o(>▽<)oどもっす
今日は、この話題でどこも持ちきりと思いますが、
五輪フィギア女子フリープログラムの浅田選手ね。
ワタクシも漏れなく感動(ん~感動という言葉じゃ収まりきれないね)しました。
ショートの後、世界各国の有名なスケーターやメダリストのスケーター達が
浅田選手に応援のメッセージをSNSに続々とアップしてたらしいのですが、
やはり選手が一番分かっているのかも知れませんね。
ここからはワタクシの私見ですが、
彼女は単に勝つだけならば、安全策を取って無難な演技をする事も出来たと思うんです。
でも、恐らく…恐らくですが、
「完璧に勝ちたい」
というケタ違いの目標で、この4年間を過ごして来たのではないかなと思うんですね。
ただ勝つだけじゃなく、誰もやっていない事をして勝ちたい、完璧な演技をしたいという信念を
貫いて4年間を過ごせるかと言われれば、まぁなかなか出来る事じゃないですよね。
怪我もしただろうし、調子を落とす試合もあっただろうし、信念を揺るがすような出来事は、
それこそ幾多もあったと思う(そのひとつが団体のショートプログラムだったかもね)。
そういった確固たる信念が、揺るぎない信念がオリンピックの舞台で、
しかも「勝つ」という見込みがなくなった段階で、良くぞ出来たと、素晴らしいと感じました。
また、コーチやトレーナーさんも、あのくらいになると選手が結果を出してナンボの世界ですから、
安全策で結果第一に走ってもおかしくなかったでしょうに、
私欲を捨て浅田選手がやりたい事=自分達がやりたい事としてサポートに徹された事も素晴らしい。
結果はもちろん欲しかったと思いますが、
やりたい事、準備してきた事をきっちりやる事の方が遥かに難しいと思います。
それが出来たのだから、彼女は素晴らしく強い選手だと思います。
「これがやりたかったんだね」と言いながらワタクシ演技の途中からダダ泣きでした。
これが世界のスケーター達がスゴイと認める浅田真央という選手なんだろうなと。
とにかく良いものが見れて幸せでした。
と、いうわけで全くレベルの違う話で恐縮なのですが、
今月の初旬に東京で受けた審判員昇級試験の結果が届きまして、
無事に国内では一番上のランクの審判員として認定して頂くことが出来ました。
試験の結果が分かった上で同じ採点競技の素晴らしい演技を見られたのは、
身の引き締まる思いでした。
試験勉強に際し、ご協力頂いた皆様に感謝します。
大事なのは、これからです。
エアロビック競技発展、充実の為に頑張ります!!
後は同じ試験仲間として励まし合って来た(これまた難易度のレベル差が大きいけど)、
とある資格の国家試験を日曜に控えたYuiちゃんの応援をするのみ!
頑張れYuiちゃん!