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青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

心を見よう。

2012年02月22日 19時08分55秒 | 青裸々日記。
木場公園の梅の花(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 人格が優れている人は、基本的に優れた能力や個性を手に入れることができます。
 たとえば、普通以下の能力の人がスポーツが得意になるには、
 人一倍の練習をしたり、トレーナーやチームメイトなど、他の人と協調していく必要があります。
 そのためには、たとえば忍耐力なり優しさや強さなり、それなりの素養がなければ、
 「普通以下」という条件を覆すための努力はできません。
 ゆえに、「優れた人格は、優れた能力を生み出す」のです。

 …それでは、逆の場合、つまり「能力のある人は人格も伴っているのか」と言えば、
 疑問に思う人も多いのではないでしょうか!?


 世の中には「ある部分ではすごく有能だけど、人格に致命的に欠点がある人」というのがいますよね。
 学生時代で言えば、「たしかに勉強はできるけど、性格が曲がっている同級生」というのがいます。
 あるいは、「体育や音楽など実技系の授業ではヒーローだが、それ以外では非協力的」というのも、たまにいるものです。
 まあ、白状すれば私もその気があったから例に出したんですが、
 私の場合、好きで単独行動をしていただけとは言え、「嫌味」に映ったり、意図を勘繰った人もいたかもわかりません(笑)

 …と、個人的な話はさておき、能力の高さは、人格の良さを保障するものではないということが、これでお分かりになったのではないかと思うのです。


 人間、みんな個性を持っています。
 だから、生まれ持った能力も、伸びていく能力も、もっと言えばその伸び方も千差万別です。
 たとえば、同じ「音楽が上手い人」に制作を依頼する場合、、「上手ければなんでもいいのか」と言えば、そうではありませんよね!?
 どうせ同じ「頼む」なら、人格も伴った、優しさのある人に頼みたいハズです。
 恋愛もそうですよね。
 「異性と付き合いたい」といっても、ただ「異性」なら誰でもいいかと言えば、そんなことは絶対ないと思います。


 だからこそ。

 「能力や容姿だけ見て、人を判断してはいけない」のです
 反対も同じです
 つまり、「その人の持ち物や作品を褒めても、その人自身を褒めたことにはならない」わけです
 その能力は、どんな筋道で磨かれていったのか
 こういう目で見れば人柄を見誤ることもないし、
 人を褒める場合でも、「人柄に絡めて伝えてあげよう」という配慮も出てくるのです。


 だから、人を「能力」とか「実績」など、一面的に見てはいけないのです。
 人を見る時はきちんと「その人の心」にまでアクセスしてこそ、本当の姿が見えるのではないでしょうか!?

輝け!永代橋!!

2012年02月22日 05時56分57秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 おもしろそうなので、しばらくは一昨日10km以上歩いてガムシャラに撮影した写真を、ランダムに載せてみます。

 この写真…、お分かりですかねえ!?
 見ての通り隅田川の永代橋なんですが、震災後はずっとライトアップをされていなかったんですよ
 久しぶりに行ったら見事に明かりがついていて、感動しました。


 ずっと東京住まいなので、これが「いつもの風景」であるハズだったんですが、
 しばらくライトアップがないと、こうやってまた輝いている姿に感動します。


 日本は強く明るく立ち直っている最中です。

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