今日は1年生の先生が出張だったので
万年補欠教員の私は1年生の補充指導に入る予定だった
朝来てみると
6年生の先生はお子さんが高熱を出し
5年生の先生はご自分が高熱を出し
インフルエンザの流行っている折りでもあり
帰っていただくことになり
副校長と共に
この時間は1年生、この時間は6年生
と補充指導を分担した
てんやわんやの一日だったのだが
学級に補充で入って困るのは
学校のルール以外に
その学級独特のルールが存在することである
出席を取ると子供達が「はいマルバツです」と答える学級
(ハンカチちり紙点検を兼ねているのだそうだ)
連絡帳を書き終えた人には先生がハンコを付き
最初に付かれた子は黒板を消す権利がある
帰りの会での発言は2回までしかできない
「さようなら」の後には先生が「良し」というまで動いてはいけない
補充で入った先生は勝手が判らずおろおろする
それぞれ考えがあってやっていることなので
非難しているワケではない
(ここに書かなかったモノのなかには
理由すらわからない物もあるが)
ただ
担任がうらやましいなあという話であった