toast日記

朝食べるパンはおいしいものに限る。それを楽しみに毎朝頑張って起きるのですから。

秋です

2010-09-30 22:27:22 | 今日のできごと
今週はお弁当週間として、
毎晩家に帰って晩ご飯を食べるでもなく
お弁当のおかずをせっせと作っています。

お弁当という形の決まった箱の中に
動かない程度にいろとりどりのモノを詰めるのって
結構むずかしいですよね。

もとはと言えば、会社の周りのお弁当屋の味に
飽きちゃっただけなんですが
揚げ物屋のおかみさん曰く、
10月4日になればにカキフライ弁当が
お目見えするそうです。それは楽しみ。

築地市場では10月1日にカキが解禁とのこと。

ホームページの更新が難航

2010-09-24 23:38:00 | 今日のできごと
絵描き友達のHPなどを見てたら、
自分のHPのデザインの粗さが気になってしまい

11月にほぼ2年に1回のアトリエエビス展があるから
それに合わせて丸1年放置してたホームページを
更新しよう!なーんて思ったのですが。

いろんな事件があってうまく進まない。

写真をきれいに取るためにレフ板の制作をもくろんでは
銀紙が足りず。両面テープも切れ。
なんとか作ったはいいけど、カメラの充電がきれたり。

特に、半切サイズの額のガラス面が反射して
綺麗にうつらないんですけど、
やっぱり額ははずさなきゃだめかしら?

アイコンとかボタンもちょっと改良したくて
イラストレーターを駆使するために、よさそうな本を図書館で借りてきたのに、
パソコンのCドライブが容量オーバーでちょくちょくダウン。
全然進まないよぅ。

色々やってみたけど、
まだCドライブの空き容量が50GB中の15GBでなんか重い感じ。
万策尽きてちょっとへこむ。

屋久島にいってきました。

2010-09-22 12:35:25 | アウトドア
世界自然遺産 屋久島に行ってきました。

早起きして、山を歩きまわって、帰ってきて温泉入って寝る
という生活でした。
体が疲れすぎてお酒も殆ど飲めず。毎日缶一本くらい。

1日目・東京から屋久島へ移動
2日目・4時起きで縄文杉へ
3日目・6時起きで白谷雲水峡へ
4日目・春田浜でシュノーケル・帰宅


縄文杉を観に行くコースは、往復10時間。
道は整備されているのだけど、ガイドさんの歩くペースが結構早くて
私はついていくのが精いっぱい。
ここんとこ、山登りでよくバテテて情けないです。

あとこの9月の連休中は人が混みあっていて
トイレがキャパオーバーしてたみたいで臭かった。。。
山に入ったら仕方ないのだけど
自分の日常が快適の中にどっぷりつかってることを感じます。

白谷雲水峡は、もののけ姫の舞台として有名になったところで
苔がびっしり生えていて、森の雰囲気がとてもよかったです。

切り株の上に苔や種が着床してうねうねと絡み合って
昔から継続して今この瞬間も育っているなんて、力強くて幻想的。
こちらは個人で行ったので、ペースも休み休み。
ゆっくり楽しめました。

言葉にすると薄っぺらいのだけど、
自然の造形はすばらしい。

森の気迫に負けて、持って行ったスケッチブックは閉じたまま~。
これに負けずに世界を表現した宮崎監督ってすごいなぁ。

まどみちお えてん

2010-09-11 20:22:30 | 美術館やギャラリー
まどさんは、童謡ぞうさんや「やぎさんゆうびん」
(黒ヤギさんが白ヤギさんのお手紙を食べる歌)の
詩を作った方です。

まどさんの絵は、抽象で色のきれいな絵が多く、
たまに詩に合わせてかかれていたりします。
サイズが小ぶりで精度が高いので、
日本の家屋やリビングにもすっきり似合いそう。

青っぽい黒いクレヨンの塗りつぶしや削りを多用していて
クレヨン、そうそう、いいよね、って感じ。

現在100歳を超えたところで、
いまも絵を描き続けているそうです。
元気~。

印象派の油っぽさに満腹感を感じている方に
オススメです。

ちなみに、川崎市市民ミュージアムは、おじいちゃんおばあちゃんの憩いの場で
広くてのんびりした時間が流れています。
常設の川崎市の歴史展示コーナーもこれでもか、というほど充実してました。
おなかがすいてしまい、漫画コーナーをあきらめたのが
自分としては心残りだなぁ。

■まどみちお えてん
 ―ある詩人の100年の軌跡、童謡・抽象画・詩―

 会期:2010/8/21~10/3
 場所:川崎市市民ミュージアム
 http://www.kawasaki-museum.jp/

8月の通勤読書 島暮らしの日記

2010-09-05 00:17:14 | ○月の通勤読書
ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンさんは、
スウェーデンのクルーヴ島という無人島に
小屋を作って住んでいたそうで、

昨年のムーミン展でもそんな説明書きを見た気がするけど
次は外国文学かなぁ、という気分にまかせて
図書館をぶらついていたときに、
この本を見つけて小躍りしました。


あとがきによると、作家というものはいつでも創作が入る
とのことなので、すこしフィクションの部分も
あるのでは、とのこと。
それでも、今日起こったことを淡々と綴る日記、いい。

3~5人で小屋を建てたり、道具を手入れして魚を捕ったり、
嵐に耐えたり、なんやかや。
トーベ・ヤンソンさんの母、ハム(おばあちゃん)なんか、
テント住まいしたり泳いだり、元気すぎて
北欧人のたくましさに驚く。

この本には、小屋で一緒に生活している
トゥーティさんの挿絵がちょびちょび挟まっていて、
モノクロなのに美しさが伝わるステキな絵なんだこれが。


■島暮らしの日記 トーベ・ヤンソン著
 所要時間:通勤4往復
 やんちゃ:★★★