星のメッセージ 244

　目の前にいる方と仲良くするコツは、

自分との共通点をたくさん見つける事です。

婚活モテ講座 №5

　知人のお嬢さんがご結婚されました。
お嬢さんと言っても41歳、初婚でした。
お相手の男性は一つ下の40歳です。
お嬢さんは三姉妹の長女。
次女さんも三女さんもご結婚されています。
知人のお宅は昔からの地主さんで資産家なのです。
で、お婿さんが欲しいのです。
こういう方は結構いらしてですね。
お嬢さんも恋愛もお見合いもしたのですが中々纏まらず、
去年お父さんが亡くなってしまいました。
親戚が集まった席で口の悪い伯母さんから、
『ホンマに長男に嫁いで女の子しか生まず、
　孫もみんな女の子ばっかりでこの家は途絶えるわ。』
なんて知人も心穏やかならぬ事を言われていました。
『まぁ、いつもの事なんだけどね。』と肩をすくめる知人に、
『自分のためには女の子だよね。』と言ったものです。
今でもこんなことを口に出す人がいるのよね・・・

　ただお嬢さんの方はよっぽどカチンッと来たらしく、
自宅に帰るなりばぁっと窓を全開にして空に向かっておらんだのです。
（叫んだって事ですが、この表現がぴったりです）
『お父さ～ん、天国にいるお父さん！！
　どうぞ私にお婿さんを授けて下さ~い！！』
知人もびっくり。
まぁ、そんな当てもなく長女に少し哀れさも感じてそれはそのまま。

　しばらくして夫の遺品を整理していてたくさん作業着がありました。
土地がたくさんあるので手入れも半端なく作業着もたくさんあったのです。
捨てるのも忍びなく、ふと思いつきお庭の手入れにきてくれた庭師さんに、
『よろしかったら、着てください。』と差し出しました。
お茶をしながらその方に息子さんがいらして引き合わせようという事になり、
とんとん拍子でお話しが進んだのです。
庭師さんも少し前に奥様を亡くされて、息子さんは一人息子でした。
でも奥様が息子さんに、いつも言っていたそうです。
『あなたは一人っ子だから絶対に結婚するのよ。
　寂しいから、養子でもなんでもいいからね、結婚してね。
　お母さん達がいなくなったら独りになるからね。』
で、お婿さんに来てもらって今は知人宅で一緒に暮らしているそうです

　天国のお父様の思いと亡くなられて奥様の思いとみんなの思いが繋がって、
よい縁ごとになりました。
思いは適うんですね。
ちょうど良い時にちょうど良い方が現れます。
希望が現実をつくるのです。

鑑定後記 №43

　昨日の鑑定で言われた四文字熟語は心理テストの一つだそう。
お嬢さんが二つ取り上げて、
一つ目はその人の人生観、二つ目は恋愛観なんですって。
心理テストと言われて思い出したものがあるので紹介します。

一番好きな動物をあげてください。
二番目に好きな動物をあげてください。
三番目に好きな動物は何でしょうか？

　こんな感じで三匹あげます。
一番好きな動物はなりたい自分。
二番目に好きな動物は他人から見た自分。
三番目に好きな動物が本来の自分だそう。

　夫はみんな犬だったのですが、私はみんな違いました。
その違い方が半端なく違いました。
だって二番目は鳥でしたから(#^.^#)
本当にわけわからん私ですね。
宿命中殺を２つも持っているからでしょうかね。
まぁ、昨日今日の話しじゃなし、これでいいか。
宿命中殺も中々味があっていいもんです。
では、一週間が始まりましたね。
頑張りましょう(#^.^#)

マダムのひとりごと 215

　父の所へ行って母のご仏前にお参りをしてきました。
父とひとしきりお喋りです。
家の中も綺麗に片付いて食事もちゃんととっている様子にまずは安心です。
私と一緒に居たら何不自由のない老後が送れていたのに
はぁはぁ言いながら家事をしている父が何かな・・・
まぁ仕方ありません。
夫と一緒に居るくらいなら家事をしたほうがいいと選択をしたのですから
結局、今年は夫は行かなかったのです。
これも仕方がありません。
意地悪ばっかり言っていたら嫌われるのです。
しかし男性同士が切れると壊れますね。
今更ですけどね、でも、もうそれもいいんです。
義妹は難病ですので父はいつかは私が看させて頂く事になるでしょう。
それまではしっかり独りで頑張ってね。
私も羽を伸ばして英気を蓄えておきます。

　父の話しから親戚の状況を色々と聞きました。
従兄弟の早すぎる死から甥の彼女がとっても素敵な事。
そろそろお祝いの準備が要りそう(#^.^#)
そう言えば他の従兄弟・従姉妹たちはどうしているのかと思いを馳せました。
ファミリーツリーを思うと自分の立ち位置がわかります。
息子にも話してご先祖様を思う気持ちを伝えなくては。
だからお墓参りは大切ですね。
常日頃から伝えていたら、
自分の居場所が分からなくなる事はないのではないかしら。
だってご先祖様の誰か一人でもかけていたら私はいないのですから。
色々と頭が痛い問題が（相変わらず、なんも進展せず）山積みですが、
ともかくこれで年末まで頑張れそうです。
でも、疲れました
こちらもいつもの事ですが

鑑定後記 №42

　父の電話で従兄弟の死を知りました。
母方の従兄弟ですので個人的なお付き合いはないのですが、
父は彼の兄と年賀状だけは交わしていたみたいです。
彼は38歳でした。
そしてそれは彼のお母さん、叔母が亡くなった年齢でもあります。
死亡原因も同じ、くも膜下出血です。
あの3兄弟はとっても優秀でした。
長兄は博士、次兄の彼は外大出て民間企業にいました。
三男は医師です。
叔母が生きていたらどんなにか自慢だろかと思うのです。

　先日、鑑定させて頂いた若い男性ですが宿命が偏っていました。
もっとも若い男性ですので占的は健康ではなくて彼女との相性。
鑑定版を観て『これは心臓系が弱いわね。血圧は小まめに計ってね。』
そう言った時、
『父が脳梗塞で倒れて命は別状ないんですが、麻痺が残っているんですよ。』
『日常生活が困ることはないけど、ちょっと片足を引きずっています。』
心臓が弱いという事は脳溢血、脳梗塞、くも膜下等、脳の病気。
注意することは血圧。
血圧は高くないの？
叔母は血圧が高くて『病院へ行かんといけんね。』
そう言っていた矢先に倒れたのです。
体質は遺伝します。
そして若い彼が『俺、父の体質そっくりなんです。』と言った時ぎょっとしました。
宿命にも出ているなら予防をしなくては。
鑑定板は人生の羅針盤。
予防方法をお伝えしました。
きちんと実行して頂けることを祈るだけです。

マダムのひとりごと 214

　昨日は義兄夫婦と姑の所へお盆のご挨拶に行ってきました。
義姉のお母さんが去年お亡くなりになって初盆ですので、
お供えを持って行ったのです。
ひとしきり兄夫婦と話していると、
お母さんが亡くなられて、すぐにお父さんが脳梗塞を起こされて寝たきりになったそう。
まぁ、看病やらお葬式やらでお疲れがたまっていらしたのね。
年齢は92歳ですから、歳に不足はありませんが、
少しでも親には長く生きて欲しいと思いますね。
先日頂いたお線香をお一つどうぞと言うと、
姉はカーネーションの香を選び、それが何となく悲しかったです。
義姉のところは独身の兄弟が同居されているみたいでひとまず事なきを得ています。
『でも、もう、私が誰かわからんみたい。』と、悲しそう。
介護されるほうもする方も皆がゆく道ですね。
　
　帰り際、夫が、
『普通さぁ、
　奥さんが亡くなるとご主人って後を追うようにして２~３年で亡くなるよね。』
と、不謹慎な事を言います
はい、父はいたって元気です
母が亡くなって１７年、全然、元気ですわ
（だから貴方と喧嘩するんでしょ）
父の所へ行く手土産やらお墓参りの事。
お盆を忙しくさせて頂いています。

マダムのひとりごと 213

　今日は広島がヒロシマになる日です。
毎年この時期は街の色が変わりますね。
一発の原子力爆弾によって未来をぶち切られた無辜の人々を思うと、
本当に『もう二度とこの過ちは繰り返しません。』と誓うのです。
私の出来る事は心の中に争いを無くす事です。
小さな不平や不満の元はすべて我が思いを立てたいから。
まずは一番小さな社会の我が家庭が愛和に満ちたものであるよう努めます。
どうぞ、犠牲になった方に黙祷を捧げてくださいね。
お願い致します。