皆様おはようございます。
このところ、東京でもすっかり植物が凍りつくようになり、朝晩はすっかり冷えるようになりました。
さて、最近イチゴがたくさん出回っていますね。
売り場では、九州のあまおうや、栃木のとちおとめが2分しているようなかたちです。
私の、実家の近くに吉見町という所があって、昔からイチゴの生産が盛んです。
東京では、商品をあまり見かけないので、どうなのだろうと見に行くことにしました。
最初に、横田農園さんで、ジャム用のイチゴを買いました。1キロ800円でした。
これは、熟しすぎや、かたちの悪いもの、などあるものです。
実を選んでたべようと思えば食べられてしまいます。いくつか、つまみ食いしました。
熟しすぎて、甘さはややピークを過ぎているものの、酸味が少なめで、甘みが強いです。
一般に、東京に出荷するものは追熟と言って、早めに収穫したものが、輸送などの過程で熟し、お店に並ぶようです。
そのあたり詳しくは、これからまた調べてみたいところです。酸味が強く甘酸っぱい風味がしますよね。
産地で完熟どりしたイチゴはこのように、甘みが1割強く、酸味が1割控えめと言われています。
なるほど確かに、と思いました。機会があったら、ぜひ産地でイチゴ狩りなどされてみてはいかがでしょうか?
この吉見町は直売所もあって、そちらでもたくさんのいちごを扱っています。
4パックが箱入りになって2400円前後、品種はとちおとめとやよいひめが、主でした。
ただ、味見ができなかったので、味を見て買いたいなと思いました。量を買うし、品種の違いもみたいですものね。
さて、家に持ち帰って、早速ジャムになりました。煮詰めすぎと思いましたが濃厚で甘いです。
今日は、イチゴについてお話ししました。
それでは皆様、良い1日を。