はい、子育て占いは何度頂いても胸が痛いのですが、基本はほっておく事。
そして夫を敬して（ここら辺からもう私の耳はずきずき痛くちぎれそうですが）
日々の家事を楽しくお母さんがいそいそ動いておけばいいのです。
勉強に関してはスイッチが入らんことにはどうもなりません。
見張っているうちはダメです。
ここは経験者が言いますから太鼓判。
知人の息子さんがＫ大（国立の方、息子が進学したらどんなに気分がいいか、４年間塩なめても暮らしてもいいわっていう大学）に進学されたのですが、
ちょっと精神のバランスを崩されて１０年間引きこもりになりました。
昼夜逆転の生活で家庭内は暗かったそうですが、
知人はいつも明るく町内や色んな方々のお世話をされていました。
結局は長い引きこもりから立ち上がり不動産鑑定士の資格を取得されました。
超難関資格です。
その知人を知っていると『やっぱ、親の精進ダテじゃないわ。』って思ったものです。
親は子供が良い方に出会えるように人格を磨くしかありません。
親はもう手も足も出ない、そんな年齢になっていきます。
前置きが長くなりました。
でも、坊ちゃんこそ、ほっておいて大丈夫ですよ。
まず主星が貫索星ですね。
この星は我が思った道を行くがんこ星。
他人がなんと言おうとこうと決めた我が思いを変えることはありません。
この星は子育ての特徴は厳しい環境。
兄弟が多く食事もぼさっとしていたらありつけないような、
そんな環境がいいのです。
たくさんの兄ちゃんたちに苛められるくらいで調度いいのです。
そうすることによって貫索星の自我心や頑固さが稼働していきます。
だから家庭環境が良くお母さんがあれやこれやお世話焼きすると、
生煮えの頑固さになって良さがまったく出てきません。
お母さんは坊ちゃんに対しては育児放棄してもいいかもよ(#^.^#)
さらに天将星と天南星がありますね。
どちらも一個あってもエネルギーが大なのに２個もありますから、
他人から指図されて動くような星じゃないです。
いつかどこかでパワーが炸裂するでしょう。
『なんかようわからん子』なのは生月中殺という宿命中殺があるからかしら。
これは脳が右へいくように命令しても足が勝手に左に行ってしまう、
そんなややこしいものです。
さらに坊ちゃんの天中殺は寅卯天中殺。
これ大人しめに見えるんだけど、
どうも他人と歩調を合わせるのが苦手なんです。
始めは一緒に歩いていてもいつの間にか自分だけパッとはみ出しています。
本当に『よ～わからん子』なんです。
私もそうで母からさんざん言われました。
いつかのブログ鑑定で宿命中殺の事を、
『ちょっとコツのいる車に乗っているんですね。』って言われていました。
本人も持て余しているんでしょうけど、
コツのいる車ほど乗りこなせばカッコいいものです。
お子さんをお二人も頂いたんですね。
静かに見守りましょう。
『この子はどうやって自分を活かしていくのかしら？』
楽しい気持ちでわくわくしましょう。
子育ての醍醐味はそこではないですか。
