活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

あんた、馬鹿ぁ?  ’09 渡嘉敷ツアー(その4)

2009-11-13 00:00:08 | 自然の海
■10月9日 午後2時頃 駐車場を降りて、水族館へ歩く道すがら…。 Yちゃんが徐(おもむろ)に言った。 「MOLTAさん、ここにくるの初めてって言ってたよね?」 そう。 沖縄訪問暦10回以上になるが、実はこの水族館には来たことが 無かったのである。 まあ殆どの訪問において、いきなり離島へトランジットして ダイビングするスタイルだったためなのであるが。 「なら、正面から海を向いた眺めを心し . . . 本文を読む
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彷徨える艦隊4 巡航戦艦ヴァリアント

2009-11-12 00:00:05 | 活字の海(読了編)
著者:ジャック・キャンベル 出版社:早川書房(SF1732) 訳者:月岡小穂(さほ)  初版刊行:2009年11月15日(入手版)  帯コピー:戦争SFの最高峰、待望の第4弾! ※ 「彷徨える艦隊1 旗艦ドーントレス」の書評はこちら。 ※ 「彷徨える艦隊2 特務戦隊フュリアス」の書評(前編)はこちら。 ※ 「彷徨える艦隊2 特務戦隊フュリアス」の書評(後編)はこちら。 ※ 「彷徨える艦隊3 巡航 . . . 本文を読む
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自由に「何でもあり」  さをり織りの魅力とは

2009-11-11 00:26:30 | 活字の海(新聞記事編)
            (※ 写真は、手織適塾さをりのHPより) 2009年9月13日(日) 毎日新聞朝刊 20面くらしナビより くらしナビ 楽しむ Amusement 記:反橋希美 サブタイトル:「即決」がコツ 傷もまた味 マライカのようなエスニック系の衣料が好きで、よく買い求める。 あの、独特の風合い、色使い。 綿主体の優しい肌触りの生地が。 毒々しいようで、でもどこか落ち着く . . . 本文を読む
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小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常について

2009-11-10 00:39:42 | Webの海
平成21年11月9日 宇宙航空研究開発機構(JAXA) プレスリリースより (※ 画像は、JAXAより) 「はやぶさ」よ…。 今、このときも一人。 はるか火星軌道の近くを。 故郷であるこの地球に向けて、今日も虚空を飛び続けている君よ。 9月下旬の、あのドラマティックなイオンエンジン再起動の成功の後。 僕は、根拠の無い確信を持っていた。 もう、大丈夫。 これだけの試練を経て、な . . . 本文を読む
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人の造りしもの  BMW K1100RS メンテ日記(その2)

2009-11-09 00:00:02 | バイクの海
※ 図版は、RealOEM社のHPより。 (先に、この図版に辿り着いていたら…(涙)) ■前回まで 突如、動かなくなった我が愛車BM子。 でも、バイク屋さんの手にかかるとアラ不思議。 その心臓に、再び火が点ってしまった!? ■引き続き、バイク屋にて 「今くらいのショックでまた動くようになったということは、まだこの  ポンプは軽症やね。  暫くは、まだ使えると思うし、もし再発したらさっき . . . 本文を読む
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怖い絵

2009-11-08 03:17:21 | 活字の海(読了編)
著者:中野京子 朝日出版社刊 定価:1800円(税別) 初版刊行:2007年 7月25日 入手版 :2007年10月20日(3刷) 先月、「怖い絵3」の書評の書評を書いた。 その後、このシリーズを探していたところ。 首尾よくネット古書店で発見。 即入手した次第。 読了してみての総感は、殆ど既に「怖い絵3」の書評の書評で 書いてある内容と同じである。 だが。 20編を一つずつ読み進める . . . 本文を読む
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BAR「BEER HOP」  ~美味しいビールを飲みに行こう

2009-11-07 03:56:36 | アルコールの海
             (TOP画像は、箕面ビールのHPより) ■そもそもの経緯 僕が、そのビールを知ったのは。 マイミク、もっちゃんさんのMixi日記にてである。 もっちゃんさんは、堺筋本町にひっそりと隠れ家のように存在する ビール・バー「BEER HOP」のマスター。 このブログにお立ち寄りいただき、コメントをいただいたことから 親交させていただき、マイミクにもなっていただいた方で . . . 本文を読む
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瘡瘢旅行

2009-11-06 23:41:53 | 活字の海(書評の書評編)
著者:西村賢太 (講談社・1575円) 評者:江國香織  毎日新聞 2009年11月1日 東京朝刊 本書サブタイトル(表):こういう風にしか、生きていけない 書評サブタイトル:男女が寄り添おうとする姿の淋しさ ※ この書評の原文は、こちらで読めます。 ”人が人を恋うるとき、人は誰でもさびしんぼうになる” かつて…。 大林宣彦は、その名作「さびしんぼう」のラストをこう締め括った。 . . . 本文を読む
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東京骨灰紀行

2009-11-05 00:21:14 | 活字の海(書評の書評編)
著者:小沢信男(筑摩書房・2310円) 評者:池内紀(おさむ)  毎日新聞 2009年9月27日 東京朝刊 本書サブタイトル(表): 無数の骨灰をめぐり、忘れられた東京の記憶を掘り起こす、鎮魂行。 書評サブタイトル:てくてく訪ねる高層ビル下の死屍累々 ※ この書評の原文は、こちらで読めます。 この。 踏みしめている大地の元で。 これまで、一体如何程の命の火が消えていったのだろう? 数多 . . . 本文を読む
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笑顔の裏の、隠れた(とほほな)涙   ’09 渡嘉敷ツアー(その3)

2009-11-04 21:13:33 | 自然の海
(TOP写真は、「うらさき200」のじゅーしー) ■10月9日 午前11時 コンビニでお握りを補充。 早朝の朝食による空腹感を軽く押さえた後は、車は一路。 那覇自動車道をひた走る。 空は、相変わらずの曇天。 でも。 そんな空気に負けるもんか!と、何とかはしゃぐネタを探す一行。 そんな一行の眼前に。 那覇インターを入った瞬間、飛び込んできたもの。 それは、道路の両脇に並ぶ、フェニックス! . . . 本文を読む
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