
３は、ガラパゴスかどこかのカラスが巨大ミミズをムチュッと食べる映像があって、実家にある大型ハイビジョンテレビで見たら少々気持ち悪かった。
６は、鳥が鳴くのはなぜかの話。もう少し衣装面の掘り下げがほしかったなぁ。

ちなみにこれは昔の映像みたいで、大型ハイビジョンテレビで見ると画像が荒いので旧式のテレビで見た方がしっくりきます。
昔のドキュメンタリーの、撮る側の意図を思わせない感じがいい。

■THE　LIFE　OF　BIRDS　鳥の世界

ニライカナイからの手紙

久し振りにDVDみたよ。

うーん。東京は人間関係が希薄でつらいって話かな。
最後は蒼井優・ザ・セレクションみたいな状態で、
ストーリーがあるようでないような。
蒼井さんの表情好きだから飽きずに最後まで見てたけど
好きじゃなかったらとりあえずムリだろうね。

竹富島はのんびりしてていいですね。
沖縄、離島系行きたいな～。
同級生の男の子がほんわかしてて、
こんな幼馴染いたらよかったのに・・と思った。

ハッチは昆虫だもの

昆虫物語みなしごハッチ全６巻。
見終わったよー！！

みどころは、
ハッチが女王蜂のお母さんに会う会わないとかそんなことよりも、
旅に出たハッチが各地で出会うありふれた虫たちの昆虫哲学です。

第20話「大ぼら大将の冒険」、第12話「やさしきまゆ娘」 が２大名作であった。
あとは、第24話　「海を見たカゲロウ」もよかったなぁ。

でもなぜか３巻に最終話が出てきます。
絶対裏があると思ってさっき調べたところ
『第1巻～3巻と4巻～6巻が別の時期に発売されたため、ストーリーの順番が巻の順番になっていない。 第3巻は最後に見るべきである。』そうです。

先言ってよ～。
ツタヤのお兄ちゃんが入れ間違えたのかと思った。

おかげで６巻見終わった後がすごくあっけなかったです。
みなさん、くれぐれも３巻は最後に、ですよ。

★ウィキペディア　昆虫物語みなしごハッチ

みなしごハッチ１巻は

タツノコプロの初期有名アニメ「みなしごハッチ」を借りてきました。

ずっとアルプスの少女ハイジが借りたくてその辺のセクションをうろついていたのだけど、
ハイジの１巻は人気でいつもなかった。
その日は初めてあったんだけど、あったとなると今度は妙に気分が反れて
ちょっとパンチのきいた泣けるけど元気の出そうなやつをと
チョイスしたのでした。

ためになるアニメです。
生態系はこれで学ぶべし。

ミツバチは気が荒いとか、ミツバチはスズメバチに襲われるとか、
トックリバチは水辺の草に泥の家をつくって住んでいるとか、
羽系昆虫はバッタやフンころがしとは仲良しだけど蜘蛛と爬虫類は天敵とか。
（でもどこまで本当なんだろう。）

敢えて不満をあげると、ハッチの表情が少なくて読み取りづらいとこかな。
涙がぽろりんと流れたりするけど基本の表情はプレーンタイプ（ぼんやり顔）と頑張りタイプ（パッチリ顔）の２種類。
意外とあっさりしてます。

ママに会えるのかな。
行け行けハッチ。

★タツノコプロオフィシャルページはこちら

はちみつとクローバーを鑑賞

蒼井優好きもだんだん落ち着いてまいりましたが
とりあえずまたDVDを借りる。
まだまだ新作はちみつとクローバー。

漫画は胸キュンという前評判をききつつ。

ふたを開けたら芸大の話だったんですね。
映画は胸キュンというより、
蒼井優扮するはぐちゃんが、抽象画を描くのだけど
私も抽象画書いてみたくなった。

目の前にある形を映すのに夢中になることって多いけど
ナニモ考えないで色とか空気だけを思い浮かべて
絵筆を動かしたら。大きなキャンバスに描いたら。
きっと楽しいか、もしくは怖気づいて筆が止まるか。

はぐちゃんの服装の配色もステキだった。
スピッツの歌は確かに胸キュンだった。