決算期を迎えて

ようこそ

我社は、毎月の月次決算と年に一度の本決算を行って区切りをつけている。毎年4月30日は、本決算期で、今最後の追い込みに時期だ。

我社は、事業所や役所、個人宅などの給食弁当の配達販売と冠婚葬祭関係の仕出し料理、イベントなどの幕の内弁当の販売をメインとしているが、ここ最近は、生活週間や文化、慣例などに大きな変化が現れ、大きく様変わりしようとしている中で、少し業態に変化をさせなくてはならない時期にきているが、思うように進んでいないのが現状だ。

来期以降は、新たな事業計画を作成し、実行に移す大事な期となるだろう。

事業所や役所は、転勤の時期に当たり、給食の伝票の整理や新たな配達コースの変更など、比較的忙しい時期となっている。

また、最近は自己都合により4名の退職者を出し、一時はどうなるのかと案じたが、お陰様で6人の新人が入社してくれ、今は引き継ぎの最中で、後一月もすれば全体的には落ち着いてくるとおもっている。

雇用管理と資金管理は、私の大切な仕事の一部であるので、手抜きは出来ない。今のところは順調に推移している。

私が、この会社を担当して早7年が経過して、当時20人居た社員も現在では、女性店長と男性社員の二人になってしまった事は残念だが、定年退職者も含めて、時代は刻々と変化している事を痛感する。現在も20人体制に戻っているが、代表取締役の交代など事業の継承は順調に進んでいて、ありがたく感謝している。

これから先の10年後は、私も73歳になり生きて居るのかどうかも計り知れないが、未来永劫といきたいものである。

さて、明日からの2日間は、以前より兄に誘われていた、瀬戸内海の東側を一泊二日の予定でクルージングに出かける事になっている。過去3年間での闘病生活では、長男夫婦の好意により一度だけ近くの温泉に還暦祝いの旅行を夫婦で行った事があるが、それ以来の長旅た。これまでは、身体の不安や準備が大変だったので、一泊の旅行は避けていたが、体調も良いので今回は久しぶりに同行する事にした。瀬戸内海の島々をクルーザーて゛立ち寄り、観光してひなびた島に一泊する予定である。

何度か過去にも瀬戸内海のクルージングにつれていってもらった事はあるが、まるでパノラマの世界である。私の出身大学が個人的に所有し、研修センターとして使っている島もある。一度立ち寄ったが、上陸の許可が難しく断念した経過が有る。

久しぶりの旅を楽しみたいと思うが、まさかこんな日が来るとは、当時は想像もしていなかったので、楽しみにしている。

では又ね

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