じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

靴の補高をオーダーする

2012年05月10日 22時12分03秒 | 大腿骨骨頭壊死症
平成24年5月3日(木) 鉄人28号と靴の補高を依頼する 10,793歩
5月恒例の神戸新長田の琉球ワールドで沖縄物産の買い物と鉄人28号公園で遊ぶ。

孫三人は夢中で遊んでいるので気になる場所に行ってみる。
大きな赤いハイヒールが目に付く所である。
童謡の「赤い靴ぅ~履ぁいてたぁ~女の子ぉ~」とは関係ない場所だと思うのだが!!??

建物に入ってすぐ左に靴の工房が見える。
店の人に聞いてみると「既製品は売っていません」
「オーダーのみですが御要望をお聞かせ下さい」
一応聞いてみた。「脚長差が4センチあるのですが補高を出来ますか?」
「出来ますよ。足のサイズを測定しましょう」と言って足の色々な場所を計測する。

以前作った自作の中敷きを入れた靴を履いて行ったのでマイスター?が厚さ、高さを測って後ろのグラインダーで何かを削っている。
出来上がった白い中敷きを靴に入れる。
 
2㎝の白い中敷きと自作の1㎝の中敷きをセットして「自作の踵だけの中敷きは短すぎて疲れるので土踏まずの辺りまでないと疲れますよ」
履いてみると確かに安定しているように思う。
さすがプロの技だ!!!
正式に注文する前に値段を聞いてみた。
「3万5千円です」ちょっと考えて、高いけれど注文することにした。
神戸市の福祉には契約しているので医療補助があるけれど私の居住市にとは契約していないので医療補助はないらしい。

後日談として
市の福祉課に行って聞いてみた。
「当市では契約業者に医師の装具診断書?を提出すれば1割の補助が受けられる。
同じ仕様であれば二回目以降は医師の診断書は必要なく1割の補助が受けられる。」

との事であった。
近隣(当市、神戸、明石、大阪、京都・・)の契約業者のリストコピーを貰って帰る。
市内に1社あった。
検索すると本社が大阪にある義肢、義手、補助具、介護用品等々広く福祉機材を扱っているらしい。
3万5千円の1割、3千5百円の靴の為に病院へ行き医師に書類を依頼して後日出来上がった書類を取りに行き業者に依頼するコストが5千円から7千円程度かかると思えば億劫になる。
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