<この記事は漢検1級とほとんど関係ありません・・・最初はちょっと関連していますが・・・>

●ブログ開設当初から作成しておいたカテゴリー「古代史」に書き込みを開始しています。
●私事の単なるメモ帳のようなものですので、興味のない方はスルーしてください。
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●有名なようでいて、その実際・実態がよくわかっていない阿倍仲麻呂・・・研究中です。
・図書館(アビスタ)で、以前、「阿倍仲麻呂 最初の国際文化人・千三百年の事績」(高木 勲(著) レーヴック )を読んだけど、イマイチ、わかりづらいというか、結局よくわからなかった(^^;)
・今回、「阿倍仲麻呂のことが書いてある書物、さがして」って、司書の人に頼んで、その場で調べてもらったら、
①「長安の月 阿倍仲麻呂伝」(大原 正義(著) 関西書院)
②「翔べ 麒麟」(辻原 登)
てのがあった・・・②なんて、自分で図書検索しても出てこなかった(ーー)よかった。
・でも、この②、有名なのかな、著者は芥川賞作家なんだあ・・・ぜ~んぜん、知らんかった(^^;)それも、だいぶ前、1990年受賞、本作は1998年ごろだから、20~30年前なんだ・・・まったくこの種の世界からは遠ざかった世界に身を置いていたので知らんかった・・・こういうの、無知蒙昧な輩というのか(・_・;)
●まずは、②の小説をよんで、架空とはいえ、時代背景を大まかに把握して感情移入をしてから、また、①の図書と「阿倍仲麻呂 最初の国際文化人・千三百年の事績」の再度の読みを行ってみたい。
●「翔べ 麒麟」は現在、読んでる最中だけど、さすが、芥川賞作家、文章に厚みはあるし、面白いわ。(阿倍仲麻呂への理解や視線はちょっと私と違うけど・・・ま、架空の話、小説だから、まったく許せる)。しかし、この本は、中国・唐王朝のころ(あの玄宗、楊貴妃の時代)を描いており、ところどころに漢字の世界でも役立つ内容や語句などが書いてあって、それだけでも楽しめている。
●読了したら、「漢字」関連の話か「読書」カテゴリーで紹介しようと思う。
しかし、「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」・・・この、超有名な一句、仲麻呂(中国名:朝衡)が望郷の念を中国大陸にいるときに詠ったものとされているらしいけど・・・おかしくないですかあ?
疑問①:大陸にいて、ふりさいて見るということは仲麻呂はどっち向いて詠ったんでしょう・・・西の方、ペルシャ方面でもみて詠ったの?(^^)
疑問②:「天の原」と「春日」「三笠の山」の位置関係が不明瞭・・・春日、三笠の山って、(定説のように)ホントに、奈良の春日・三笠山なのか
・・・と、古田武彦さんに気触れている私は、もうかなり以前から疑問をかかえたままでいるのです。
👍👍👍 🐑 👍👍👍

●ブログ開設当初から作成しておいたカテゴリー「古代史」に書き込みを開始しています。
●私事の単なるメモ帳のようなものですので、興味のない方はスルーしてください。
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●有名なようでいて、その実際・実態がよくわかっていない阿倍仲麻呂・・・研究中です。
・図書館(アビスタ)で、以前、「阿倍仲麻呂 最初の国際文化人・千三百年の事績」(高木 勲(著) レーヴック )を読んだけど、イマイチ、わかりづらいというか、結局よくわからなかった(^^;)
・今回、「阿倍仲麻呂のことが書いてある書物、さがして」って、司書の人に頼んで、その場で調べてもらったら、
①「長安の月 阿倍仲麻呂伝」(大原 正義(著) 関西書院)
②「翔べ 麒麟」(辻原 登)
てのがあった・・・②なんて、自分で図書検索しても出てこなかった(ーー)よかった。
・でも、この②、有名なのかな、著者は芥川賞作家なんだあ・・・ぜ~んぜん、知らんかった(^^;)それも、だいぶ前、1990年受賞、本作は1998年ごろだから、20~30年前なんだ・・・まったくこの種の世界からは遠ざかった世界に身を置いていたので知らんかった・・・こういうの、無知蒙昧な輩というのか(・_・;)
●まずは、②の小説をよんで、架空とはいえ、時代背景を大まかに把握して感情移入をしてから、また、①の図書と「阿倍仲麻呂 最初の国際文化人・千三百年の事績」の再度の読みを行ってみたい。
●「翔べ 麒麟」は現在、読んでる最中だけど、さすが、芥川賞作家、文章に厚みはあるし、面白いわ。(阿倍仲麻呂への理解や視線はちょっと私と違うけど・・・ま、架空の話、小説だから、まったく許せる)。しかし、この本は、中国・唐王朝のころ(あの玄宗、楊貴妃の時代)を描いており、ところどころに漢字の世界でも役立つ内容や語句などが書いてあって、それだけでも楽しめている。
●読了したら、「漢字」関連の話か「読書」カテゴリーで紹介しようと思う。
しかし、「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」・・・この、超有名な一句、仲麻呂(中国名:朝衡)が望郷の念を中国大陸にいるときに詠ったものとされているらしいけど・・・おかしくないですかあ?
疑問①:大陸にいて、ふりさいて見るということは仲麻呂はどっち向いて詠ったんでしょう・・・西の方、ペルシャ方面でもみて詠ったの?(^^)
疑問②:「天の原」と「春日」「三笠の山」の位置関係が不明瞭・・・春日、三笠の山って、(定説のように)ホントに、奈良の春日・三笠山なのか
・・・と、古田武彦さんに気触れている私は、もうかなり以前から疑問をかかえたままでいるのです。
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