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マダムのひとりごと 3

 先日の個人鑑定のB子さんの例じゃありませんが、不倫はやめましょう。

 不倫の行く末は、3つしかパターンがありません。
  
 「略奪」 「別離」 「忍耐」

 さぁ、どのカードを引きますか?

 数年前、某クレジットカードの宣伝でありましたよね。(覚えてる?)
オダギリジョーが、3枚のカードを見せられて
「どうする? オレ」って言うの。
あれと一緒。
カードは3枚しかありません。
他は、ありません。
どのカードも辛いカードだと思いませんか?

 「不倫はひとつ増えた楽しみで、苦悩でも何でもないのだから。」

 林 真理子さんの「生き方名言新書」(小学館)に載っていました。
現代は、こんな風に楽しめる若い女性もいるんですね。

 「恋はみんな得恋、しないよりしたほうがいいに決まっています。」

これは私の名言(?)
でもね、占いに相談に来るようなら、不倫はしてはいけないんです。
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子育て占い 2

 算命学では、子どもが7歳から17歳までの10年間と天に参ずる期と書き、参天期といいます。
この時期、子どもがどんな風に育ったかによって子どもの今後が決まるというものです。

 日本はまだまだ3歳神話が根強いですね。
「子どもが小さいうちは、そばにいてあげて」
 (四六時中はねぇ・・・)
「仕事はまたいつでもできるでしょう」
 (今の時代、そんな悠長なこと言っていたら、仕事なんてありません)

 7歳から17歳といえば、入学して自我が芽生え、難しい思春期へと突入、自分の将来を決める大切な時期です。

 何にもできない若い人を一から育て、皆で一人前にして行こう、
そんな時代はとうの昔の話。
新人教育もなく、即戦力としてぶっつけていく、結果が出ないと 「ハイ、さよなら」
 
 若い人を取り囲む環境も変わってきました。

 こんな時代だからこそ、7歳から17歳の10年間に(目は離しても)心は離さない事が大切なのかも知れません。

 子どもの心の基地は、いつも「お母さん」でありたいです。
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マダムのひとりごと 2

 先日、高校時代の親友から香水をプレゼントしてもらいました。

 彼女は、大学から親元はなれそのまま就職・結婚・出産、働きながら英語を習得し大学院も卒業、自分の仕事関係の勉強も怠らず、今もフルタイムで2人の子どもを育ています。

 実は私、香水は苦手なんです。
香りそのものより、香らせ方がどうにも下手なんです。
付けすぎで異臭となり自分でも気分悪くなったり、料理に移って家族からクレーム等々。
上手に香らせる人が羨ましかったです。
 
 彼女のプレゼントしてくれた香りは、蓮の花がベース。
ちょっとオリエンタルな香りは、いかにも彼女の好みそうな香り。
「私と娘とあなた、3人お揃いよ。」って言っていました。
 
 シャワーの後、ふわっとまとってみるとなんだかそばに彼女がいるような。

 高校時代からかれこれ30年以上。
それなりに人生のアクシデントがあった時、

「そんなこと、私とあなたの友情には何ひとつ関係ないんだよ。」

そう、きっぱりと言ってくれましたっけ。

 これをまとっていると、そんな彼女のいつも凛とした姿を思い出し、勇気をもらえます。

「香水をつけない女性に未来はありません。」
シャネルの名言だったかしら。
私もこれを機会に香水にチャレンジしてみようと思います。
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マダムのひとりごと 

 若い方によく聞かれるんです。

「結婚の決め手は何ですか?」
今の恋人は優しいし真面目だし私を大切にしてくれる。でも、決め手にかけるんですって。
 
 結婚の決め手?!

 そんなもん、「好き」 これに決まっているじゃないの。

 デートの後、別れるのが惜しくて1秒でもまだ一緒にいたくてウジウジしている。
でも、結婚すると「さよなら」って別々の家に帰らなくてもよくなるから、ずっと一緒にいられるから結婚するんじゃないの?

 私のおばぁちゃん、(明治生まれ)結婚は当然親同士が決めて、結婚式のときで相手に会ったのが3回目。
頭がハゲていたので、「この人はお父さんだ」って思ったら自分の横に座ったから「あー私、この人と結婚するのかって思ったのよ。」って言ってました。

 そんな時代があったんです。ほんの数十年前。
今は大手を振って「好きな人」のとこへ「好き」 それだけで結婚できる時代になったんだもの。時代に逆流することはありません。
 
 どうぞ、自信を持って今の恋人を「好き」って言って結婚されてください。

 勿論、私も夫とは「好き」それだけで結婚しましたよ。
もっとも、結婚してすぐ「好き」にも賞味期限があるって気がつきましたけど・・・
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天中殺こぼれ話 PartⅥ

 天中殺は人生の休息時間ですから、新たに事を起こさないというのが大原則です。

 でも、天中殺期間中に是非積極的に行ってほしいことが一つ。

 それは、健康診断です。

 天中殺期間中は、隠しておきたいこと(浮気やギャンブルでこしらえた借金等)がひょんなことから露呈しやすい時期です。
要するに、悪いとこが見つかりやすいのです。
隠れていた病気が見つけてもらいやすい時期でもあります。是非、天中殺年や天中殺月は積極的に検診を受けてくださいね。

 ちなみに私も、胃がん検診にひっかかったのは天中殺月でした。
結局、胃よりも食道がんのリスクが高いって事でした。 
それ以来、検診は天中殺月の2・3月に集中して行っています。
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紀子様 秋の水

 昨日、雅子妃殿下のことを少し書かせていただきました。
上品でハイソサエティーなご家庭でお育ちになられたので、命竜局の頭のよさが充分に発揮されたんだと思います。見事なバリキャリ(こんな言葉を使うのはためらわれるのですが・・・)とにかく輝かしいキャリアですね。

 ところで、紀子様。
いつもお優しい笑顔を浮かべられ、かわいらしさはご結婚当時のままです。

 紀子様の鑑定版をお出しすると、紀子様は水の人。
そして、女優の宮沢りえさんと大変良く似た鑑定版になるんです。

 ただし、りえちゃんは同じ水でも4月生まれなので春の水。
 
 紀子様は9月生まれなので秋の水です。

 算命学では「水」を生命の源と考えます。
水のないところには、生命は生まれず、水は生命をはぐくむ力とみます。
生命が生まれ、はぐくむ力が一番強い時期は春です。
春というのは寒い冬を終え暖かくなり、水はぬるみ養分をたっぷり蓄えています。冬の終わりを待っていた自然界が「さぁ、これから」ともっとも活気ずく時期でもあります。

「春の水は生命を生む力が強い」→「子どもができやすい」→「セックスアピールがある」と見ます。

 春水さんは、色っぽいんです。そそるんです。
りえちゃん、色っぽいですよね。

 反対に秋は水が澄んできます。
だから、秋水はさわやかさん。清楚な人が多いです。
でも、色気には欠けるかな。(すみません・・・)

 紀子様をたとえに出すと怒られそうですが、このお二人で「春水さん」と「秋水さん」の違い、なんとなく分かると思いませんか?

 お二人とも女性ですが、男性も勿論「春水さん」はいます。
いくつになっても(子どもが生める)「若い女」が大好きです。
ご主人が「春水さん」だったら「浮気は病気」「結婚はビジネス」と割り切った方がメンタルヘルスじょうは良いかも。
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個人鑑定 №1 続き

 私の相続の運、思わぬ事がありました。

 実は25年以上も前の恋人の事。
結婚して「この人でよかったのかしら?」って思う事ありますよね。
何故か、そのころ昔の恋人のことを思い出していけませんでした。

 昔の恋が懐かしいのは、今が幸せだからよって言ってくれた人もいるんだけど・・

 もう25年前、一人の青年から「ねぇ、兄弟いる?」って聞かれました。
「変な事聞く人ねぇ」って思いながら、「ええ」って答えました。
程なく彼から告白され、「僕は前から、君の事気になっていた。でも、僕は一人っ子だから君が一人娘だったら絶対だめだと思っていたんだ。よかった。一人っ子じゃなくて。」と言われてお付き合いが始まりました。
結局、彼とは結ばれずに夫と結婚してしまったんですが、今になるとなるほどと合点がいくんです。

 彼とは出会ったタイミングも相性も行動範囲も大変良く合い、神様が適齢期の私に「結婚して幸せになりなさいよ」って授けてくれたような男性でした。
「彼以上の男性はいない」ってしばらく、いえ、結婚しても「もし、彼と結婚していたら・・・」ってそんな思いが何度となく頭をもたげてくるのでした。

 でも、相続の星がある私は、実家に戻る宿命。

 彼の家は商売をして、今はお嫁さんとご両親と一緒に頑張っていると聞きました。

「相続の星があるね」
 たったこの一言で私は彼のあの優しい笑顔とはっきり決別できました。
実家に戻る事も、みんな、まるで子供のはめ絵のように、このピースはここ、このピースはあっちときれいにパズルが完成しました。

 算命学ってすごいなって思います。
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個人鑑定 №1 相続の運

 今日は実際に鑑定版を出して、鑑定をしてみましょう。
トップバッターは、やはりこの私から。

 鑑定版の中に、碁盤があるでしょう。
その中に、南北に同じ「車」ってありますよね。車騎星っていう行動の星です。十大主星といってこの星を入れて全部で10個あるんですが、いずれの星でも北と南に同じ星が出る人がいます。これは相続の運と観ます。


 実は、これは私が占いを習おうと思ったきっかけでした。

 もう、8年も前になるんですが、母が余命半年の末期癌に侵され看病のため自分たちの生活を整理して実家に戻ってきたんです。母を見送った悲しさもさることながら、父と夫の不仲に頭を痛める毎日がホトホト嫌になり、タウン誌で見た先生に占ってもらったんです。

「何故、僕たちがこの家に帰るんだ? 君にはお兄さんがすぐそばにいるだろ。長男の役目だろうが」
まことしやかな夫の正論。

「奥さん、あんた相続の運があるよ。ご兄弟にはないね。」と先生。
続けて、「ご主人は長男の星があるよ。」

「夫は次男です」

「ご主人のここにあるこの天貴星は長男の星、自分のところじゃなかったら他家で長男の役目をする星なの。」

 たったこれだけのやり取りで、私は胸のつかえがストンって落ちたんです。
相続の運がある私が、他家で長男の役目をする夫と実家に帰ってくるのは至極当然の事。

「他のだれでもない、この私だったんだ。」

 命に宿った宿命は変えられない。
だったら、今ある現実をあるがままみんな引き受けよう、前を向いていいとこだけ見て生きていこうって思いました。
確かに、人が言うように「家賃もローンもないお気楽な家付き娘」
だったらその分自分のためにお金を使おう・・なんとその場で先生に弟子入りをしてしまいました。

 あれから8年。
父と夫は相変わらず不仲。「合わん奴とは、何年一緒に暮らしても合わんわなー」
悟りを開き、少々のことは気にせずに暮らしております。私がどんなに気をもんでも、どーにもならないもん。

 自分の生活のいいとこだけをみて暮らす。不足を数えない。
これって「人生の達人」になる第一歩だと思いませんか?
全部に恵まれた、そんな特別な人っていませんもの。
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母と娘

 嫁・姑は永遠のテーマですが、実の母との関係に悩んでおられる方も少なくありません。

 本当に、実の親子ゆえの暴言・過干渉・無視・生き方の相違等 聞くと凄まじいものがあります。「母から逃げたいから結婚した」と、はっきり言う女性もたくさんいます。
 佐野 洋子さん(絵本作家「100万回生きたねこ」は読まれた方もいらっしゃるのでは?)の近著「シズコさん」(新潮社)で実の母との関係が赤裸々に書かれております。その中で「母の首を絞めたい」という友人に「私は、母に触れない」というくだりがあり、しばし言葉を失いました。

 母親とはすごく重くのしかかるのですね。

「母との相性を観てもらえませんか?」
本当に切羽詰ったご相談を受けます。

 結婚占技というのがあり、相性を観るポイントの13個を観ていくんです。
が、これをお母さんに当てはめる訳にはいかないし・・・
結局は鑑定版をお出しして、双方を見比べます。

 やっぱり、鑑定版が全然違う。
勿論、生年月日が1日でも違うと違うんですが、「これじゃ、あわんだろう」と言うより、「理解できないだろう、お互いに」というレベルで違います。
 さらに母親に子どもの星を持たない人がいます。子どもの星がない人が子どもを持ち子育てをするんですから、本人にとっては大事業。宿命違反ですから本人も相当しんどいはず。周囲は「母親って子どものためなら何でも犠牲にできる」っていう無言の圧力をかけてきますから、たまったもんじゃありません。

 でも、子どもは常に母から愛されたいのです。

 「お母さんは○○格、あなたは○○格です。お互い全然違うでしょ。あなたにはお母さんの生き方が理解できませんし、お母さんもそうです。できることは、歩み寄ること位です。」
占い師の私が言えるのはこれ位。でも、相談者は納得してくれません。もう、鑑定より自分の思いを聞いてほしいですね。

 母は一生重たいのかもしれませんね。

 ちょっと今日のテーマ、思ったより根が深いみたい。
また、加筆します。
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