goo blog サービス終了のお知らせ 

@じゃんだらりん

趣味(温泉・グルメ・音楽鑑賞・読書、コミック・日本史に世界史、ミステリーにミリタリー・時事)について語ってるブログです。

北山鉱泉「料理旅館 いけがみ」

2009-01-25 | 温泉
「鉱泉」というが何故か富山県では多く見かける名前だった気がする。 小ぢんまりした館内は古いが清潔で、浴槽もヒノキ製(但し、ボロで狭い。大人3人が限度)。一応、霊験あらたかなエピソードが伝承されているが、信じるかどうかは人次第。 家族経営のアットホームな雰囲気で館主のサービスが行き届いてる(食堂は寒いからと部屋食にしてもらったり)。先に泊まった湯沢と同額の料金だったが、食事に関しては皿数から質ま . . . 本文を読む

湯沢温泉「越後のお宿 いなもと」

2009-01-25 | 温泉
宿の軒下に昭和モノを揃えた私設博物館を持つ。スバル360やミゼットもあり、送迎もボンネットバスという。 創業70有余年という老舗だが、リニューアルしたらしく1Fロビーや食事処はいわゆる”和風チック”な上品なスペースとなっていた。 浴場は一昔前のタイル造りでちょっとがっかり。(そこまで手が回らなかったか)お湯は特別特徴を感じなかった。でも更衣室にある昭和30年代の写真(湯沢駅前で旅館提灯を掲げ、 . . . 本文を読む

勝山温泉センター「水芭蕉」

2009-01-13 | 温泉
昨日、福井県の白山へ行こうとしたがタイミング悪く寒波が直撃。降雪が激しくとても現地まで行けないと判断し、平地部にあったこの日帰り施設へ立ち寄る。 特に可もなく不可もない鄙びた温泉施設ですが、泉質は良かったです。 . . . 本文を読む

龍馬ゆかりの温泉、廃止。

2008-11-29 | 温泉
温泉ネタを書いていたら、偶然こういう記事が。 NHK大河ドラマ化も決定し、観光客増も見込めるのではと外野からは思えるんですけどね~。温泉好きとしてこんな話題は寂しい限りです。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐  坂本龍馬が日本で初めてと言われる新婚旅行で訪れた鹿児島県霧島市の「塩浸(しおひたし)温泉」。唯一残る市営温泉「福祉の里」が老朽化のため、09年3 . . . 本文を読む

天城湯ヶ島温泉

2008-11-29 | 温泉
今週末は伊豆半島の「湯本館」へ湯治。(デジカメ忘れたので画像が無いのが残念) 文豪・川端氏の作品「伊豆の踊り子」の舞台となった場所で、登場する踊り子が踊った玄関の板の間や、その光景を腰掛け見下ろしていた階段が現存し、川端先生の執筆の間も当時のまま残り、とっても情緒あふれるお宿。 玄関以外の建物は、古い木造部と鉄筋コンクリートの新築部と増改築部が入り組んだせいで全体的に見るとアンバンランスな印象 . . . 本文を読む

川根温泉

2008-11-04 | 温泉
3連休はSLが現役で走ってる大井川鉄道を見物がてら、川根温泉へ入浴してきた。 ボーリング掘削のいわゆる人造温泉ですが、お湯の噴出量がもの凄い。調整弁をつけないと吹き出しすぎて困るぐらいだとか。羨ましい。 施設内にはドラゴンズ監督・落合の写真も飾ってあり(ここのお湯がお気に入りだと書いてあった)、泉質もとってもよいものだ、とアピールしてました。 食堂の料理は普通でしたが、横にあった手作りパンの . . . 本文を読む

三峰温泉

2008-10-18 | 温泉
岐阜県多治見市の日帰り温泉施設。HPはコチラ 泉質は正直言って並みなんだが、土岐や中津川など周辺の施設より新しい設計なため、和風な建物を始め、休憩所、食事処、アロマ香るリラクゼーションルームなど、施設の充実ぶりが段違いによいところです。 食事処の”旬菜庵 季”(しゅんさいあん とき)のメニューも「安かろう不味かろう」じゃなくて、レベルかなり高い。和洋中ありで、今回食べたのは塩ラーメンとハヤシラ . . . 本文を読む

保科温泉「永保荘」

2008-09-23 | 温泉
先週末の長野県旅行の際に寄った入浴施設。北信まで来ると”秘湯”だけでも数が凄く、とても全部入りきれない。 その中でこの場所を選んだのは、会津藩祖の保科正之で有名?な、保科一族発祥の地でもあるから。行き先決定権を持つドライバー特権で決めた。 この”永保荘”は国民宿舎で、建物や浴槽自体は古い設計であまり洒落てる訳でもない。 が、お湯の良さは流石ですね~。浴槽から景気よく源泉があふれ出る様は、東海 . . . 本文を読む

燃料高で温泉廃業

2008-08-02 | 温泉
以前行ったことがある高砂温泉が、先月15日に廃業していた。 常連客も多く人気はあったが、最近の燃料高で原泉を沸かすボイラー代が経費を圧迫したという。 加熱なし原泉なんて限られるし、全国の温泉施設は今どこも大変そうだ。 . . . 本文を読む