その花が咲いていた
トチノキは小学校の国語教材にもなっている「モチモチの木」
のことであり
マロニエというとパリの街路樹というイメージなのだが
実は両者はほぼ同じ植物だ
だからマロニエはセイヨウトチノキといわれる
この両者の区別が私にはつかなかったので
ちょっと調べてみた
実になってしまえばマロニエの方は
トゲがあるので容易に区別が付くようだが
葉っぱだけの状態では
葉の形状が違うということだ
上の絵はオーバーに書いてあるが
マロニエの方が急激に細くなるということである
さて本校の木は・・・?
どっちだろ????
マロニエに一票かな
実がなれば正解が分かるという・・・
気の長いクイズ
マロニエの葉は
縁にはっきりした重鋸歯があり、
表面にしわがある。
裏面は初めは有毛で 後に無毛。
…となっています。
トチノキは
縁の重鋸歯が鈍く
平行脈が多め。
表面にしわはほとんどなくて、
裏面に軟毛あり。
…うーん。
花も赤みが有るみたいだし、
やっぱりマロニエっぽいですかね。
(・_・;)
これでマロニエに2票ですね
ちょっと残念なのは
冬の星が映える季節になったら
灯のともった「モチモチの木」を撮りたかったということ
マロニエの木に灯がともっても
シャンソンみたいですからねぇ・・・
(^-^)?
すみません
気がついたら全部リスが割って落としちゃってて・・・
実の外側がどうなっていたか皆目分からない状態です
来年まで待ちましょう[E:happy02]