秋晴れの良い天気になった今日
持久走大会を行なった
1・2年生は校庭を4周する800m
黄葉した銀杏の木の下を元気に走る
お家の人が応援に来ていたりするので
練習の時より速い速い
3年生以上は午後から
近くの陸上競技場へ行って400mトラックを走る
3・4年は3周1200m、5・6年は5周2000mだ
普通の学校より距離が長めだがこれが本校の伝統である
・・・伝統とはいうものの
前々々校長の代に距離が長すぎるからと半分になり
前々校長の時に元に戻されたので
2年間分だけ違う距離の記録が残っている
まるでどこかの、ゆとり教育のようである
エラい人たちがリーダーシップを取ると
「伝統」という奴はすぐにズタズタになってしまうんだね
エラい人こそ長期的な展望を持ってほしいものだが
子ども達はそんなことを考えず一所懸命走った
6年女子の記録が11年ぶりに塗り換えられた
素晴らしい秋の一日だった