じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

日本のてっぺん稚内で食す・さいはての味覚・食べつくし 3日間-②

2011年11月24日 14時22分18秒 | 旅行
平成23年11月6日(日) 二日目は曇り時々晴れ、少し寒い? 6,711歩
朝、6時過ぎに起床する。
朝食は7時から。8時出発なので朝食後の時間は少ない。
朝の徘徊に出向く。


肌寒い空気の中を歩くと厚い雲の中から太陽が燃えてきた。

昨日到着した時は辺りは暗くなっており、判らなかったがガイドの言う通り、閑散とした辺鄙な場所にホテルはあった。
 
稚内では観光客が減少してきているので大規模な施設は経営が苦しくなっているらしく、この様にこじんまりとした所が生き残っているようだ。
北海道は紅葉も終わってこの様な赤い実ばかりが目立つ。ちなみにナナカマドとの事。

7時前だったがレストランに行くともう扉があいていたので席に着く。
 
久し振りに朝ごはん! といった感じの献立だ。(多くはバイキングなので)生卵で卵かけごはん
干物の焼き魚、みそ汁ではホタテが入っていたが驚いた!!? 直径4㎝ほどの殻つきがごっそりと

定刻8時にホテルを出発し、向かった所は野生のアザラシがいる抜海へ
 
遠くにいるため、目を凝らさないとよく判らない。 防波堤の反対側では黒い点が・・・・
寒い風が吹いているのに・・・サーファーだった。 見ているだけで寒くなってきたので早々に退散する。

JR稚内駅に引き返し2年前と同じお土産屋さんに立ち寄り。
 
相変わらず床を「タラバガニ」が闊歩している。最北の海の幸がたっぷりと並んでいるのだけど早朝でテンションは未だ上がらないけれど、とりあえず送料無料の1万円分をクール便で送る。

奥さんが買物をしている間に工事中の稚内駅の最北端終着駅の標識を確認に行く。
 
こんなんになちゃったぁぁ  確かに美しく、風を防いで便利にはなるのだろうけれど最北、最果てを期待する旅人達にとっては旅情を殺ぐ風景となった感がある。

日本のてっぺん・最果ての宗谷岬は穏やかだった。雲があり樺太までは見えなかった。
 
間宮林蔵の像と最北端のモニュメント。 道路を挟んだ山側には珍しい四角い灯台がある。

ホタテの水揚げで有名な猿払道の駅で昼食(ホタテ尽くし)食事をした建物以外では人影なし。
 
クッチャロ湖ではコハクチョウの見学。ほか何もなく早々に退散してバスの中へ。
後は層雲峡へまっしぐら。トイレ休憩で立ち寄ったのは名寄の道の駅・伊勢名物「赤福餅」のもち米産地との事。

バスの走行距離400kmで18時頃到着予定だったが17時には部屋に入っていた。急な寒さとシーズンがずれているためか?
 
層雲峡の大きな有名ホテルなので食事の献立も特別北海道らしいものはなく無難で記憶に残る料理ではなかった。
今日も食事を先に済ませて大浴場に行くと貸切です。内風呂と露天合わせて5つの浴槽に順番に入ると微かな硫黄の臭いと共に体の芯から温まり過ぎて汗が止まらず浴衣が着られず汗が引くのを待っていると一人入ってきたので浴衣を着て外に出る。
今日も自販機でビールを買って乾杯をしたがサッポロビールしかなかったのでこれにて失礼します。

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