8月26日の早朝6時過ぎ、電話が鳴りました。
少し嫌な予感、電話に出た嫁の態度でそれが現実だと判明。
嫁の親父が急死したと。。。。。。
先月、嫁の実家でBBQした時も足の具合が悪いので部屋から出て来なかったたが、焼いた肉を持っていくと美味しい美味しいと食べてました。
BBQの最後に残り炭で茄子を焼いて皮を向き処理して冷やしておいたのですが、朝には全て無くなっており、義父が本当に美味しいと言いながら食べてたそうです。
先々週嫁と子供らが実家に帰った時は、久々に次男と二人きりで話したそうです、その時も
「ほんまにXX(次男)はかわいいな~」
としみじみ言ってたそうです。
帰り際、全身に発疹が出てきたので大丈夫かなーと思っておりました。
そして数日前に皮膚科を受診し、薬を貰い発疹はおさまったのですが、その数日後に足の具合がいっそうひどくなり、ここ数日は寝たきりになったそうです。
元々頑固なところがあったので、絶対に嫁には連絡するなと言ってたそうですが、さすがに少しおかしいので義母と義妹は明日呼ぼうと話していた矢先の事でした。
常日ごろから、「わしはポクッと行ってお前らには迷惑をかけへん」を公言しており、まさに有言実行を地で行くような旅立ちでした。
今回の件で一つ気付いた事があります。
自宅で亡くなり、かかりつけのお医者さんがいなくて死亡原因が特定出来ない場合は、全て警察の事案として処理されます。
今回も連絡があり駆けつけると、玄関前にはパトカー2台と警察の搬送用ヴァンが1台。
最初は??と思ったのですが、この件を思い出しました。
すぐに義父に会えると思ったのですが、すでに寝室は閉じられており検視中なので入れませんでした。
この時点で7時前。
結局8時過ぎまで検視が行われて、私も何点か質問され嫁の名前と住所と連絡先も書かされました。
当然状況は分かっているので、警察の方も
「事件性が無いのはほぼ分かってますが、ここは規則ですので」
と逆に恐縮しながらの取調べでした。
その後、遺体については警察署に運ばれ医者による”死亡検案”が行われて、通常死亡診断書が作られるのですが、今回は死亡検案書が作られるそうです。
その後連絡があり、都合により検案は15時から。
遺体が無いので、亡くなった実感があまり無いまま義母と嫁と私と相談して事務処理を進める事に。
嫁が葬儀系の会社にパートしている関係で、そちらの葬儀場の手配を。
しかし、嫁自身は葬儀では無くブライダル系の部門なので友人伝いで手配をし、本来ならば実家の近所を選ぶべきなのですがご近所さんが来られると後々の手間が面倒と言う事で少し離れた会場を選びました。
私の親父の場合、病院で亡くなったのでそこで紹介してもらった葬儀会社(たまたま嫁の勤め先と同じ)に搬送をお願いし、その遺体を自宅に寝かせつけてから隣の部屋で葬儀会社と打ち合わせしましたが、今回は時間もあるので葬儀場に出向き、大よその手配を。
その時に思ったのですが、どちらにしたら良いか迷った時。
結構嫁は義母に対して
「これはお母ちゃんが決めなあかんわ!!」
と選択を丸投げしてましたが、これは酷だなと思いました。
しかし、私も親父が亡くなった時は、母が思い通りにしたら良いと思いついつい無理やり選択させてた事を思い出しました。
そこで、
「こっちをすると見に来た人からは派手に思われるけど、お義父さんは派手好きやったらええんとちゃいますか」
とか
「家族葬にしても、親戚だけでも20人は超えるんとちゃいますか?」
と、そっと背中を押してあげました。
こうして、御通夜と告別式の日取りや規模等々を決めて葬儀場を後にし少し遅めの昼食を3人で摂りました。
この時点で、すっかり義父が亡くなった事が現実では無い様な気がしておりました。
その後、義父に着させる浴衣と下着を買いに行き気付くと警察との約束の時間が迫り、急いで実家に帰宅。
葬儀場との約束していた16時前に連絡があり、警察に出迎えに行きました。
そして実家に連れて帰ったのですが、さすがに遺体を目の前にするとぐっと来るものがあり、初めて涙がこみ上げてきました。
その後、葬儀会社の方が綺麗に寝かしつけて頂いた義父の顔はまるで寝ているみたいで、本当にそのまま目を開けて
「こら、おまえら何見てるんや」
と、どなりつけられそうでした。
その後は何人かご近所さんがお悔やみに来てくれましたが、皆さん同じ様に寝ているみたいやねとの感想でした。
恐らく苦しむ事も無く旅立ったと思います。
その後、仮通夜は義母と義妹と嫁にお願いし私と長男は学校があるので一旦帰宅しました。
と、気付くと義父の死を知ってからたった12時間過ぎでこれらが進んでしまう事に驚きです。
ある意味家族に負担が無いのかなと思ってしまいました。
少し嫌な予感、電話に出た嫁の態度でそれが現実だと判明。
嫁の親父が急死したと。。。。。。
先月、嫁の実家でBBQした時も足の具合が悪いので部屋から出て来なかったたが、焼いた肉を持っていくと美味しい美味しいと食べてました。
BBQの最後に残り炭で茄子を焼いて皮を向き処理して冷やしておいたのですが、朝には全て無くなっており、義父が本当に美味しいと言いながら食べてたそうです。
先々週嫁と子供らが実家に帰った時は、久々に次男と二人きりで話したそうです、その時も
「ほんまにXX(次男)はかわいいな~」
としみじみ言ってたそうです。
帰り際、全身に発疹が出てきたので大丈夫かなーと思っておりました。
そして数日前に皮膚科を受診し、薬を貰い発疹はおさまったのですが、その数日後に足の具合がいっそうひどくなり、ここ数日は寝たきりになったそうです。
元々頑固なところがあったので、絶対に嫁には連絡するなと言ってたそうですが、さすがに少しおかしいので義母と義妹は明日呼ぼうと話していた矢先の事でした。
常日ごろから、「わしはポクッと行ってお前らには迷惑をかけへん」を公言しており、まさに有言実行を地で行くような旅立ちでした。
今回の件で一つ気付いた事があります。
自宅で亡くなり、かかりつけのお医者さんがいなくて死亡原因が特定出来ない場合は、全て警察の事案として処理されます。
今回も連絡があり駆けつけると、玄関前にはパトカー2台と警察の搬送用ヴァンが1台。
最初は??と思ったのですが、この件を思い出しました。
すぐに義父に会えると思ったのですが、すでに寝室は閉じられており検視中なので入れませんでした。
この時点で7時前。
結局8時過ぎまで検視が行われて、私も何点か質問され嫁の名前と住所と連絡先も書かされました。
当然状況は分かっているので、警察の方も
「事件性が無いのはほぼ分かってますが、ここは規則ですので」
と逆に恐縮しながらの取調べでした。
その後、遺体については警察署に運ばれ医者による”死亡検案”が行われて、通常死亡診断書が作られるのですが、今回は死亡検案書が作られるそうです。
その後連絡があり、都合により検案は15時から。
遺体が無いので、亡くなった実感があまり無いまま義母と嫁と私と相談して事務処理を進める事に。
嫁が葬儀系の会社にパートしている関係で、そちらの葬儀場の手配を。
しかし、嫁自身は葬儀では無くブライダル系の部門なので友人伝いで手配をし、本来ならば実家の近所を選ぶべきなのですがご近所さんが来られると後々の手間が面倒と言う事で少し離れた会場を選びました。
私の親父の場合、病院で亡くなったのでそこで紹介してもらった葬儀会社(たまたま嫁の勤め先と同じ)に搬送をお願いし、その遺体を自宅に寝かせつけてから隣の部屋で葬儀会社と打ち合わせしましたが、今回は時間もあるので葬儀場に出向き、大よその手配を。
その時に思ったのですが、どちらにしたら良いか迷った時。
結構嫁は義母に対して
「これはお母ちゃんが決めなあかんわ!!」
と選択を丸投げしてましたが、これは酷だなと思いました。
しかし、私も親父が亡くなった時は、母が思い通りにしたら良いと思いついつい無理やり選択させてた事を思い出しました。
そこで、
「こっちをすると見に来た人からは派手に思われるけど、お義父さんは派手好きやったらええんとちゃいますか」
とか
「家族葬にしても、親戚だけでも20人は超えるんとちゃいますか?」
と、そっと背中を押してあげました。
こうして、御通夜と告別式の日取りや規模等々を決めて葬儀場を後にし少し遅めの昼食を3人で摂りました。
この時点で、すっかり義父が亡くなった事が現実では無い様な気がしておりました。
その後、義父に着させる浴衣と下着を買いに行き気付くと警察との約束の時間が迫り、急いで実家に帰宅。
葬儀場との約束していた16時前に連絡があり、警察に出迎えに行きました。
そして実家に連れて帰ったのですが、さすがに遺体を目の前にするとぐっと来るものがあり、初めて涙がこみ上げてきました。
その後、葬儀会社の方が綺麗に寝かしつけて頂いた義父の顔はまるで寝ているみたいで、本当にそのまま目を開けて
「こら、おまえら何見てるんや」
と、どなりつけられそうでした。
その後は何人かご近所さんがお悔やみに来てくれましたが、皆さん同じ様に寝ているみたいやねとの感想でした。
恐らく苦しむ事も無く旅立ったと思います。
その後、仮通夜は義母と義妹と嫁にお願いし私と長男は学校があるので一旦帰宅しました。
と、気付くと義父の死を知ってからたった12時間過ぎでこれらが進んでしまう事に驚きです。
ある意味家族に負担が無いのかなと思ってしまいました。
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