日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

イントネーションの話

2008-02-24 | 覚え書き(メイン)

護衛艦の「あたご」なんだけど

アナウンサーが「あたご」って

「穴子」みたいなイントネーションで話すんだよねぇ

あれって「たご」じゃないのかなぁ

いや、分からんでもないよ

語源が愛宕山(あたごさん)だからっていうのは・・・

でも阿蘇山(あさん)と読んでも

単独の阿蘇は「そ」なんじゃないの?

うーん何だかイントネーションは明確なルールがないから

説得しにくいなあ

人名の場合を考えてみようかな

田村さんは「むら」さん

村田さんは「むらた」さん

木村さんは「きむら」さん

村木さんは「らき」さん

ありゃりゃ統一感が無い

結局イントネーションは暗黙の了解で決まってるってこと?

とりあえず艦船名になったら語源と同じ抑揚でなくていいと思う

護衛艦「はつゆき」なんかも

語源の初雪(はつゆき)じゃなく「はゆき」と読みたいじゃないか

ああ、でも

駆逐艦「時雨」だったら「しぐ」で良いように思うなあ

・・・いやいや

やはり

「あたご」ではなく「たご」

「こんごう」ではなく「んごう」

「ちょうかい」ではなく「ちょうかい」でお願いしたい

コメント
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