平治の乱で敗れた源頼朝は伊豆・韮山の蛭ヶ小島に流罪になりますが、そんなことではめげない頼朝
監視役の伊東祐親(すけちか)が京に赴任している間に娘・八重姫と関係を持ってしまう
祐親が赴任先から戻ってみると八重姫と頼朝がいい仲になっているばかりではなく、千鶴丸という子供まで作ってしまったというのだから、ビックリ仰天
このことが平家に知れたら報復され娘も子供も殺されるに違いない
祐親は八重姫を監禁し千鶴丸を秘かに逃がしたという
数か月後、なんとか脱出した八重姫は六人の侍女を連れて頼朝の元へ駆けつけるが、頼朝は北条政子と結婚していることを知るのです
悲嘆にくれた八重姫は激流に身を投げ、侍女たちは姫の遺髪を胸に自害したということです
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