天中殺こぼれ話

　先日辰巳天中殺の方から、
『2月以降、早速天冲殺の洗礼を受けて、もうドキドキです。』
『控えめに控えめに、とは思っていますが、
　ここはビシッと意見を言わなきゃと、いらんこと口走っている感じです。』

　ええ、やらかしますね、天中殺は。
私も何度やらかしたか・・・
やっちゃったもんは仕方なしなのでどっかで挽回しようと、
でもこれがまた裏目に出てと、このトホホ感が天中殺ですわね。
まぁ、めげずにボチボチと肩の力を抜くしかないのです。

　天中殺は『らしくない事』をやってしまうのです。
ふわふわして自分が自分じゃないし、
『らしくない事』をやらかしますので当然思うような結果は出ません。
どこかで立ち止まって自身を見つめ直す、
そんな余裕がないのが天中殺ですので、もう太っ腹でいるのです。
『いい経験をさせてもらった。』
経験は貴重な学びです。
自分らしくない事がわかったらしめたもんです。
『やっぱり私はこれが好き』
少々時代遅れでも自分にしか出来ない事が強みです。
どんなに『これいいよ、みんなやってるよ。』って言われても、
自分に向かんもんは向かん！と割り切れる強さを培うのです。
だから天中殺期間中もとても大切な時間なのです。