猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

町中が一体となっていた・・・祖父江町のイチョウ祭り

2012年12月01日 | Weblog

 

 

祖父江町のイチョウ祭りに行ってきた。

愛知県の祖父江町は日本一の銀杏の産地として有名だ。

町一帯には昔から防火林・防風林として銀杏の木が植えられたようだ。

今の時期は黄色の銀杏の葉で町中が一色になり、それは見事な眺めだ。

今日は朝は雨模様で心配していたが、間もなくおひさまが出て絶好の銀杏日和だった。

銀杏が町中を黄色で染まっている風景は他では見られない。

町のところどころに、銀杏農家の方が店を出して、自分が作った銀杏を売っているので、

農家の方と銀杏の話とか、世間話が出来てとてもいい。

出店も農家の方や地元の方が、一生懸命にお客を呼び込でいる姿がとても新鮮だった。

銀杏で町おこしをしている祖父江町は、町ぐるみでお客を歓迎しているようだ。

祖父江町のイチョウ祭りは町一体で行われているので好感が持てる。


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