活字の海で、アップップ

目の前を通り過ぎる膨大な量の活字の中から、心に引っかかった言葉をチョイス。
その他、音楽編、自然編も有り。

10月21日 クラスGの練習(9回目)

2007-10-21 22:18:22 | 一万人の第九(音楽の海)
今日は、フーガの続きから。

前回に引き続き、ラの音でメロディを各パート毎にしっかりと確認。

有元先生が力説するように、ラで歌うと、
各パート毎の関連や受け渡しのタイミングがよく分かる…ような気がする。

でも、前にも書いたけれど、ラだからこそ、歌詞発声の時にはごまかしていた
自分の苦手な音階や音調の間違いがはっきりと分かってきて、結構厳しい

もっとも、それを分からせるための練習だから、仕方ないか。

昨日の経験者クラスでは、パートをごちゃまぜにするシャッフルをやったそうな。

あれは楽しいから、是非このクラスでもしてほしいなあ。

#でも、あれだと尚更回りの声、というサポートが無いから、大変なのだ。
 はっはっは。
 去年はあれで、他パートの友人に「自信のあるところと、ええ加減なところと
 分かりやす~」と笑われてしまった…


そうそう。
もうひとつ驚いたことが。

バスからテノール、アルト、そしてソプラノが家来(笑)を従えて歌い上げる
箇所で、自分は一番最初に第九に参加したときに、次のパートの最初の一音を
サポートしてあげてね、と教わっていたのだが、今日、有元先生から、
それは一万人の第九では一切やりませんから、と明言されてしまった。

まあそうした方が、より皆自分のパートの頭からの音だしをしっかりとする
ようになるのだろうし、勿論正論であることはよく分かるのだけれど、
ずっとそう思い込んでいただけに少しショックだった。


自分の次の課題は、以下のとおり。

 ・一つひとつはっきりと音階と音調を認識して歌うこと

 ・特に、自分のパートが他のパートのサポートに入っている時には、
  しっかりと音調を抑えて下支えすること





今日は、先生から苦言が一つ。

 練習中に、足を組んでいるのは止めましょう。それは大変失礼だ。

直接的に自分に対して、ではなく、花月先生の時にはしないでね、という
有元先生ならではの生徒への気遣いをにじませた口調だったが、
やっぱりそりゃそうだよなあ。

自分も、自分のパートの時には居住まいを正して歌っているが、
他のパートの練習の時には組んだりしてしまっていたので、反省。
#しかも、一番前に座ってるのだからして…


先日の私語騒動(これは、最前列に座っている自分にはよく分かってないのだが…)
に続いて、二度目の事態。

僕たちは、自分達が今如何に稀有な機会を得てこの場にいるのか、
この時間が如何に貴重なものなのかを、もっと分からないといけないと思う。

それでも、しっかりホームページをもう更新していて、
うまくなったと褒めてくださっている先生に感謝。

#でも、今回は実は9回目ですぜ、先生


まぁ肩に力が入りすぎてもろくなことは無いし、
偉そうに言ってても自分で練習をしっかりしてから集合練習に臨んでいる
訳でもないので、殆どは自分に対しての気合、ということで…
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