日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

朝顔(アサガオ)

2007-08-21 | 写真

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今日から2学期

1年生と一緒にアサガオも学校に戻ってきた

それぞれの家庭でのアサガオに対する

スタンスの違いが感じられて面白い

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日本で江戸時代にブレイクしたアサガオだが

遣唐使が種を持ってくるまで

日本には存在しなかったようだ

遣唐使は便秘薬として持ち帰ってきた

まさか

小学1年生が毎年栽培していくことになろうとは

想像していなかっただろうなあ

Dsc03945

下剤として使われるということは

とりもなおさず毒を持っているということで

ファルビチンという成分がそれにあたる

 

被写体としてのアサガオは

花弁が広々としすぎて

平凡な写真になりがちなので

あまり好きにはなれない

むしろツボミとかを狙うとおもしろいような気がする

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いかがだろうか

朝顔に  つるべとられて  もらひ水 加賀千代女

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