日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

ローカルルール

2009-09-04 | 覚え書き(メイン)

今日は1年生の先生が出張だったので

万年補欠教員の私は1年生の補充指導に入る予定だった

朝来てみると

6年生の先生はお子さんが高熱を出し

5年生の先生はご自分が高熱を出し

インフルエンザの流行っている折りでもあり

帰っていただくことになり

副校長と共に

この時間は1年生、この時間は6年生

と補充指導を分担した

 

てんやわんやの一日だったのだが

 

学級に補充で入って困るのは

学校のルール以外に

その学級独特のルールが存在することである

出席を取ると子供達が「はいマルバツです」と答える学級

(ハンカチちり紙点検を兼ねているのだそうだ)

連絡帳を書き終えた人には先生がハンコを付き

最初に付かれた子は黒板を消す権利がある

帰りの会での発言は2回までしかできない

「さようなら」の後には先生が「良し」というまで動いてはいけない

補充で入った先生は勝手が判らずおろおろする

それぞれ考えがあってやっていることなので

非難しているワケではない

(ここに書かなかったモノのなかには

 理由すらわからない物もあるが)

ただ

担任がうらやましいなあという話であった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする