今日は舞台稽古

来月の本番まで、
お稽古はあと実質1回を数えるところまできました。

今日は、夕方から
実際の会場で舞台稽古。

　仕事は午後は休みましたさ。

衣装を着て踊るわけですが、
今回は2着のうち1着は
布地の使用量が少ない、
びたっとはりつくタイプで。

それを見た先生曰く

「エロいね…」

ええええ～！

今更それはないですわー。

思ったより時間がない

10月の発表会まで、
1ヶ月を切りました。

練習は主に日曜日に行ってます。
私が参加できる日数は
9月に入ると仕事の関係もあり、
皆勤とはいかないので、
あと数日なんです。

普段のお稽古の時間中は
おさらいに割り当てられることは
あまりないので、
日曜日だけが勝負。

今回も
わりとしんどい、
追い詰められ感がありましたけど、
ここまできたら
最後までがんばるしかない。
当日に風邪とかひいたりしないように
健康管理に気を配ってね。

時々逃げたい 時々がんばる

好きなことをしているのに
しんどいと思うのは何故なんだろう。

もう絶対行きたくない、
行くもんか。
そう思っているのに
決まった時間に行ってしまうのは何故なんだろう。

がんばってしまうけど空回り。
いっくらやってもダメなんだ、と
ずーんと落ち込んでしまうのは何故なんだろう。

どっちかというと楽しいことより
ストレスを感じているのに
辞めないのは何故なんだろう。

去年も感じましたが、
今年も同じような壁にぶち当たっています。

発表会のお稽古、
いっつも同じようなところで悩みます。

物語はドラマのように、
乗り越えた挫折を繰り返さず飛躍するのは
作り物の世界だけの話。
人間だから、場面は違えど
似たような転び方をしてしまう。
繰り返してしまう。
それが人生なのかな、と思っています…

10月発表会の練習も、
全体練習に入りました。
オープニングやコーダの振りうつしは
まだ終わってませんので
覚えることもあと少しです。

今日より振り移し始まる

もう出ないぞ、と
去年は思ってました。

教室の規模から、毎年は難しいし、
合同とかだと練習時間の確保が難しいからと
お断りしやすいから、と
あんまり考えてなかったんです。

が、今年も、発表会をしてしまうんだそうです、
10月に。
うちのバレエのお教室。

で、今回限りと内心思いつつ、
参加することにしてしまったんです、
去年、あんなに苦しんでおきながら。

自分で決めたことだから、
無事、最後までつとめなければなりません。
今年も、他の生徒さん（もちろん大人）と
一緒に演目が作れないとのことなので、
孤軍奮闘再びです。

今日から振り移しが始まりました。

去年もだったけど、今年も誰も頼れないので、
気合い入れて覚えなきゃ！　で、
がんばってみました。

私としては結構覚えてる？
案外いい感じ？　と、
帰り道はルンルンだったんですが…

1時間経ち、2時間経ち、
晩ご飯食べてくつろいだら。

…頭から、ぴゅーっと抜けてる振りがある！

去年の覚えられない地獄再びかな、と
少しブルー入っております…

こどものように、
ぐんぐん吸い込める記憶力と再現力が
欲しいぞ、マジで！

体調が良くないんだけど

普段早起きができないのに
運動会や遠足では
すぱっとお目覚めできるお子様ではありませんが、
体調が良くないのに
自分が好きなことなら
できてしまう、動けてしまうことって
わりとあるもんです。

よくお稽古先の先生と話題に上るのですけど、
風邪などで学校休んでいるのに
レッスンには来てしまう、
来れてしまう生徒さんやお子さん。
寝込んでいたのに
お稽古時間が近くなるにつれて
調子が上向きになってきて、
ホントに普段と変わらず踊れちゃうそうなんです。

本来あんまり好ましくないことなのでしょうが…
気持ちはよくわかるよね、と。

お菓子は別腹に近いもんでしょうか。

それに近い体験を本日してきました。

昨晩から、頭痛が続いていたんですが、
今朝、それがピークになり、
起床時間が普段より遅め、
それでも起きれなかったんです。
外は雪です、寒い朝でした。

ああ、今日はだめかもしんない、
稽古どころではないでしょ…

と思っていたらば。

バンクーバーオリンピックの開会式を見ているうちに
気分はお稽古へ行くよモードへ。

　ダンスシーンがきれいでしたからね、
　さらに意欲高揚した、ってのもありました。

普通にレッスンを完了できたのでした。

これが仕事だったら、
何時になっても気分回復しないまま、
きっと寝込んでいただろうなあ…

好きこそもののはじめなり、とは良く言ったもんですが、
好きだと体調のコントロールもできちゃうんですね。

私、バレエ好きなんだわ、と実感したのです、
今更ですけど。

だって、お稽古終わった途端、
頭痛がガンガン痛くなりましたからねー。

ほんでもって。

仕事はあくまでも報酬を得る手段で、
好きではないんだ、と。
責任感だけで動いているので、
時々ポキッと折れるように
倒れちゃうんだな、って…

ちびっと思ったんですね、蛇足ながら…

見ようかどうしようか

正直、すっかり忘れてました。

過日の発表会を納めたDVDを購入したことを。

本日配布されたんですが、
ビデオデッキが壊れたのを理由に、
ずるずる観ない予感がするんです……

だって、ヘタなお化け屋敷より怖いですよ、
私にとっては…

今年もあと少しですので、
発表会の写真申し込み期限も迫ってます、
それもチェックできてないんです。

こちらは怖いからではなく、
お休みした日があったり、
枚数が膨大すぎてセレクトができないのが
一番の理由です。
何百枚あるの？？？　とめまいがしそうなくらいあるんです、
ファイルの厚みだけで電話帳を凌駕します。

　もっとも、最近の電話帳は薄いですがねー。
　広辞苑までいかないけど、
　現代用語の基礎知識の8割ぐらいの厚みはありますか。

　余計わからない、って？？？

自分が写ってる奴なら全部買うわ！　
と言える程豪毅ではないんです。

だって、お写真、高いんですよ、
サービス判サイズで500円以上。
大きめスチル写真だと千円ほどに跳ね上がります。
ほいほい買える金額ではございません…

それに、一人で大写しになってたとしてもですね、
「あちゃーーーーーー！」な
顔だったりポーズを正視できる勇気もありません。

写真もホーンテッドマンションクラスの恐ろしさ。

いやな事から目を背けてはいけないけどー
逃げたい時もあるんだ、ってことですね。

せっかくだから、週2回

発表会が終わって1ヶ月以上が経過しました。

普段のお稽古だけの平和な日々再びなんです、が。

発表会前のレッスンは
そりゃしんどかったんですけど
良い緊張感をもたらした期間だったようで、
いざ本番が終わったら
開放感と共に気のゆるみ、
身体のたるみも同時にやってくると現金なもので。

ゆるむのいやだわ、と
自分から望んで死地…
いや、厳しい立ち位置を望むようになってしまいました。

ま、土曜日でお稽古をご一緒している方に
誘われたのがきっかけではあるのですけど、
平日の夜にも
通える範囲でお稽古を追加することにしました。
原則週1回。
通えれば週2回のレッスン量となります。

が、平日夜は、子供の頃からレッスンを続けてきた
中高生がメインのクラス。
大人も出ていいんですけど、
クラスのレベルはかなり上がります。
当然、むずかしいです、
時間も長めです。

そして、教わっている先生は土曜日と変わらずですが、
当方のblogをご覧になっていらっしゃる方なら、
周知の事実ですが。

　何度も「辞めてやるー！」とぼやきましたから…

土曜日以上に、先生の指導はきっついです…

どこまでめげずにがんばれるか、
自分との戦い再びですが。

近頃、自分、M入ってないかい？　と
若干不安に思うところではあります…

今日も他の生徒さんから一言

「t-catさんは楽しいバレエも経験したほうがいいよ」

うーん、そーいうもんなんでしょうかー？

ゆるんじまったかなしみに

「今日は上体が落ちてるね」

と先生に言われた、オバ・バレエ。

先週は稽古がお休みだった上
（月4回なので、5週目は休みとなるんです）
発表会まで、週2回、それぞれ数時間ほどのレッスンを
夏から秋口まで休みなく続けてきていたものですから、
それなりに身体が出来ていたのだと思うんです。

なのに。

たった2週間でリセット！

自分でも、今日は動きにくいな、と思いました…
ショックです。

身体は正直ですね。

気がゆるんじゃうと早いんですねー。

来週からもう少し気合い入れてお稽古に望みます。

元通り。

そろそろ発表会気分も抜け、
普段のお稽古にもどりました。

もどったら、
動けないt-catさんも
そのまま帰ってきました…

ああ、踊れた気がしたのは、
さんざん練習をしていたからだったのね。

修行の日々再び。
がんばらさせていただきます…
初心にかえって…

気持ちの問題だと思うんですが

今日は有休消化で休みを入れました。
堂々と休んでいいんだけど、
どこか後ろめたさが残る私。
貧乏性です。

さて。

午前中には大人向けのクラスがありましたので、
ビジターでお稽古に参加して参りました。
バレエのお話。

そこで気になったことに。

先週の発表会に参加した生徒さん、
ほぼ例外なく教わっている先生に
プレゼント（お礼の品？）を持参していたんです。

本日参加したクラスの先生は
私が普段お世話になっている先生ではないので
ふんふんふん、とながせたのですが…

この手のお稽古ごとのしきたりに疎い私。
散々手を煩わせた先生に

　このblogを継続してご覧になっている方なら…
　一時当方が荒れたのはご存知でございましょう…
　短絡的に結論を出さなくて良かった、と
　思っている今日このごろです。

なーんも心付けに等しいことはしていなかったことに気づき、
さすがにヤバい？　と…

連名でお花代を、と集金がまわってきましたので
それには参加したもんですから、
事足りるか、と思ったんですけど…

ちょっと、気が利かなかったでしょうか、私…

終わったんだなあ…

今日から普段通りの時間でお稽古が始まります。

ずーっと早めにスタジオに入り、
日曜日も午後から練習でしたので
ホントに終わったんだなあ、と
どこか寂しいような…

でも、最後まで走ってよかったなあ、という
達成感はかなりのもの。

途中で腐らず、逃げ出さなくて
ホントよかった。

区切りもついたことですし、
気分も新たにお稽古を続けられそうです。

また泣きが入ったら。

そのときは慰めず、叱咤してくださいませ…

祭りは終わりました

準備にうんと時間がかかったお祭りって
当日はあっと言う間に終わるものですね。

なんとか、発表会と言う名の勉強会、
終了しました。

痛恨の一撃というか、
最後の最後のフィナーレで間違いをやらかし、
それもうんと目立つ振りだったのが
すんごく悔しいのですが…

（DVDを販売するとのことなので、
　再生した人皆さんは間違いなく気づきます
　やれやれ…）

始まったらあっという間の1日でした。

「お花、おいしいにゃよ」

（by.しいちゃん）

いや、それ、食べ物じゃないですから、しいちゃん。
出演者に配られた花束ですからー！！！

クラシックバレエでのお初の発表会の感想は。

間違いをやらかした以外のことでいうならば。

お腹が空いて困りました。

ってことでしょうか。

…緊張感皆無だった、ってことですかねえ、
実際、まったく上がりませんでした。
ゲネで1回、本番で1回間違えちゃったけどね。
心臓バックバク、には、
まったくなりませんでしたー。
ええ、楽しかったです、ホントのところ。

前準備と時間の拘束、
当日の慌ただしさ、
そして少なからぬ出費があることを考えると
広くおすすめはできかねますが
機会と状況が許すなら、
一度は体験されることをおすすめします、発表会。
どんな形でもいいんです、
人生の何かが少しでも変わること請け合いですから。

明日は本番

なんだかんだで、やっと、
本番日を迎えられそうです。

だというのに。

私、今頃風邪ですか？？？？

今日は確かに寒かったのに
薄着ですごしましましたので、
自分がアホだったんですが。

なんとかあと1日。
無事に終わらせられますように。
忘れ物をしませんように。
お天気が良いように。

えっと、それから、それから…

欲張るとろくなことがないから、
この辺でやめておきます…

ホントは自宅に置いてある
お衣装の画像とか載せたかったのですが、
若干ニャンの挙動が恐ろしいので
しまい込んだままなので…

まあ、皆様の脳内でどんな衣装かご想像くださいませ。

こんなの着るの、多分今回が最後だろうなと思いつつ、
わりと楽しんでおります。

これが最後でありますように

今日で発表会向けの合同練習はおしまい。
あとは来週、日曜日の本番を待つだけとなりました。

…が。

最後の最後の通し稽古で、
信じられない大ポカ、
正面を間違えるという
とんでもないことをしでかしてしまいました、私。

普段は鏡を前に置いてお稽古をするんですが、
最後は鏡を背に向けていたんです。
本番を想定して、鏡に頼らず踊るためですね。

で、さんざん、あーだこーだ指導を受けつつ
やっと振りが入ったはずのところで、
背中にくるはずの鏡を
正面ととらえてしまったんです。
客に背をむける形になっちゃったんです。

　振り付けが変わっちゃうから、
　難度は上がるはずなのに、
　信じらんないよ、自分。

今日のことは忘れて、
いつもどおり、練習通りに
本番ではきちんと踊れますように。

祈る私の踊りでの役名は「祈り」。

シャレになりませんわー。

ゴムが伸びる

おろしたのは多分、6月頃。

発表会の練習が始まるちょっと前でした。

たかが数ヶ月ですが、
ずいぶんとへばってきて、
そろそろ替え時かな、
いや、できれば発表会直前まで使いたいな、で、
だましだまし使っていたバレエシューズ。

甲のゴムがずいぶんとくたびれていたので
今日、少し縫いつめました。
なんとか大丈夫みたい、とウォーミングアップをし、
発表会用の踊りの3曲目を見て頂いていた時、
瞬間的にゴムが伸びきってしまった感触が。

例えると、パンツのゴムが切れたような
（なんちゅー例だ）
徹底的にダメ！　という伸び方で、
よほど中断させてください、と
お願いしたくなるような、そんな感じだったんです。

残りあとわずかだったのでやり過ごせましたが、
「ゴムが伸びたみたい」と他の生徒さんに声をかけたら
シューズを見て、一言。
「でれでれに伸びきってるじゃない」

悩んだり、落ち込んだり、いじけたりした時も
足下でがんばってくれたシューズ。
いじらしく支えてくれたシューズ。

とうとう寿命がきたようです。

「ここまで使ったら取っておきたいでしょ」
と問われて、
「残さないよ、捨てちゃうよ」と答えた私でしたが、
いざ自宅で見直すと、
やっぱ、残しておこうかあ、という気が…
せめて発表会が終わるまでは、
鞄に忍ばせておこうかなあ、とか思っちゃうんです。

思い出だけが残ればいいので、
役目を終えた品物は適宜処分しなければいけないんです、
だけど、思い入れを持っちゃうと難しいですね、
こうやって、物は増えていくんですなあ。
今までレッスンで使って来たシューズ、
どれも捨てられず取っておいてますもんねえ…

ま、つきものが落ちたら、
あっさり捨てられる性分の私なんで、
あんがい来年あたりに捨てちゃうかもしれませんけど。
普段履く靴と同じように。