先日、ビョークさんへの私信をみてメールをいただきました。
私は不育症で流産のたびに流産部屋(私が勝手に名付けたんですが・・・)に入れられ治療をしていました。
トリプル天将星らしく姑は、
『ご縁がなかっただけよ、誰も悪くない。』って何度も気丈に励ましてくれ、
友達は花を送ってくれました。
同室になった方と励まし合いながら、
『私だけじゃない。』ってう気持ちで頑張れたものです。
メールを紹介します。
『子供を流産すると、その魂はもう一度同じ母親に宿って再チャレンジするってありました。
今度こそ!っていう意気込みで息子さんは生まれて来られたのかもしれません。
どうしてもこの世で成し遂げたい事があるから、
何度もお腹で頑張ってこられたのかもしれませんね。
そして生を受ける母は、どうしてもあなたでなくてはならなかったのではないでしょうか。』
こんな素敵なメールでした。
息子が8歳の時、
『お母さん、人間は生まれ変われるって本当?』って聞かれました。
『だったらね、僕、今度も母さんの子供がいいよ。』
『だからね、今度もお父さんと結婚して僕を生んでちょうだい。』
『ねっ、絶対にお父さんと結婚してよ、絶対だよ。』
約束をしてしまった以上、
私は地球の裏側にいても夫を探し出して、
また息子をこの世に産み落としてあげなくてはいけません。
『今度もこの結婚生活なら、もう別に生まれ変わらんでもいいわ~』
って、ちらっと思ったんですが、そうはいかなくなりました。
自分の宿命と家族の宿命が絡み合って別の運命を築いていきます。
宿命とは宇宙からのプレゼントかもしれません。