■10月9日 午後2時頃
駐車場を降りて、水族館へ歩く道すがら…。
Yちゃんが徐(おもむろ)に言った。
「MOLTAさん、ここにくるの初めてって言ってたよね?」
そう。
沖縄訪問暦10回以上になるが、実はこの水族館には来たことが
無かったのである。
まあ殆どの訪問において、いきなり離島へトランジットして
ダイビングするスタイルだったためなのであるが。
「なら、正面から海を向いた眺めを心し . . . 本文を読む
著者:ジャック・キャンベル 出版社:早川書房(SF1732)
訳者:月岡小穂(さほ)
初版刊行:2009年11月15日(入手版)
帯コピー:戦争SFの最高峰、待望の第4弾!
※ 「彷徨える艦隊1 旗艦ドーントレス」の書評はこちら。
※ 「彷徨える艦隊2 特務戦隊フュリアス」の書評(前編)はこちら。
※ 「彷徨える艦隊2 特務戦隊フュリアス」の書評(後編)はこちら。
※ 「彷徨える艦隊3 巡航 . . . 本文を読む
(※ 写真は、手織適塾さをりのHPより)
2009年9月13日(日) 毎日新聞朝刊 20面くらしナビより
くらしナビ 楽しむ Amusement
記:反橋希美
サブタイトル:「即決」がコツ 傷もまた味
マライカのようなエスニック系の衣料が好きで、よく買い求める。
あの、独特の風合い、色使い。
綿主体の優しい肌触りの生地が。
毒々しいようで、でもどこか落ち着く . . . 本文を読む
平成21年11月9日
宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリースより
(※ 画像は、JAXAより)
「はやぶさ」よ…。
今、このときも一人。
はるか火星軌道の近くを。
故郷であるこの地球に向けて、今日も虚空を飛び続けている君よ。
9月下旬の、あのドラマティックなイオンエンジン再起動の成功の後。
僕は、根拠の無い確信を持っていた。
もう、大丈夫。
これだけの試練を経て、な . . . 本文を読む
※ 図版は、RealOEM社のHPより。
(先に、この図版に辿り着いていたら…(涙))
■前回まで
突如、動かなくなった我が愛車BM子。
でも、バイク屋さんの手にかかるとアラ不思議。
その心臓に、再び火が点ってしまった!?
■引き続き、バイク屋にて
「今くらいのショックでまた動くようになったということは、まだこの
ポンプは軽症やね。
暫くは、まだ使えると思うし、もし再発したらさっき . . . 本文を読む
著者:中野京子 朝日出版社刊 定価:1800円(税別)
初版刊行:2007年 7月25日
入手版 :2007年10月20日(3刷)
先月、「怖い絵3」の書評の書評を書いた。
その後、このシリーズを探していたところ。
首尾よくネット古書店で発見。
即入手した次第。
読了してみての総感は、殆ど既に「怖い絵3」の書評の書評で
書いてある内容と同じである。
だが。
20編を一つずつ読み進める . . . 本文を読む
(TOP画像は、箕面ビールのHPより)
■そもそもの経緯
僕が、そのビールを知ったのは。
マイミク、もっちゃんさんのMixi日記にてである。
もっちゃんさんは、堺筋本町にひっそりと隠れ家のように存在する
ビール・バー「BEER HOP」のマスター。
このブログにお立ち寄りいただき、コメントをいただいたことから
親交させていただき、マイミクにもなっていただいた方で . . . 本文を読む
著者:西村賢太 (講談社・1575円)
評者:江國香織 毎日新聞 2009年11月1日 東京朝刊
本書サブタイトル(表):こういう風にしか、生きていけない
書評サブタイトル:男女が寄り添おうとする姿の淋しさ
※ この書評の原文は、こちらで読めます。
”人が人を恋うるとき、人は誰でもさびしんぼうになる”
かつて…。
大林宣彦は、その名作「さびしんぼう」のラストをこう締め括った。
. . . 本文を読む
著者:小沢信男(筑摩書房・2310円)
評者:池内紀(おさむ) 毎日新聞 2009年9月27日 東京朝刊
本書サブタイトル(表):
無数の骨灰をめぐり、忘れられた東京の記憶を掘り起こす、鎮魂行。
書評サブタイトル:てくてく訪ねる高層ビル下の死屍累々
※ この書評の原文は、こちらで読めます。
この。
踏みしめている大地の元で。
これまで、一体如何程の命の火が消えていったのだろう?
数多 . . . 本文を読む
(TOP写真は、「うらさき200」のじゅーしー)
■10月9日 午前11時
コンビニでお握りを補充。
早朝の朝食による空腹感を軽く押さえた後は、車は一路。
那覇自動車道をひた走る。
空は、相変わらずの曇天。
でも。
そんな空気に負けるもんか!と、何とかはしゃぐネタを探す一行。
そんな一行の眼前に。
那覇インターを入った瞬間、飛び込んできたもの。
それは、道路の両脇に並ぶ、フェニックス! . . . 本文を読む