趣味多々日記

なんでも飛びつく親父の日記です。
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読書感想です

2005年03月25日 | 日常
「ナロー・ポルシェの憂鬱」by 吉村明彦
久々にサスペンス以外の本を図書館で借りました。
ナロー・ポルシェ(1973年までに作られたポルシェ911のことをこう呼びます)を購入してからの作者の苦悩を通して、一人前のエンスーになっていく姿が描かれてます。

この本は、実際にこの作者が36歳で911を購入してからの12年間を雑誌「Tipo]のコラムで発表したものを単行本にしたものです。

最初はタイトルに引かれて何気なく読んでいたのですが、読むうちに少しづつ引き込まれていったのですが。
内容的には肩肘張らずに読めるので、逆にのんびりし過ぎて返却を延長してます。

ポルシェマニアがこだわり満点で書いた本では無く、普通の人が購入から乗りこなすまでが描かれているので、一般の人でも気軽に読めます。
#って車に関して私が一般の人に近いかどうかは別にして
最終章のどんでん返しまで、ほんまに作者が体験したのって思うぐらい劇的な最後でした。

こんな感じって自分自身にもあったなーと思い出しました。
昔ちょこっとレーシングカートやってた時代。
確かにカートで走るのは楽しいのですが、レースでの緊張感や雨への恐怖等々。
好きだからこそ、憂鬱になることが一杯の毎日でした。

もし良かったら、図書館で借りて読んでみて下さい

ちなみに私はスーパーカー世代で、ロータスの狼でレーシングカーにはまりました。
もしスーパーカー乗るならばポルシェよりもロータスヨーロッパです。
ただし、セカンドカーで一人で乗りたいです

****本日の食事****
朝食 ソーセージはさみパン ヨーグルト ウィダー ジュース
昼食 薄上げとニンジン炒め 天ぷらボールのチリソース ご飯 天ぷらそば権兵衛ミニ
夕食 秋刀魚の天ぷら マカロニサラダ ハヤシライス 焼酎2杯 

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