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小松川公園の皇帝ダリア

2021-11-17 09:55:19 | 日記
小松川公園の皇帝ダリア
皇帝ダリアは、淡いピンクの花を咲かせるダリアの一種で、晩秋の頃に、空へ向かうように咲く花でとても美しく、雄大な雰囲気を持っています。
花言葉の「乙女の真心」「乙女の純潔」は、青空に映える、澄んだピンクの花姿からつけられました。キク科・テンジクボタン属(ダリア属)の花で、原産地は中・南アメリカになります。
草丈は大きいもので6mほどまで生長し、茎が木のように固く、太くなるのが特徴で、細い茎を持つことから皇帝ダリアは別名「木立ダリア」とも呼ばれます。
花の特徴は、竹のように膨れた節のある茎をもち、互い違いに生えた葉っぱと、8枚の花びらをつけます。茎の先端には、直径10~15cmほどで淡いピンク色の花が咲き、雄大さと可憐さを兼ね備えています。また、皇帝ダリアは短日植物といって、日照時間が短くなると花を咲かせる性質があります。寒さに弱いため、冬になると球根だけが残って地上より上の部分が枯れます。そして春になるとまた新芽が芽吹きます。







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