じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

ノンアルコールビール?

2012年02月20日 10時00分41秒 | お酒の話
平成24年2月19日(日) 大寒波の日に試飲する? 9,512歩
昨日2月18日(土)朝9時に代替品のヘリコプターと同時に小さな段ボール箱が届いた。
送り状にはアンケートサイトの「マイボイスコム株式会社」と記されているのみだった。
先日メールで「試飲モニターに選ばれました。」とあったので楽しみに開封する。

今はやりの【アサヒノンアルコールビール】だった。

思い起こせば、昔々にビール味の炭酸飲料としてメーカーは忘れたが、確か、、「バービカン」と言うのがあって1,2度飲んだことがあるがとても不味くてビールには似ても似つかわない代物で苦味も変だった事を思い出す。
当時は飲酒運転の罰則も今ほど厳しくなく居酒屋、飲食店、宴会、冠婚葬祭で一杯ひっかけても酔いが醒めたとの自己判定で車を運転していた時代では需要も少なく、面白半分、興味がてらに飲む程度だったのではないか?
道路交通法が厳しくなり運用も罰金や裁判の判決が厳格に適用され始めたのに比例してか、ノンアルコールのビールが売れ始め、各ビール会社が競って「0.00%」「ノンアルコール」を謳ったビールテイスト飲料を発売してそれなりに?売れ行き好調のようだ。

この冬何回目かの寒波なので、冷蔵庫に入れる必要もないが配送時の揺れ、振動、配達員の扱い?等で内容が落ち着いていないかも?と、冷蔵庫に入れて後日試飲をする事にする。

2月19日(日)意外と早く試飲するチャンスが巡って来た。
次女が昨年末に子供を産んで近所に住んでいる長女に予防接種について聞きに来た。
丁度良い機会なので皆で試飲をする。 
 次女は授乳中なので断酒中、もっぱらノンアルコールビールを飲んでいるらしい。「ノンアルコールでノンカロリー、味もまずまず合格点。」
 長女は末子の授乳が終わった途端飲酒復活しているので辛口だ。「喉越しと苦味ともビールの代わりにはならないなぁ」
 奥さんの好みは結構厳しくて昔はキリンのラガー瓶ビールしか飲まなかったが、今ではアサヒのスーパードライ以外はビールじゃないと思っている。一口含んで、飲みこんで、溜め息ひとつ、「好みじゃぁない」

 自分でも飲んでみる。「口に含んだ時の泡立ちの粒が大きい、喉越しがざらつく、苦味が薬臭い」様な気がする。これならカナダドライのジンジャエールを飲む方が気持ち納得する。

ジンジャエールといえば思い出す。
まだ現役バリバリの40歳代にこの病気「右大腿骨骨頭壊死症」と診断され、原因は長期に亘る多量の飲酒だと言われて以来、今日まで20年以上冠婚葬祭や会社の歓送迎会、飲み会などの酒席ではもっぱらウーロン茶で参加していたが途中から気が付いてジンジャエールに切り替えてからは宴席も悪くない気分となった。
幹事にジンジャエールを注文するのを見てアルコールが飲めない連中もウーロン茶からジンジャエールに切り替えていた。

ビールの味、のど越し、鼻に抜ける匂い等々、アルコールが入っていない分、ノンアルコールビールテイストの目指す方向はとても難しいと思う。
ビールに近付ける事を諦めて酒席、宴会に似合う炭酸飲料を目指した方が良いのではないだろうか?

       今のところ、無駄な抵抗はよせっ!!!!、が正直な感想である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 代替品のヘリコプター到着 | トップ | なまはげとヘリの送信機 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お酒の話」カテゴリの最新記事