今年からJ1のレギュレーションが変わって、1st ステージ優勝、2nd ステージ優勝、年間勝点3位までの最大5チームがチャンピオンシップ(CS)を争うことになりました。
今年の場合には、
1stステージ優勝 浦和

2ndステージ優勝 サンフレッチェ

年間勝点1位 サンフレッチェ

年間勝点2位 浦和

年間勝点3位 G大阪

だったので、CS準決勝を浦和vsG大阪が行い、そこで勝ち抜けたG大阪がサンフレッチェとホーム&アウエー方式のCS決勝戦を行うんです
G大阪とは約一ヶ月前にレギュラーシーズンを万博競技場で戦い、G大阪のスタジアムが来年からは新スタジアムに移行するので、もうここにサンフレッチェの試合をもう見に来ることはないだろうと書いたのだが、舌の根も乾く前にまたまたやって参りました万博競技場
比較的暖かいとの予報ではあったが、12月に入ってのナイトゲーム。
しかも19:30分kickoffはさすがに辛いぜ。
その前に腹ごしらえ。
美味G横丁って、スタジアムグルメがあるのだ。
そこで、焼きそばを購入。
暗いけど
500円の豚キムチ焼きそば
まぁこんなもんかな
お次はタンドリーチキン屋さん
比較的空いてる
日本語がお上手なコックさん
タンドリーチキンサンドが500円
これなかなかコスパ良いかも
ビールも飲んで、さぁ試合じゃ。
ここからの写真は試合当日撮影したものですが、内容とは直接関係ありません。単に場つなぎ的
前半は、慎重な入り。
どちらも決定的なシーンを何度か(ガンバは数度、サンフレッチェは寿人の一度だけ)迎えたものの、枠に飛ばずスコアレス。実は宇佐美の危ないシュートもあったが、卓人がさばく。
後半になって、試合は動いた。
翔からのバックパスをまさかの和がスルー。
長沢にさらわれて、あっさり失点。
久々にあんなミスを見た。
しかも、和が。
翔のパスも中途半端ではあったが、あそこは和だろ。
だが、ここで下を向かないのが今年のサンフレッチェ。
浅野が1試合に一度は見せる突破。
サイドを駆け上がり東口も抜き去ったが、角度がなし。
それでも放ったシュートが見事にゴールに向かったもののポストに嫌われる。
跳ね返ったボールを柏がシュートするも明後日の方向。
しかし、その明後日コース上にいたドウグラスが見事に軌道を修正しゴールマウスに。
ゴールじゃ、Goal!
ほぼ、ガンバサポと思われる中で立ち上がりガッツポーズの愚昧親子。
しかぁ~し、1分も経たないうちに事件は起こった。
遠藤のフリーキックが混戦からこぼれたボールを今野が敵ながら見事なボレー。
卓人の死角だったか、一歩も動けず再びリードを許す。
その後、膠着するが、パトリックに出されるロングボールが怖い。
というか、それさえ拾えば大丈夫な感じでガンバ疲れが出ているのだろうか。
そんな中、残り5分を切ったころ、清水とオ・ジュンソクの激しいバトル。両者がもつれるように転ぶ。
清水が手をかけたように見えたが、その後、オが足を上げ清水を蹴ったようにも見えた。
愚昧の位置からは、清水が珍しく自分から握手を求めて手を出した瞬間、オが清水を突き飛ばした。
多分、我々の角度からはみんなその様に見えていたのだと思う。
周りのガンバサポも凍りついてたもの。
でも、後で映像を見ると清水は抗議の手を上げてたんだね。
当然ながら、オはレッド、清水にはイエロー。
密集で東口が清水を小突いていたのが気になったけどね。
試合は再開。
2年前だったら、リードした段階で相手が一人少なくなっても逆転負けしてたけど、今のサンフレッチェは違うんだね。
アディショナルタイムには、フリーキックから青山のクロスを佐々木翔が見事に頭で叩き込み同点。
ほぼ、残り時間がなくなった時間帯に今野のスローインを和がカット、青山、和と渡って、山岸に。
山岸のクロスはフリーのドウグラスにドンピシャだったのだが、ヒットせず、明後日の方向に。
浅野が蹴り込むもdfがクリア。
それが、柏の前に。
数少なかった周りのサンフレッチェサポの人達とハイタッチ、握手の嵐。
強い、というか、勝負強い。
頼もしいチームになったものだ(⌒▽⌒)
おまけの写真はEXPOcity
そうそう、国歌斉唱はソプラノ歌手の岡本知高さん。
凄かったぜ