
美の巨人たちは竹久夢二の油彩「青山河」だった。
初めて観た絵であるが、エコール・ド・パリのモジリアーニ以上の傑作であると思う。しかも、彼の絵の背景にはストーリーがあるのだ。
「青山河」は18歳の画学生「彦乃」との秘められた恋の物語である。
彦乃は当然のことながら親に反対され、山と河の合言葉で密かに交際していたが結核に冒されてしまった。そのため親が連れ戻したがその5年後にわずか23歳で亡くなるという悲しい物語だ。
竹久夢二は彦乃が忘れられず、滞在中のアメリカで「榛名山を背景に彦乃を描いた」山は榛名山で河は彦乃の胸から腹部にかけて描かれている。
「青山河」は竹久夢二伊香保記念館に行けば観ることが出来る。
初めて観た絵であるが、エコール・ド・パリのモジリアーニ以上の傑作であると思う。しかも、彼の絵の背景にはストーリーがあるのだ。
「青山河」は18歳の画学生「彦乃」との秘められた恋の物語である。
彦乃は当然のことながら親に反対され、山と河の合言葉で密かに交際していたが結核に冒されてしまった。そのため親が連れ戻したがその5年後にわずか23歳で亡くなるという悲しい物語だ。
竹久夢二は彦乃が忘れられず、滞在中のアメリカで「榛名山を背景に彦乃を描いた」山は榛名山で河は彦乃の胸から腹部にかけて描かれている。
「青山河」は竹久夢二伊香保記念館に行けば観ることが出来る。
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