猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

人生の最終章は「こだわって」生きよう

2006年12月25日 | Weblog
60歳代になってくると、誰もがあと20年くらいかけて、人生の最終章にやるべきことを、淡々と成し遂げてゆきたいと思っているのではないだろうか?

「何をやるかは」人それぞれである。

人は長い人生で培ってきた「想い」というものがあって、人生の最終章になってくると、自ずとその「想い」にこだわりを持つものである。

好きなことを、徹底してやり遂げるのもいいだろう。
自分の信念を貫き通して、「人に媚びないで生きる」のもいいだろう。

平たい言葉で言えば、「こだわって生きる」ということかもしれない。

人は歳を取ると頑固になってくるというが、それは拘って生きてゆくからである。
そういう見方をすると、小泉・元首相などはその典型かもしれない。