いま、愛知県美術館で「カンディンスキーと青騎士展」を開催している。
2007年3月にミュンヘンの「レンバッハハウス美術館」に訪れた時の感動が忘れられない。
愛知県美術館ではレンバッハではみることが出来なかった、多くの小品を観ることができる。
写真はレンバッハで買い求めた「日本語版の案内書」だ。
そして、気に入っている「郊外 1908年」と「騎馬の二人 1906年/07年」である。
今年の愛知県美術館は自分にとっては夢のような展覧会が続く。
4月29日~6月12日は「麻生三郎展」、11月11日~来年の1月22日は「ポロック展」を開催する。
災害の中ではあるが、これらの展覧会で作者からのメッセージ受けて元気をつけてほしい。
こういう時だからこそ、芸術の発しているエネルギーを受け止めたい。