猫 周公のコラム

スケッチとエッセイ

コメントの書き方

2006年12月06日 | Weblog
ブログにコメントをいただくとうれしいものです。

私のブログを読んでいただいてる方に私が「コメントしてください」といったところ、「どうしたら送れるんですか?」ということでした。
私もブログというものを十分理解していないので、言われてハットしました。
調べてみたら、コメントは私のブログの左側に「最近の投稿」という欄があってその中にタイトルが並んでいるので、コメントするタイトルをクリックすると、コメント記入欄が出てきます。
ぜひとも、感想などのコメントをいただきたいと思います。
返事はブログ上で必ずします。

今までもコメントをいただいているのですが、理解不足がゆえに返事をしていませんでした。
本当にすいませんでした。

進むサラリーマンのプロ化

2006年12月06日 | Weblog
プロとアマの違いは何かといえば、世間では「携わっている仕事によって食べているかどうかの違いである」といわれています。

ところで、一昔前までは、サラリーマンをプロと見ている人は大変少なかったのではないでしょうか?
世間でいわれているプロの定義からすれば、明らかにプロといえるのですが、なぜかプロの対象には入っていなかったように思われます。

ところが、最近は日本も世界経済の中で生きていかざるを得なくなってきているためか、サラリーマン自体にプロ意識が芽生えています。
そして、その待遇も大き変わってきており、仕事別賃金や給与の年間契約、契約社員制度、そして雇用形態も人材派遣会社へのシフト、社員の会社間移動など大きく変化してきています。

このように全面的に会社に依存していたサラリーマンの意識が大きく変わってきたということは、大変いいことだと思います。
野球選手や画家や音楽家などと同じように、自分の能力で生きてゆくわけですから、常に努力と研鑽を積まなかったら、路頭に迷ってしまうのです。
労働者の大多数を占めているサラリーマンがプロ化すると、世の中は高いレベルの社会になってゆき経済・文化の質が向上すること間違いありません。

そして、同時に個人の生活においてもプロ意識が強くなってきていることも間違いありません。
典型的な例が、家庭経済のプロ化です。
資産運用も投資信託や株の運用が増えてきており、リスク管理による自己責任で運用せざるを得なくなってきています。
このような環境変化が家庭にも及んで、自分の将来の生き方や生計をどうしたらいいかなど、今まで以上に「将来を読んで」突っ込んだ勉強をするようになってきています。

とにかく、世の中大きく変わってきたものです。