趣味多々日記

なんでも飛びつく親父の日記です。
バイクからPCまで色々、興味ある方は覗いて下さい。

やはり今年限りで

2006年09月14日 | レース
2006年9月10日 F1イタリアグランプリ
とうとう発表されました。

ここ数年シーズンが始まる時期になると、まことしやかに囁かれていたが、
昨年アロンソにチャンピオンを奪われ、真実味が倍増した噂
そう、皇帝ミヒャエル・シューマッハの引退

1976年富士スピードウェイで開催された『F1世界選手権・イン・ジャパン』に始まり、アイルトン・セナの登場ではまり込んだF1。
そして、1994年にセナが亡くなった時点で、自分の中でひとつの区切りが
しかし、その後もF1を見続けてきたのは、ミヒャエルがいたからだと思います。

勝利への情熱と言うか貪欲なまでの勝利への欲望、このプロ根性には、いちF1ファンとして感服。
しかし、同じ様に速さを追求しレースで優勝するためには何でもするセナと非常に似ているが、なぜか好きにはなれず・・・

なぜなんだろう

セナ亡き後のF1を支えてきたのは、紛れも無くミヒャエル。
いつも色々と非難を浴びながらも、7回も世界チャンピオンになるのは、まさに皇帝そのもの。
しかしここ数年、特にアロンソがルノーに乗り出してからは、その威厳にかげりが出てきた様に思うのは私だけ?かな

今年も前半はペースが掴めなかったのでそのまま行くのかなと思ったら、知らぬ間に2ポイント差
かげりなんかどこかに行ってしまったのは、さすがに皇帝ですね。

あと3戦(中国・日本・ブラジル)が目の離せないGPになりました。

今年も残念ながら、日本GPの決勝を見に行くチャンスに恵まれなかったので、地上波TV観戦予定。

アロンソが逃げ切るか、ミヒャエルが有終の美を飾るか。
まずは2週間後の中国GPが今から楽しみです。

SAFおめでとう!!

2006年03月13日 | レース
2006年3月12日
日本のモーターレースの歴史に、新たな1ページが加わりました。
Super Aguri F1

日本人が作ったF1チームで、日本人レーサーが完走。

実は1976年にスポット参戦ながら日本のF1チームが参戦してますし、
その後翌年から、コジマエンジニアリングがフル参戦する予定でしたが実現しませんでした。
それから30年経過した今年、やっと実現しました。

「トヨタが日本チームとして参加しているのでは」
トヨタの場合、純粋に日本人が0から作ったチームとは言い難いです。

トップから4周遅れながらも完走扱いで走ったことは、SAFは大きな壁をひとつ乗り越えたと思います。

2006年F1年開幕戦の結果はこちらからどうぞ。

その開幕戦を見た感想です。
今年のF1ですが、かなり面白そう。
なぜならば、ルノー、フェラーリ、マクラーレン、ホンダ
この4チーム、差がほとんど無くなってます。
しかもどのチームも、2ドライバーとも早いとは言いがたい。
(マクラーレンとホンダはダブルファースト?)
つまり、1チーム2ドライバーで独走!!ってのは少なくなると思います。

そうなると、ファーストドライバー同士のガチンコ勝負。
開幕戦は、アロンソシューマッハ
ピットイン後の第1コーナーでのつばぜり合いは、なかなかの見ものでした。

今年1年はあちこちでこんなガチンコ勝負が見れそう。
いまから、第2戦マレーシアGPが楽しみです。

おめでとうSAF

2005年12月22日 | レース
これまで、色々と噂されていたSuperAguriF1Racingチームですが、
やっとF1の10チームから承認してもらった模様です。

詳細はこちらを

最初の4レースまでは、2002年仕様のアロウズのマシンで走るらしい。
最初にこの話を聞いた時、そんなマシンでどうにかなるのかな?と思いました。

しかし、どうもこのマシンは元ミナルディーのオーナーであったポールストッダートが、
破綻したアロウズから5台買収したものであり、実際にミナルディーでもこのマシンをベースに2005年のイモラまで走っていたらしい。

2006年からはエンジンレギュレーションが変更となりV10エンジンが制限付となります。
ちなみにV8エンジンでは制限無しです。
そうなるとHONDAの制限付V10を搭載して戦うので、少しはチャンスがありそう・・かな?

とりあえず2006年のレギュレーションを満足するには、かなり手を加える必要があるので、間に合うかどうか。
難しいところです。

どうなる、琢磨クン!!

2005年12月15日 | レース
現在、日本のレース界最大の話題と言えばSuperAguriFormula1レーシングチームでしょ。
この通称SAFですが、FIAに対して来年のF1レースへの参加申し込みをしているそうですが、
諸々の事情により参加の認可が降りてません。

認可が降りない原因としては色々言われてますが、
現段階では既存の10チームが承認すれば認可が降ります。

既存チームはライバルが増えることは望ましい事態では無いのですが、
はっきり言ってTOP5のチームには、あまり関係無い話なので
「勝手にどうぞーー」
って感じでしょう。

しかし昨年のジョーダンチーム今年のミッドランドチームにしてみれば目の上のタンコブ。

来年トヨタエンジンが供給されるミッドランドにしてみれば、
ホンダエンジンが約束されているSAFとは完全にバッティング。

ところが、ここにきて琢磨クンの周囲ではなにやら色々動きが・・・

ミッドランドF1チームとの契約話が浮上しているらしい。
これまでホンダの後押しでF1に上がったのに、今更トヨタエンジンに乗れるのか!!
と思ったのですが、さすがにトヨタさん

表向き的には別にこだわらないらしい。
それよりも、F1から日本人ドライバーがいなくなる影響を考えたら、
なんとしても残って欲しいそうです。

さてさて、どうなるやら、今週末の報道が楽しみです。

うーーん厳しいSAF

2005年12月03日 | レース
本日夕刊にまで載ってました。
「鈴木亜久里チーム来期絶望」

どうも原因は参戦料48億円の未納らしいのですが、真実は不明!!

鈴木亜久里曰く
「FIAとの話し合いをベースに、登録申請を再び開始することを決断した」
うーーん、そんな簡単に他のチームが許可するのかな?

さてさて、佐藤琢磨君の来期はどうなるのやら。
なんとビルヌーヴはBMWのシートが決まったそうで、他に有力チームのシートはありません

さてさて、どうなるやら

capeta

2005年11月12日 | レース
久々に面白い漫画を見つけました

capeta

幼い時に母親を亡くした主人公”平勝平太”(通称カペタ)
忙しい父親との二人暮らしで、親の愛情に飢えながらも妙に覚めた小学4年生。
唯一の憧れがカッコいいク・ル・マ。
そんなカペタを可哀想と思いながら、なんとかしたい親父。
とある現場でレーシングカートと出会うことで、彼らの生活が一変する。
ゴミ同然のフレームを、一から修理して走れるようにする親父。
そして晴れて初めてレーシングカートを走らすカペタに現実が。
しかし、そんな逆境に耐えながらも非凡な才能と努力で現実を克服する。

そんなストーリです。

レーシングカート&貧乏のキーワードは一致してるのですが。
違うのは年齢と、漫画は初レースで優勝するのですが、私は16位でなんとか完走ってところです。

レーシングカートを題材にした漫画はいくつかあったのですが、これは結構はまりました。
1・2巻を読んではまってしまったのですが、発刊が2003年なので3巻以降は古本屋で探しました。
これが中々見つからなかったところ、なんと人気本コーナーにありました。

現在は9巻まで出ているのですが、一気に読破しそうです

作者の曽田正人については、初めて知りました。
他の作品も見たこと無いですが、自分としては「F」「赤いペガサス」に次ぐお勧め漫画になりそうです。

***本日のフィットネス***
ジャズファンク45
ひきしめエアロ45
ベンチプレス

***本日の食事***
朝食 メロンパン、ヨーグルト、ジュース
昼食 鳥の塩焼き、五目御飯、焼きそば、サラダ
夕食 串かつ、鳥の塩焼き、五目御飯、ビール

ライコネンは凄い(F1日本GP決勝)

2005年10月09日 | レース
本日の予定は午後からF1日本GP観戦。
もちろんTVでですが

本当にライコネンは凄い!!

ドライバーズチャンピオンを取れなかったとか、
コンストラクターズチャンピオンを目指すとか、
では無く、ただ単純に優勝したいそれだけだと思います。

予選17位からの追い込み、そしてラスト2周の鬼気迫る走り。
久々にTVを見ながらゾクゾクとしました。

決勝の結果はこちらです。

当初から重タンでピットタイミングをずらすことは予想出来たのですが、
まさか作戦がここまでフィットするとは。
どこぞのチームも見習って欲しい。

重タンながら17位から着実に上位に食い込む冷静な走り。
最後のピットインした時、「やっぱあかんのかーー」と思いましたが、
その後の走りはマジで怒涛の追い上げ。

中国GPの興味は、ルノーVSマクラーレンになりそう。

***本日の食事***
朝食 ホットドッグ、ヨーグルト、オレンジジュース
昼食 カレーうどん、ビール500ml
夕食 鶏のから揚げ、魚フライ、鮭と舞茸炒め、ビール500ml、焼酎2杯

ポールおめでとうトヨタさん(F1日本GP予選)

2005年10月08日 | レース
ポールポジションおめでとうトヨタさん
鈴鹿サーキットに神風が吹きました。
しかも、雨と一緒に

そのおかげで、トヨタとホンダの日本勢が予選で上位に。

予選の結果はこちら

しかし、喜んでもいられないと思う。
なんとか琢磨君にはがんばってもらいたいのですが、もしドライコンディションになった場合・・・
多分BARはドライとウェットとの中間セッティングにしていると思います。
しかし、元々ドライセットでも不安あるのに、中途半端なセッティングでは不安は倍増すると思います。

逆に予選を見限ったマクラーレンが最後尾から何をするのか、そちらも注目したいです。

何はともあれ、明日は地上波によるライブ中継を楽しみに見たいと思います。

おめでとうアロンソ君

2005年09月26日 | レース
2005年F1 17戦 ブラジルGP
久々のマクラーレン1・2フィニッシュで終了しました。
が、やはり主役は3位でゴールしたアロンソ君でした。

ポイントラインキング2位のライコネン君にとっては、本当に厳しいGP。
その意気込みが空回りしたのか、予選の1コーナーで大きなブレーキングミス。
しかし決勝スタートは、意地でダッシュして2位にポジションアップ。
その後はチームメイトのモントーヤに迫るものの、戦略ミスでかわせずにゴール。

それ以上にしっかりしてたのは、24歳にしては落ち着き過ぎていたアロンソ君。
スタートで2台に抜かれても、落ち着いて3位をキープ。
淡々と周回を重ねてしっかりとゴール。
ブリアトーレが子供の様にはしゃぐ姿が印象的でした。

スタートはピッツォニアのクラッシュによるSC導入で始まったのですが、その後大きな動きは無し。
確かインテルラゴスは、ドライバーにきついサーキット。
もう少し波乱があるかなと思ったのですが、先日からの雨で若干ウェット気味のコースが逆にドライバーを慎重にさせたのでしょうか。
そんな中、マクラーレンの2台のペースがやはり別次元。
アロンソ君と、ミヒャエル君がかろうじてついていけるだけ。
レース中の森脇さんのコメントが印象的でした
「レースは速さだけでは勝てないのですよ」
ドライバーズポイントに限ってはそうでしたね。

BARのバトン君、3位スタートの割にはペースが上がらず。
結局7位でゴールって
琢磨君はピットスタートを選択して1ストップ作戦。
(他は全て2ストップでした)
しかし、スタート直後に10位前後までジャンプアップしたものの、それ以上はペース上がらず。
結局10位でゴール。
どう見ても、微妙な結果です
コメントでは
「残りのレースに全力をかけるだけです」
と言ってますが、やはり来期のシートが決まらないと落ち着かないでしょう。

決勝の結果はこちらです。

残りの興味はコンストラクターズポイントだけになりましたが、ブラジルGP終了時点で2ポイント差。
残りの東アジア2戦でどうなるか。
マクラーレンは意地でもコンストラクターズだけは死守したいと思っているでしょうね。

さあ、来々週は鈴鹿GPです。
決勝には行けませんが、初日のフリー走行は息子を連れて見に行く予定。
近頃やっと車に興味を持ち始めた息子に、本当のF1サウンドを聞かせたいと思います。

***本日の食事***
朝食 食パン、ヨーグルト、りんごジュース
昼食 弁当
夕食 ちゃんちゃん焼き、鶏スペアリブ、焼きほたて、ビール500ml、焼酎2杯

ウェットのちドライ?

2005年09月12日 | レース
F1第16戦ベルギーGPは、午前中の雨の影響でウェットコンディションからスタート。
しかし、天候は怪しげながらもなんとかもっているので、タイヤの選択が明暗を分ける展開に。

そんな時エンジン交換ペナルティーで13番手スタートながら、どんどん追い上げていたフィジコが、オールージュでクラッシュ。
その影響でSCが導入。
このSCが琢磨君の運命握ってましたね
SCがピットインしてリスタート直後、琢磨君こともあろうかミヒャエル君へヒット
確かに道の状態も良く無かったのですが、うーーんなんとも不運です。
レース後のインタビューでは
左側にはジョーダンがいたし、右側はピットウォール、目の前はマイケルでした。
僕はもう、どこにもいけなくて。そのままの状態で斜めに左側にアプローチしながらブレーキングしたんだけども、とにかく(マイケルの)ブレーキングがすごい早かったと感じた。
それで僕も驚いてすぐにリアクトしたんだけれど、ブレーキロックして、もう舵も効かないでそのまんま(マイケルの)後ろに接触しました。

この件で琢磨君は次のGPでの決勝は10グリッド降格&罰金です。

その後は逆にチームメイトのバトンが追い上げ。
そしてモントーヤが残り6週で周回遅れのピッツォニアと絡んでリタイヤ。

結果はこちら

アロンソの最年少チャンピオン決定は、インテルラゴス以降にずれ込み。
出来れば、日本GPまで引っ張って欲しいな・・
その為にはブラジルGPで・・・・・(アロンソファンの方すみません)

今回のBARチーム、1ステントの琢磨君の走りを見る限り、セットアップの方向は正しかったみたいです。
まあ、タイヤ交換のミスについてはどこのチームも同じ様な条件なので、博打に出て裏目にでたのは仕方無いかな。
後半のバトン君の追い上げを見る限り、琢磨君とは違うセットアップなのかなってことで、チーム戦略も進化しているみたいです。
ただ、今年のマクラーレンやルノーみたいに本当に強いチームは、2台とも同じセッティングで上位に食い込むはずなので、やはりトップチームにはほど遠いみたいです。
来年のバリケロ加入がBARにどの様な影響を及ぼすかな。
そうなると気になるのが琢磨君の来期のシートですね。


***本日の食事***
朝食 ライ麦パン ヨーグルト アイスコーヒー
昼食 コロッケ ソーセージとピーマン炒め 明太子スパゲッティー ご飯
夕食 鯵の南蛮漬け 鶏手羽の照り焼き ナスのマカロニグラタン ビール500m 焼酎1杯