愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

香味麦芽入り朝うどんを喰う @讃く

2018-02-23 07:10:45 | 福島区、北区(曽根崎・角田・ホワイティ)
広島生まれ広島育ちを自称しております愚昧ではありますが、
結構、うどんが好きだったりします。

育ちは呉市という田舎町でして、実はその呉には名物「細うどん」があります。

海軍の町「呉」ならではなのですが、戦時中、時間に追われていた海軍や工員に、店に来たらすぐに提供でき、素早く食べて仕事に戻れるものをと考案されたのがその由来とか。
注文から2分ほどで提供される時間の早さを売りにしている反面、コシのない柔らかいうどんなのです。

一言でいえば、不味いうどんなのであります

その為かどうか知りませんが、我が家では呉でうどんを外食するなんてことはありませんでした。

そんな我が家のお気に入りのうどん屋さんは広島市にありました。
広島の中心街にサンモールってスーパーがありまして、そこの地下に「うどんのかめや」ってうどん屋さんがあったのです。
愛媛の方でしたら良くご存じの松山では有名なうどん屋さんが広島に進出されていた店舗です。
讃岐のそれとは違うでしょうが、うどんって美味いものなんだってここのお店に来るたびに思ったものです。
ちなみに、愚昧母もここのうどんが大好きでして、よく連れてきてもらったものです。
肉うどんといなり。これが定番でしたね。

って、昔々の物語を語ってる場合ではないのですが、広島少年がうどん好きになったお話のお披露目でした。

ということで、愚昧の貧弱な頭にあるイメージからすると、うどんは西の文化、東は蕎麦の文化

でも、

稲庭うどんやら水沢うどんやらありますけど

出雲そばに祖谷そばはどうしたんじゃ

まぁええやないですか

ということで、折角大阪にやってきたんじゃけん、朝うどん食べて行きんさい!

朝食はホテルのバイキングではなく、うどん屋に走るに限る

気が付けば新福島駅



徒歩数分で目的のお店にたどり着く。



券売機の前に佇む男が独り



年寄りにはこういう選択肢が多い自販機は辛い

まぁここはシンプルに



うどん(小)に玉子の天ぷら



太さが違う麺はピントが合いにくい

ピンぼけ写真を麺のせいにするいつもの悪い癖



こっちの方がちったぁえかろう  誤魔化すときは広島弁

あまり腰の強くない麺
こんなんだったろうか?
香味麦芽入りだから、それほど腰は強くなり様もないだろうが
それとも強腰の吉田うどんを最近食べているので、そう思ったのだろうか

まぁ好みは人それぞれ



さぁ今日も一西、仕事頑張ろう!






過去の訪問記録
2014年5月:朝から二杯



ちなみに、食べログによると、
讃く(さんく)』
大阪府大阪市福島区福島2-8-3
JR東西線新福島駅より徒歩3分
新福島駅から137m
営業時間:7:00~10:00、11:00~(LO 15:39)
定休日:日曜日・祝日
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