久しぶりの日帰り以外の温泉巡り。今回は信州の秘湯「毒沢鉱泉」にある「神の湯」へ泊まりがけで行ってきました。ここはかの武田信玄が自軍の兵の傷をいやすために開いた、いわゆる”隠し湯”ってやつです。
毒々しい名前と裏腹に怪我にはよく効くとのことで、自分も足の捻挫が帰る時にはほとんど無くなってました。ただし暖めるとよくないので、源泉(この時期は氷水そのもの)に捻挫した足を入れ、体だけ加熱の浴槽に入るとい . . . 本文を読む
久しぶりにスタンプラリーとは関係ない、旅館の温泉へ行ってました。
ここは下呂の中でも老舗の大店で、浴場もただ広いだけでなく浴室の床(脱衣所じゃなくて)全面に”畳”が敷き詰めてあるのが特徴です。
行儀悪いけど、この畳の上でゴロゴロすると最高に気分がよい本日は入浴客が少なかったので、大人げなくもやっちまいました。 . . . 本文を読む
先の「満願成就の湯」に続いて飯田市より南の、下伊那郡阿南町にある温泉施設に寄りました。ここのウリは「県下最大の浴槽」だそうで確かに広い(但し、木製とかではなく、タイル風呂)
それより良かったのは泉質の方。アルカリ性で肌にヌルリとくる、想像以上の感覚が感じられて満足でした。
正月なので(当日は大雪も降ってた)地元住民しか来てなかったけど、休日は施設内にある自然体験教室を含め、かなりの人が集まるそ . . . 本文を読む
今年も「湯らん」スタンプラリー頑張るぞ
ということで、長野県飯田市にある日帰り温泉施設に行ってきましたです。
ここは「古き良き日本を体験」という謳い文句のテーマパーク「伊那谷道中」に併設されてます。錦鯉が泳ぐ池の上に和風の建築物が建つ、いかにもな雰囲気が漂ってます。
ところで泉質ですが、残念ながら行った当日は施設の源泉井戸の機械が故障し、入浴剤を入れて営業していて、ちょっとがっかりでした。( . . . 本文を読む
石川県にある霊峰・白山の白峰地区に湧く温泉で、立ち寄り湯として白峰総湯があり、そちらに入浴してきました。「総湯」というと地元住民が日常的に利用する入浴無料の施設。というイメージがありますが、ここは最近リニューアルされ、立派な日帰り入浴施設として生まれ変わってました。(勿論有料。)
湯上がりに肌が絹のようになめらかになることから「絹肌の湯」とよばれるそうだが、肌の感じはともかく、浴後にどっと疲れが . . . 本文を読む
「日本まん真ん中」のキャッチフレーズがある岐阜県郡上市美並(みなみ)にある日帰り温泉。今日は大雪に高速道路が通行止めになって当初の目的地にはたどり着けそうにないと判断して引き返し、途中この施設で休憩した。
もともと前から一度寄って見たかった施設だった。別に子宝祈願ではなく、ここが駅舎と一体化した珍しい形態をしてるから。
昔「玄関開けたら2分でご飯」とかいうCMがあったけど、こちらは駅で降りたら . . . 本文を読む
新城市にある日帰り温泉施設です。どちらかといえば地元住民向けで、観光客は直ぐ近くにある有名な湯谷温泉郷に寄る方が多いと思われます。
建物や浴室はちょっと狭いですが、ここは山間部で平地が少ないので面積的な制約があるのはしょうがない。露天風呂からの眺めは結構良く、泉質も期待以上でまずまず。 . . . 本文を読む
遠山郷とは、長野県の最南端の南信濃・上村地方にあり、その山深さから「日本三大秘境のひとつ」と言われてるそうです。今日はそこの日帰り温泉施設へ行ってきました。
入口にある銅像は、この地域の”神楽舞(かぐらまい)”で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「遠山霜月祭」にちなんだもので、この場所は源泉の泉飲場にもなっている。
温泉施設の感想は普通に町おこし的なものだけど、予想外だったのはお湯の良さ . . . 本文を読む
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある日帰り温泉。
名前にあるとおり、浴槽は露天風呂のみ。休憩スペースも狭く小ぢんまりした建物だが、そもそも旧道沿いにある施設で、常時賑わう訳ではないので、これで十分なのか。
しかし、なにより今日は寒すぎた!洗い場も全て露天だから、こういう日は困る。(雪見ならまた違った風情があったかも) . . . 本文を読む
天橋立の目の前にある和のテイストあふれるお宿。
泉質とか食事も内容は高レベルだが、とにかく”建物の和風化”には外観から室内に至るまで徹底的に拘ってる。消火器一つとっても和紙でくるんで雰囲気を崩さないようにしてるなど、細部に至るまで手抜きがない。鉄骨建ての古いビルを改装し旅館の中には、同じように和風化してても「粗」が目立つ所も多いが、ここはほぼ完璧。
ただ階段の上り下りが急なところは、建物の基本 . . . 本文を読む