朝起きると、そこに家族が居て、食事も何不自由なく温かいものを食べることができる。
夜になれば、明るくて暖かい家で休むことができる。
我々はこのことを「当たり前のこと」だと思っているが、なんと贅沢なことだろうか。
普通の生活を維持するということが、どれだけ難しいことなのかよくわかった。
今日の日経の「コラム」に「日常のありがたさ」について書いてあったが、
「日常」を意識させられた。
「日常」は当たり前のことではなかった。
努力の積み重ねだった。
そういう努力も災害は一挙に壊してしまう。
だから災害は何としてでもなくしたい。
文明も技術もこれだけ発展している時代だから。