人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

大相撲の力士に弁当

2019年04月04日 | 冊子(人生晴れたり曇ったり)

ようこそ

1日には、豊岡病院の泌尿器科、3日には、兵庫医科大学病院の呼吸器外科と、それぞれで診察を受けました。

定期健診と胆嚢の腫瘍の検査です。CT画像の説明を受けたが、確かに腫瘍は素人の私でも見て取れる。胆嚢の近くではあるが、ガンかどうかはもう少し経過を見る事になった。悪性か良性かを今後の検査で調べる事になった。私の心情としては、もう少し早くハッキリさせてほしいと思うのだが、身体を切り裂く事は極力行わない方向らしい。この数か月で大きく悪化する事は無いとの判断だ。

さて、本日4日は、大相撲の「豊岡コウノトリ場所」が興行され、350食ほどの力士や親方、スタッフの昼食弁当の依頼を受けた。光栄なことである。チケットも4枚確保したので、社員の人たちと大相撲の観戦もして、楽しい一日となった。

以前にも但馬ドームや本場所である大阪場所も観た事はあったが、久しぶりの観戦である。横綱 白鵬、鶴竜、新大関 高景勝 大関 豪栄道など豪華な関取を目のあたりにした。まじかで見ると流石に大きいし迫力満点である。この力士の人たちが、弊社の弁当を食べているのかと思うと嬉しくて嬉しくて

ご飯の量は通常の人の1.5倍と追加分を合わせて、予約を頂いていたので、今日は通常の仕事分と合わせて800食分のご飯を炊くことになった。大相撲の弁当の納品時間が9時30分と早かったので、担当者3人は朝3時から11台の窯をフル回転させて炊き込んだ。以前にも高校総体の時の弁当で1300食ほど炊いた事が有ったが、昼の納品だったので、比較的スムーズに対応したが、久々の大口の仕事であった。

社員も気持ちよく早出を理解してくれたので、総出で無事に8時30分には完了した。が、引き続き通常業務の給食弁当と仕出し料理の製造が待っている。社員の皆様に感謝感謝である。私も甘えて寝込んでいる場合では無い。頑張らなくては

そんな慌ただしい一日で有ったが、今晩はそれに加えて葬儀社からの受注が有り、さすがの私も少し疲れた

闘病生活もお陰様で、体調も良く少しの不安も有るが、こうして元気に働ける事に感謝している今日一日であった。

関取の皆さん怪我の無いように気を付けて、元気に巡業に回って地方の大相撲ファンの為に頑張ってくださいね。来場所は、栃ノ心関は関脇になりますが、早く怪我を治して必ず大関に復帰してください。願っています。貴方の豪快な四つ相撲は、こんなものではない期待して楽しみにしています。

では又ね

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