kakki'sだらだら日記

エアロビクスの事、競技の事も含め日々の出来事をダラダラと書いていきます。

名古屋の思い出

2009-09-24 00:39:28 | 競技
( ´∀`)どもっす

とうとう連休も終わってしまいましたね。

皆さん、連休は楽しかったですか?

ワタクシは例によって競技三昧な連休でした。
今日は粕屋ドームでトリオと春代シングルの練習。

前半はエレメントだけ集中コース。
後半は演技チェック。

トリオは土曜が大会なのですが、昨日山本先生に
チェックして貰って指摘された所の振りを直しをしました。

こんなギリギリなって振りを変えるとか始めてなんで不安ですけど、
幾分か演技構成のバランスが取れたような気がします。

さぁて、トリオは金曜の夜から名古屋に向けて出発です。

夕方まで前原でペア練習を見てから急いで準備→出発なので、
バタバタですけども、名古屋自体に行くのは何年振りだべ。

昔、名古屋であった大会に行った時。
こういう普通の人には絶対に起こり得ない事が、
なぜ私の身には起きるのか…と思う出来事があったんですね。

まず大会では会場に着いたら、
選手は受付を済ませないと中には入れないんです。
オープン戦の受付はジャパンカップより早くて9時受付開始。

9時前には受付前のスペースにわんさかと人がいるわけですよ。

うちらの近くにはいかにもイントラ!みたいな選手の集団。
でも、若干お肌が…って感じでね。

「やっぱ、イントラっつっても近くで見ると老けてる人多いね…」

とか言いながら受付始まったら、そのスペースは
マスターズの受付前だったっていう。

イントラの癖にイントラを見分ける事も出来ないなんて(涙)。


で、まぁ…その頃、まだスクールを始めて2~3年目で
うちの選手達は大会そのものに慣れてなかったのもあって会場に入る前から、
その人の多さはもちろん、見る人見る人強そうに見えるもんだから、
かなり圧倒されてたわけ。

ぽけ~~~っと見てる。
なんなら口も開いてたかも。


「ほら、荷物見といてあげるから、あんた達も受付してきなさい」

と、促すとそれぞれ私の足元にバッグを置いて皆で受付に行きましたよ。

その隙にメールのチェックでもすっか…てな感じで携帯見て、
メールの返信などして、ふと目線を上げると

足元には



有り得ない数のバッグが…

私を中心に半径3mくらいに渡って置かれてるのよ。

驚いてる間に次から次に荷物を置く人…人…人。
受付を済ませた風でそこから荷物を取って中に入る人…人…人。



わしゃ目印か?


受付済ませて帰って来たスクールベイベー達は爆笑よ。
荷物の中心に私が立ってるワケですからね。

受付済ませたんだから会場に連れて行きたいのに行けないの。

荷物が無くなるまで、つまり最後のどこの馬の骨とも知れない1人が
受付を済ませて戻って来るまで、その場を離れられないのよ。

なんてったって


いつの間にか


”荷物置き場”の目印を

仰せつかったわけですから


3m以上離れた場所にいたスクールベイベー達に
「中入って着替えて、アップしときなさ~~~い」と指示を出し、
後はひたすら待つ私。


荷物の中心で指示を叫ぶ。

ですよ。


世界の中心で愛を叫ばせてくれたら、感動的に演じてみせるのに…。

「すいません」とか「ありがとうございました」もなく、
一人…また一人と荷物を取って中に入って行く人たち。

私、思ったね、

今度から

マンションの管理人には優しくしようって。