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愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

ご挨拶

運営より 「goo blogサービス終了のお知らせ この度、2025年11月18日をもちまして、goo blogはサービスを終了することとなりました。」 という告知がなされました。 それに伴いコメントの受付を終了させていただきます。 永い間、いろいろとご指導いただきありがとうございました。 ちなみに、他所でブログは継続することを計画中でありますことを併せてお知らせいたします。 引き続きよろしくお願いいたします。

名古屋駅前の人気立ち飲み屋で酔う @魚椿

2016-09-24 19:00:04 | 東海・中部・北陸
岐阜駅で名鉄に乗る男がいた



岐阜‐名古屋間はJRの方が安くて早い区間なのにもかかわらず



男はいつもJRを使っていた。
ただ、この日の男はいつもと違う行動をとっていた。
男は名鉄駅前の居酒屋で飲んだ。
ほろ酔い気分で店を出ると雨が降っていた。
土地勘のない男は焦った。
だが、駅前から地下道があることは知っていた。
なぜならば、そこを通ってやってきたからだ。
男は迷わず名鉄駅に向かった。





男は名鉄名古屋駅に立っていた

瞬間移動、いや、男は道中居眠り、ハードボイルドがそんな筈はない。
思案を夢の中で巡らせていた。

さて、名古屋、どうしたものか。

地図上では南西方向に進まねばならない。

だが、自分がどの方向を向けば南西なのか男は解らなかった。
そう方向音痴だったのである

案内版を見ながら右往左往、気が付けば名鉄駅を一回りして振り出しに戻る。
流石にそこまでやるとニヒルなアヒルになってしまうハードボイルド。

男は意を決し地下に降りた。

地下道を通って椿町に出た。

素直に地下コースを通れば良かったと思う様子を微塵にも知られてはならない。



椿町には立ち飲み店が何軒もあるのだ。
過去に一度、男はこの町を歩いていた。
そのときは、八兵衛と大黒という二軒の立ち飲み屋に入った。
だが、男の真の目的地は魚椿だ。

このまま、魚椿行きを諦めてしまってはただの負け犬である。
いや、言い過ぎた、単に運がなかったハードボイルドエッグである

久々のボイルド調、煮詰まってなかなか調子が出ない



気が付けば魚椿の店頭に立っていた

「一人なんじゃけど、入れるかのぉ」

男はハードボイルドに決めるには河内弁が良いと思っていた

しかし、男の口から出たのは広島弁であった

男は頬を染め俯いた

弱気なハードボイルドである。

「此処どうぞぉ〜」
かしまし娘のような明る声で若い男性店員がカウンターの一角を指差した。



その指先方向に居た二人が左右にサッと移動した。

そう、新たな飲み人の為の空間がそこに現れたのである。

全国津々浦々何処も同じ立ち飲み屋でのルールである。

「すんませんのぉ」

男は両横の先客達に一言声を掛けた。
右横の2人組が
「お兄さん、えらい訛ってるねぇ、何処の人」
「大阪から仕事で来ました」
「へぇ〜、大阪の人?」
完全に疑われていた。
「ようこそいりゃ~た。ゆっくりしてってちょ♪」
「何がオススメなんかのぉ」
「そりゃぁ、造りの盛合せがどえりゃあおすすめや。それから天ぷら」

男は焦った。今日はハードボイルドのはず。このままでは完全に雰囲気に飲まれてしまう。

「生くだせぇな」



怪しげな言葉遣いに2人組は2人だけの会話に戻っていった。

サッと、反対の男性が使い捨てのオシボリを手渡してくれた。

取り皿は此処。



初見者にはまず分からない

素晴らしきかな立ち飲み仁義

その男性の向こう側にいた2人連れがお帰りになられ、それと入れ替わるように若い女性の二人連れが入店。
その男性客は彼のホスピタリティ精神をその女性たちへと費やした。

男はハードボイルドを取り戻した。

「お造りをくだせぇな」
「三種盛と五種盛がありますが」
「三種」
ハードボイルドに応えた。

「お造り三種盛お待ちぃ〜」



相変わらず声高の店員である。

「○○、○○海老、ボラ、〇〇、○○デス」

声がでかい割に聞き取り難い

しめ鯖、ぼたん海老、ボラ



ワカメ、生しらす



と勝手に判断した。

まぁええやろ。

ワカメの下はカツオのタタキであった



ハイボールを願い出た。



「えらい小っちゃいのんで飲むんですね」
メガジョッキ女子がちょっかいを出して来た。
「なぁ〜に、飲み過ぎると



男の周りの空気が凍てついた
再びハードボイルドに戻った。



しかし、一部の男達には受けていた
男はそれで満足であった

「天ぷら盛合せ頂戴な」

1人の世界に戻った男は言った。



天盛だ。



流石だ。



姉妹店の天ぷら盛合せには前回失敗したが、これは間違いないことを確認した。

芋ロックを何杯かお代わりした。



暫くして堪能した男の口から言葉がもれた。

「ご馳走さまでした。」



闇の中に千鳥足がひとつ消えていった。



ちなみに、お店のHPによると、
魚椿
名古屋市中村区椿町8-6
営業時間15:00〜24:00 (年中無休)
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名古屋で飲む前に岐阜で喉を潤す @ホームラン

2016-09-24 17:15:18 | 東海・中部・北陸
この日は岐阜でお仕事。



無事ミッションをこなし、喉を潤して帰りますかね

いつもはJR駅に行くのですが、この日は岐阜で飲む気まんまん
岐阜駅前で飲むのだったらJRよりは名鉄でしょ。

名鉄駅付近には多くの飲食店がありますし、駅前にも居酒屋が並んでいます。



駅前居酒屋のひとつに目を付ける。



ココだけ既に多くのお客さんが飲んでただけですけどね

カウンターに陣取り
「生頂戴な」



プレミアムモルツが嬉しいじゃないですか。

お通しも出て来ます。



「本日のお薦め料理になっております。」

黒板メニュー。



ここから選ぶのが愚昧流

というか、普通そうだよね

だが、あんまり触手が・・・

定番メニューも眺めとくかな。
串メニュー



悩みに悩んで

「ハマチ刺身と豆腐カレーボール頂戴な」

お造りから一品と、名前からは様子がうかがえないもの

なんと主体性のないチョイスちゃん

「それだけでよろしいですか?」

だけ・・・
もっと頼まないといけないのだろうか

ちらっと品書きに目をやり

「串かつも頂戴な」


「それだけでよろしいですか?」

一人客だし、これは単なる確認に違いないと判断し

「もぅ結構」
流石にそんなことは言いませんけどね

ビールを飲みながら残りの品書きに目を通す。



店内も観察。



テレビでは丁度、豪栄道が勝ったところ
なんかやたら感慨に耽っている
後で知ったのだが、この瞬間優勝がきまったのだ
普通はああなるわな



ちなみにテレビはこの豚ちゃんの上

ということで、豆腐カレーボールがやってきた。



大皿においてあるのものを揚げ直したものです



箸を入れると加齢臭

違うか・・・



普通にいいアテです

お造りのハマチ。



普通にいいアテです。

串かつ。



小ぶりですが、普通にいいアテです。

ドリンクメニューを眺めてホームランを選択



ホームラン(金麦)はデカイジョッキで390円



飲みごたえあるわぁ!

もう一品頼もうかな

まだ食べるんかいって聞こえそうですが、多分ここに来るとすればかなり先になりそうだしね

「出汁巻頂戴な」

来ましたぁ~



結構、食べ応えあり。

さて、名古屋で飲むか

ちなみに、ぐるなびによると、
ホームラン
岐阜県岐阜市神田町9-18 新岐阜駅前第一ビル 1F
名鉄駅前
営業時間:【月~土】11:30~24:00(L.O.23:30) 、【日】11:30~23:00(L.O.22:30)
定休日:無休

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赤れんがcafe

2016-09-03 15:45:00 | 東海・中部・北陸
杉原千畝

「命のビザ」を発給した外交官として有名ですが、そのビザを発給された人々は、シベリア鉄道に乗って日本を目指したんだそうですね。
無事ウラジオストクに到着した人はそこでまた足止めを喰らうわけですが、根井三郎ウラジオストク総領事代理が乗船許可証を発給して船で敦賀に向かうことが出来たんだそうです。



ということで、敦賀には「人道の港 敦賀ムゼウム」があるんだそうです。
ムゼウムと聞くとなんじゃそりゃになりますが、ミュージアムなんですよね。

敦賀ムゼウムで涙を流した後は、乾いた喉を潤さねば。

少し歩けば、敦賀赤レンガ倉庫。



どこの赤レンガ倉庫も同じように観光資源として利用されている。

そこには、カフェやお食事処、レストラン。



時間的に開いていたのはカフェ。



ビールで喉を潤して。



さて、出掛けますか。



ちなみに、食べログによると、
赤れんがcafe
福井県敦賀市金ヶ崎町4-1 赤レンガレストラン館
敦賀駅から1,865m
営業時間:9:30~18:00
定休日:水曜日
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贅沢ランチ @金兵衛

2016-09-03 13:30:22 | 東海・中部・北陸
青春18きっぷでお出かけ

夏バージョンは9月10日まで。
後1週間しかありません

ということで新快速に乗りこみ終点まで。

敦賀ぁ~!



まぁ一応下調べで、港に行けば海鮮を売りにしたお食事どころもあれこれあることはインプット済み

しかぁ~し、この日は、敦賀まつり



駅からのバスも経路を変更して運行
うぅ~ん
観光客には難しい

街中に美味いお弁当屋があることは聞き知っておったので

行ってみたが・・・



出店対応
祭だもんなぁ

仕方ないので、気比神社まで行ってみる。



気比神社には何やら神輿が集まっている

きっとこれから街中を繰り歩くんだろうなぁって思ったけれど、みんなお腹すいたって・・・

「観光に来たん?飯喰いに来たん?」
「飯ぃ~」

ということで駅前の観光案内所でいただいたマップを頼りにお食事処みっけ。



日本海の漁港ですからね、美味しい魚料理があるんでしょうか、娘がつられたのは海鮮丼の幟。

ガラガラガラと引き戸を開ける。

既に午後1時を回ったところ多分大丈夫やろうと暖簾を潜ると、大将がテレビ見ながら寛いでおられました。
「3人ですけど大丈夫ですか?」
「お好きなところどうぞ」



カウンターもありましたが小上がりの方に失礼いたしまして。



「生頂戴な」



「それと、ランチあれやこれやお願いしますぅ~」



店内観察。



仲間由紀恵ちゃ〜ん

仕出しをやりつつも店舗でもお料理をだしておられるようなお店でしょうかね

突然の飛び込み客に若干戸惑い気味なお店の方々。
すみませんねぇ

こちら、おまかせ定食(1500円)。



お任せと云っても、お造りや



カニの入ったおナマスも入ってなかなかに楽しそうじゃぁありませんか。



しかも、こんなオードブル付き



「生、お代わり頂戴な!」



お刺身定食(2000円)。



おまかせ定食よりはよさげなお造り付き



海鮮丼に惹かれた人は、若干気が変わって、カニいくら丼(2000円)。



日本海側なんで蟹だよね
なんて宣ってるけど



季節は置いといて確かに美味しそうだ



ネギ醤油でお化粧して



街の小料理屋ですから、少々予算オーバー気味でしたが、観光客相手のレストランで1500円程度の定食を食べることを思えばよっぽど良かったんとちゃうかな

ちなみに、食べログによると、
金兵衛
福井県敦賀市本町1-15-23
敦賀駅から1,015m

もちろん、この後観光



敦賀って松本零士の所縁の地なん

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飛び込んだのは・・・ @肴屋 八兵衛

2016-08-09 18:30:13 | 東海・中部・北陸
名駅はホーム飲みがええのぉ。

知ったかぶりの豚。いつかそんなことをブログに書いたらしい。
コメントを頂戴した。
「魚椿を知らずして、名古屋立ち飲みを語るなかれ」

知らんがな
でも、教えてもらった以上は行ってみるしかないべ

いうても、名古屋は遠いとこじゃけん、そうそう行く訳にはいかんよのぉ

ほとんど忘れちょりましたがのぉ~

毎年、高齢。
なかなか気の効いた変換ではあるものの、チビっと苛っと来る親爺

恒例、真夏の岐阜詣で。
何の因果か罰ゲームみたいに無償労働なのだ。
正確にはランチを喰わせていただくし、旅費は出してもらえるので世間で云うところのボランチアではないのであるが、休日を潰してほぼ一日汗を流す。
そう、エクソシストなのだ。
違う?エクソサイズ?
えくそ鼻くそを笑う?
まぁええけどね

岐阜での作業を終え、名古屋駅に戻る。

やっとリベンジのチャンスである。
何に対するリベンジ。
何も思い浮かばなかった
まぁええけどね

名古屋駅西口に急ぐ

初訪前は極力食べログは見ないのであるが、店名指定されたのであれば検索するしかあるめぇ。



わぁを
駅から直ぐジャン。

急ぐ

だが、人だかり。
いや、凄い人だかり。

とりあえずその辺ふらっと様子見して暫くして戻ってこよう。

そう思った為、外観というか人があふれてる様子の写真を撮り損ねた

とりあえずワンブロック歩いてみよう。

昼間っからやってる(この時はそう思ったものの、18時まで岐阜で仕事しての帰り道、既に昼まではなかった)居酒屋が結構ある

そこそこ客付きの良い小ぶりな立ち飲み屋で席を立とうとしている人たちがいた。
正確には既に立っていた
ちゅうか、立ち飲み屋じゃけん・・・



「一人じゃけど」
「少々お待ち下さい」

道路沿いのその一等地。三人は入れそうなので別のところを工面してくれているのか暫く立たされてしまった。



いや、若いお兄ちゃん。案内を忘れていたらしい
板場のお兄ちゃんが気が付き、
「こちらどうぞ!」
まぁさもありなん

「生頂戴な」



プレミアムモルツである。
であるか!
そう、ここは名古屋だ。
だからなんなん?

いや、何も思い浮かばなかった・・・

「お食事お決まりでしたらどうぞ!」



どうやら新人のお兄ちゃんが、一見のよそ者を完全にしかとと決め込んだらしいと察知した厨房のお兄ちゃんがいろいろ気をまわしてくれる。



てんぱった新人さんは仕方ないとして、なかなかの接客とみた。

「お造り3種盛り頂戴な」

メニューを眺めた感じではにぎりとかもあるみたいだ。
魚がお薦めなんだろう。



「ワサビの方から、〆サバ、



「生しらすにカツオのタタキ」



「鯛とタコです」



よくあるタイプの3点盛りなのに5品のパターン



だが、流石に間違いなし

いつのまにか愚昧の隣にはおじさんが立っていた。



いきなり日本酒からスタート。
安いものは190円から

天ぷら盛り合わせをオーダーされた。



今の今まで気が付かなかったが愚昧の目の前は揚げ場である。
厨房には料理人は一人。先程までお造りに掛り切りだったので気がつかないのも致し方あるめぇ

隣のおっちゃんの天ぷらが揚がった。

妙に美味そうである

魚と天ぷら、確かに品書きでも目立つわ。

「こっちも天ぷら三種盛り頂戴な」

「それと芋ロックね」



なかなかにおしいそうな天ぷら、



海老、玉ねぎ、影に隠れているのが太刀魚。



単品で頼んだ方が安いと思ったのは気のせいか

味は間違いなし。

2110円、なかなかのコスパかと。

振り返る



ん、ここって、魚椿の姉妹店

飛び込んだのが魚椿の姉妹店とは

なら宿題完了でええかなぁ~



ちなみに、食べログによると、
『くずし割烹 肴屋 八兵衛
愛知県名古屋市中村区椿町9-21
名古屋駅から290m
営業時間:15:00~24:00(L.O23:30)
定休日:なし
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