いきなりに大風呂敷をひろげたが、たまには真面目に憂国の士を気取ってみようかと。それがタイトルのお話。
>屯田兵(とんでんへい)とは、明治時代に北海道の警備と開拓にあたった兵士とその部隊である。明治7年(1874年)に制度が設けられ、翌年から実施、明治37年(1904年)に廃止された。
当時の北海道は「蝦夷」と呼ばれる未開の大地で、一般の開拓民の自主的な入植だけでは危険も多く、また当時のロシア . . . 本文を読む
前ブログに追記~
フィリピンに上陸したマッカーサー将軍の部隊を叩くため、日本海軍の「捷一号作戦」が発令された。
「今使わなければ、いつ使うと言うのだ。」な状況下で、日米開戦以来、出番の無かった戦艦も全てを投入するため、国内で練習艦として使用されていた旧式戦艦「山城」・「扶桑」にも出撃命令が下った。
ただ実際には「大和」を主力とする第一遊撃部隊(通称・第2艦隊)をレイテ湾に突入を成功させること . . . 本文を読む
>第2次大戦時のドイツの空母を発見 - ポーランド
>ポーランドの石油資源探索会社は12日、第2次世界大戦(WWII)中のドイツ軍唯一の空母グラーフ・ツェッペリン(Graf Zeppelin)号をバルト海で発見した。
>ポーランドの港町Wladyslawowoから北に約55キロ、水深80メートルの地点。この空母は砲兵射撃を受け、1945年4月に旧ソ連軍の手に渡っていた。
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銃刀法関係のネタ。
岐阜県関市の関鍛冶伝承館の倉庫にお蔵入りすること20余年の「お宝」が存在する。
それは戦前、かのアドルフ・ヒトラーが贈った中世時代の兜と、ムソリーニが贈ったとされる果物皿。
市に残る記録によると、日独防共協定が結ばれた1936年~40年前後に友好の証?として贈呈されたらしい。兜にはヒトラーの直筆といわれるサインも残っているという。
何でこんな地方にかというと、「関の孫六 . . . 本文を読む
日本海軍の「戦艦」というと、世間的に名が挙がるのが、かの「大和」。
沖縄への海上特攻作戦のため、無謀な命令に従い、悲劇的最後を遂げるそのシーンは日本的美意識に訴えかけるのか、戦後60年たっても風化することなく語り継がれている。
しかし、自分にとっての悲劇の戦艦というと「山城」「扶桑」の2隻の名を挙げる。この船の名は大和・武蔵などとは比較にならぬほど世の人々の記憶に残ってないんではないか?
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戦争というものが何で起きるのか、以下、漠然と思ってることを徒然と書きなぐってみた。
原油高を招く一つの要因の中東紛争。イスラエルが生存権と自存自衛のためにとレバノン領に進攻すれば、反米・反ユダヤの抵抗武装勢力ヒズボラがミサイルをぶっ放す。
これがやけに高性能でイスラエル軍にも予想外の打撃を与えている。ヒズボラの後に控えているのは、これまた「アメリカ上等」なイラン政府。武器援助してるのは明白だ . . . 本文を読む
三重県の旧・香良洲町(現・津市)。名古屋から近く、穴場的な砂浜の美しさに、昔は我が家の海水浴でよく通った。写真のとおりぬけるような砂浜が綺麗で、それにこの町は梨の名産地でお土産によく買って帰ったりした。
また、この町で忘れてならない施設が「津市香良洲歴史資料館」
旧・香良洲町時代に「若桜福祉会館」として開館されたが、平成10年より「香良洲歴史資料館」と名称を変更し、その後、平成18年町村合併に . . . 本文を読む
沖縄へ出撃する約5時間前の、戦艦大和の写真が発見された。
米軍の偵察機が、1945年4月6日午前10時ごろに、瀬戸内海に停泊中の大和の姿を高度約一万メートルから撮影した写真。
現時点で、沈没直前に最も近い時間帯の写真と思われるそうです。
米国立公文書館の所蔵の記録写真の中から、大和ミュージアムと民間研究団体が発見したとのこと。戦後60年経つのというのに、まだ新たな発見があるというのが凄いこと . . . 本文を読む
>BBCによると第二次世界大戦初期にウルグアイのラ・プラタ川で自沈したドイツのポケット戦艦アドミラル・グラフ・シュペー(Admiral Graf Spee)を引き上げる計画が進行中だという。軍事利用にではなく、観光目的に使われる予定。
------------------------------------------~ニュースより
「ポケット戦艦」とは、ナチス・ドイツが第一次大戦後に結んだ . . . 本文を読む
昔の自分はプラモデル少年。一番好きなモデルは「戦艦」だった。その後はモデル製作はしなくなったが、モデル誌などは今でもつい買ってしまう。そもそもなんで「戦艦」に惹かれたのか。
戦艦が持つ独特の雰囲気。それは「海に浮かべるクロガネの城」といわれたとおり、その国家の力を象徴する「城」そのもののイメージ。特にそれぞれ建造技術の頂点を極めた国々ほどその造詣に色濃く現れる感じだ。今現在自分が城跡の史跡が好き . . . 本文を読む