上原ひろみｗｉｔｈ新日本フィルへ

ちょこっと前ですが
上原ひろみwith新日本フィルハーモニー交響楽団
クリスマス特別公演を見てきました。

「PLACE TO BE」というアルバムを出して
ツアーで回っているという
ジャズピアニストの上原ひろみさんが、
クリスマスイヴだけ１夜限りのクラシック共演。

なんでも昔からオケと共演するのが夢だったとかで
編曲もご自身でされたみたいです。
１６歳の時に作曲した交響曲も披露されてました。
すごいー。その旋律をその若さで考えてたなんて！

私は編曲のセオリーとかよくわかりませんが
全体の調和がきれいなのと、打楽器の使い方とか可愛かった。
ホルンの音色も安定してました。（あたりまえか・・・）

ひろみさんはとにかく弾きながら動く。
立つ、頭振る、ピアノの内側たたく、歌う。
アンコールは、会場もオケも、みんなでひろみさんを見守る感じになり
なんかすごくあったかかった。

Place to Be、やっぱりよかったなぁ。
オケバージョンで聞いて初めて
「あれ、この曲３拍子だったの？」と気づいた。

夜寝る時にも頭の中でピアノがガンガン鳴り響いて
中身壊れちゃったみたいで楽しかったです。


★曲目表より
・Brain　Training
・Reverse
・Golden Earrings
・The Tom and Jerry Show
・SPIRAL
・Legend of the Purple Valley
・Place to Be
・Desert on the Moon
・Choux a la Creme
・Step Forward
・CHRISTMAS SONG MEDLEY　ほか

コルテオ １列目～！！

シルクドゥソレイユのコルテオを
１列目でみてきました！

すごいー。
舞台が近くて感動です。

涙を飛ばすおじさんの涙が上から降ってくるし、
天井からぶらさがるシャンデリアに
足首だけでつかまった女の人が
頭の上をぶんぶん回ってくれました。

あと、口笛をふくおじさんと握手しました。
大きくてかさかさした手でした。

舞台の上で役者が動くと風がおきるし
煙幕の臭いもする。
アクロバットの力の入り方とか生身感も伝わってきました。

シルクドゥソレイユのサーカスは、
ちょっと暗めで、人生の暗い所と明るいところが
入り混じったような世界観が美しいのです。

コルテオは、音楽がジプシーバイオリンみたいな感じで
それもツボだたり。

良かったところをあげるときりがないですが
本当に良かったです。きゃー。

★コルテオ　オフィシャルHP

今日のできごと

今日は制作日にしようと思ってたのに
骨密度向上のために日のあるうちに散歩をしようと思い
ママチャリにのって河原にいく。

この季節、河原は小さい虫でいっぱい。
サイクリングロードをチャリチャリ走ってたら
そのまま折り返す気がなくなって、
４０分ほどのところにある大きい町まで出てみた。

別の帰り道を探すために本やに立ち寄ると、
本やを一周するほどのすごい行列。

本を買うだけなのに、並ぶんだね。
みんな情報に飢えてる～。

そして、地図を立ち読みすること数分、
まっすぐないい帰り道がみつかったのでした。

春にみた地方競馬のファンファーレ隊。
いま見たら、冬っぽい。

こんにゃくは冷凍するな

最近たまにおべんとうを作っていくのですが
先週末は気が向いて
野菜不足を補うためにおかずを作りだめし、
小分けに冷凍する試みを実行してみました。

それにはやはり、カルシウム摂取にもいいと言われた
豆製品のおかずを、と昆布と大豆とニンジンとこんにゃくで五目豆を作り、
冷凍したところ・・・

こんにゃくだけ乾燥寒天みたいな具合に
スッカスカな灰色物体に。
かなり新鮮でありながら、がっかりな食感です。
あ、新鮮といってもイキのよさではなく、驚きの意味です。

みなさん、気を付けてください。

これでした。ロマネスコ。

前述のお野菜、渋谷の「chef'sV」に行ったらたまたま出てきた！

使われ方は、ニンジンやお芋やなんかと一緒に茹でて添えられたり、
バーニャカウダにつけて食べたり、ポトフに入っていたり。
味は至ってブロッコリー。

説明によるとブロッコリーとカリフラワーを掛け合わせて作った
ロマネスコという野菜らしい。
螺旋図形の美しさに定評があるそうです。

★ウィキペディアより　ロマネスコ

これ、何でしょう。

今日やや高め路線のスーパーで見た
ブロッコリーという値札のついた何か。

何でしょう、これは。
邪悪だ。
とてもじゃないけど食べられない。
海でみる、風変わりな生き物みたいだ。

さて、小豆をチンして肩に乗せる
ほかほかグッズを買いました。

先に白元の「レンジでゆたぽん」を買ったのだけど
これは中身がジェルで、あっためて肩に乗せた時のぐにゃ感と
外袋の安っぽさがいやだったので１回で挫折。

でも今回買った桐灰の「あずきのチカラ」は
同じチンして乗せるタイプではあるのですが
中身の小豆のずっしり感と
外袋のさわり心地がとてもお気に入りです。