ブーム去り、そして

世間の納豆ブームが去ったところで
ちょっと食べたくなり、
２日連続で納豆オムレツを食べる。
んーおいしい。

ブーム中は静かに冷凍庫で眠っていたこの子達
「よかったなぁお前たち。騒動と無縁で。よしよし」
といった感じ。

納豆オムレツには、パックについているタレを入れるのがポイントです。
ダイエットでなくても食べればいいんじゃないか～。ん～？

フェアトレードチョコレート

もう終わってしまったのであまり宣伝になりませんが、
友人のフェアトレードチョコレートのイベントに行った。
昨日まで３日間。目白の貸しスペースにて。

フェアトレードとは、中南米、アフリカの人々の労働環境や生活環境向上を目的とした活動で、適正もしくは支援分を上乗せした価格で原材料取引をおこなう貿易の形態のこと。

最近は原材料の採取がどうとかの話もよく出るし、
特に食となると、人道的なこともあるけど健康志向も絡んで世間的に関心が高そうだ。
とりあえず難しいことはぬきにして、チョコレートはすんごいおいしかった。
ラム入りのやつ。板チョコ１枚５００円。

原材料がコスタリカとかボリビアから、製造元のスイスを経て空か海をを抜けてはるばる日本にやってくるんだから、これくらいの価格も適正といえば適正な気がします。

バレンタインも、下手に有名パティシエの激高くて小さいチョコ買うなら、絶対こっちの方がいいよね。
もらう男性側にとっても、ずっしり感は非常にポイントが高いだろう。
イベントはビジュアルとディスプレイがキレイにまとまってて、
３日間限定はもったいない感じだった。

■CHOCO-REVO
http://www.choco-revo.net/

新しい色鉛筆

IROJITENという色鉛筆セットを買いました。
トンボ鉛筆の商品です。

ペールトーン、ダルトーン、ビビッドトーン等トーンごとに１０本の色鉛筆が本の形になっています。この本が３冊で１集となります。
第１集～第３集であるので、
１０本×３冊×３集＝全部で９０色のシリーズです。

わたくし、ピンクでも茶色でも黄色でもないベージュ、みたいな微妙な色味の揃ってる感じがとても好きでアトリエの体験用をこっそり愛用していたのですが、
ついに、自分用もほしくなって、vol.２を買いました。
vol.２は、淡い色がいっぱいです。


ああ。すてき。
でももったいなくて、使えないや。
毎日箱の中でころころ転がしたりして眺めて遊んでます。


http://www.tombow.com/irojiten/

まさるです

旭山よりうちに越してきた、チンパンジーのまさるです。
よろしこ。

ろうそく

友人宅に遊びに行ったらバースデーケーキにろうそくを挿してくれた。

鍋をつつきながらワインを飲む。
食器洗い機で人類は何を得たのか、という話と、
不二家問題でゆれる人々の話で盛り上がる。
こうして後から総まとめをすると、社会派な話題で飲んでいる感じだな。
でもだいたい人間のすることなんて曖昧だという結論に至る。

好評につきシロクマも

ペンギンが好評だったので気をよくして大放出。
シロクマの泳ぐ様子です。

実は、３月にとあるギャラリーに絵を飾ってもらえることになりました。
なんつーか棚ぼたのような、おまけみたいな。
空間に自分の絵を２つ以上並べるなんて、我が家以外になかったし
なんか楽しみだなぁ。

でもやはり新作は仕上がってない状態で、
仕事も忙しくなってきた。

ペンギンと同じフィールドにて

１週間前のこと、１月の旭川へ。
お目当ては旭山動物園。

日本一の極寒体感温度－41℃を観測したといわれるかの北の地にありながら、
私が訪れたその日も嵐が近づき雪が舞う中、一定の入場者数を確保するといる盛況ぶり。
日本の動物園では今一番話題といってもいい。

して、その理由は・・・

ペンギンの散歩です。

皇帝ペンギンが隊列を組んで散歩してるのです。
といってもコースがあって、ヒト属はその周りに群がって見守る役です。
ペタペタと、けなげに短い足を動かす様子。
とてもいいです。パシャパシャ。（カメラ音）

そのほか、シロクマが他の動物園では見たことないほど元気よく。
シロフクロウは真っ白で雪と同化していた。
いいなぁ。やっぱり冬に来てよかったなぁ。
ゴマフアザラシも見放題。

雪は降れども、それが彼らには当たりまえ。
それでも今年は暖冬で、北極南極でも温暖化によって徐々に雪が解けてシロクマは絶滅の危機らしい。
温暖化防止は世界ぐるみの情報戦じゃないかと勘繰ったりする毎日ですが
こういう動物見てると、単純に人間のせいで可愛そうだしもっと節電するか。。と思った。

シロクマなんて、多分檻をなくすと人間は食われるような動物なのに
それをかわいいと感じるのは不思議。

総じて北の立地を生かしたよい動物園でした。
でも飽きられやすい日本にあって、人気を維持し続けるのは大変な努力が要るのだろうと、今後が気になります。
ペンギンの散歩は午前中と午後１回ずつなので、時間を調べて効率的に回りましょう。
そして防寒は万全にして行きましょう。

亥年年賀状

とっても遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
これまでにないほどタイミングを逸しております。ははは。

恒例の年賀状版画をホームページに更新しました。
今年はイノシシですね。
石橋をどんどこたたいた挙句に渡らないこともある私ですが、
たまには何も考えないでまっすぐ突き進みたいなぁ。という気持ちを込めて彫りました。
裏話としては、最初は動物の足跡だけで画面を構成しようと思ってたのですが、どう頑張っても絵的につまらなくなり断念しました。
ちなみにイノシシの足跡は、後ろ爪が２本外側に広がっているのそうです。（ほらほら、迎春を踏み荒らした足跡を良く見てください。）

それにしてもあああ、ホームページは半年ぶり以上の更新です。
もっと使いやすく改善したいし、かっこよくしたいし、写真の質をよくしたいし、絵も描いて更新したいのに。

■toast
http://www11.ocn.ne.jp/~toast/

オーケストラ

姉の所属する某市民オーケストラのニューイヤーズコンサートを聴きにゆく。
このオーケストラはアマチュアで構成されています。

昔は全然思わなかったけど、久々に見ると、オーケストラってすごい。
それぞれが別の音を出して音楽になるのだから、
ソロでは絶対にできないハーモニーに組織の力を感じた。

オペレッタという、オペラよりも小曲なやつを初めて聞いたのだけど
メゾソプラノとテノールの声楽の方は、楽器が自分というシビアな世界でやっていて、すごいと思った。
プロだ。

正月に読んだ「ノダメカンタービレ」の影響で、指揮者の挙動がこれまでにないほど気になる。
指揮者は、外国留学経験のあるヒゲのおじさまで、ちょっとした動きやオーバーリアクションな感じがステキだった。

音楽の始まる瞬間とか、空気がすき。

スターズオンアイス

札幌にきてます。
妹の趣味にのっかって、タイトルをもつスケート選手集団のアイスショー、スターズオンアイス二日とも観ました。

織田君、手足長くて動きも色っぽかい。子供顔とか言っててごめんなさいと反省。
荒川さんは柔らかくて指の先までしっとりしてて綺麗。

カナダのソルトレーク金メダルペアもグワングワン女の子回してすごかった。サーカスみたい。

キャンデロロさんは、やや中年の腹回りにみえるも、客とからんで会場を盛り上げ。

ヤグディンさんは、ストーリーのあるコミカルな滑りであった。

筋肉と柔軟性とバランス感覚と魅せる技術と度胸があって、素敵だねぇ。綺麗だねぇ。

そして心配な雪。今は旭川。